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全8件 (8件中 1-8件目)

1

災害

2011.05.20
XML
カテゴリ:災害
中部大学の武田邦彦教授が、
20日にも国会(衆院科学技術特別委員会)の参考人として
意見を述べられました。

20日の衆院科学技術特別委員会は、
今、原発事故で放射能被害を受けている日本人が聞くべき
内容が盛り沢山で聞き応えがありました。
武田教授の意見はもちろんの事、他の参考人の意見も。

衆院科学技術特別委員会・参考人
 武田邦彦 (中部大学教授)
 崎山比早子 (高木学校 元放射線医学総合研究所主任研究官 医学博士)
 矢ヶ崎克馬 (琉球大学名誉教授)
 久住静代 (原子力安全委員会委員)



武田邦彦教授については、私のブログでも何度か紹介していますが(3月30日4月22日5月16日5月18日)
いつも筋の通った明快な話で、納得できますね。

YouTube
H23/05/20 衆院科学技術特別委員会・【中部大教授 武田邦彦】参考人意見 1/2


H23/05/20 衆院科学技術特別委員会・【中部大教授 武田邦彦】参考人意見 2/2




衆院科技委員会・武田邦彦「日本には政府がなかった」 2011.05.20

・原子力の事故は初動が重要で90%の被曝が決まるが、
 今回の初動はほとんど無く国というものが無いという状態だった。
 はっきり言えば、日本には政府が無かった
もんじゅも事故を隠している。
・今回事故が起こったのだから、(日本中の)原発は全部止めて、
 今後も動かすなら、まず安全体制を整え
 安全が確認されたものから再開すべき。
ストロンチウムプルトニウムという非常に重要なものが
 測定値すら出ていない。(今回の事故で)ハワイでも検出されているし、3号機は爆発しているから出ていないはずがない。



5/11 衆議院科学技術特別委員会 2011.5.20

 ※武田教授は、3:14あたりから
・日本の原発で今一番安全なのは、壊れている福島原発。
 一番危険な原発は、もんじゅ。事故を隠している。
 二番目に危険な原発は、浜岡原発。津波だけの対策ではだめ。
 次は、その他の原発全て。原発は震度5位で壊れる設計



また、どうすれば、日本の放射性物質の除染ができるか
具体的な解決策案も話されています。

日本には、使える技術が既にある。
青森県六ヶ所村の再処理工場等のように稼動している
すぐに使える放射能除染技術が既にあると。

日本政府は、早く実行してください!!

11/11 衆議院科学技術特別委員会 2011.5.20

 ※武田教授は、9:40あたりから
・武田教授
 「私が決断を出来て、装置を作れる立場にあれば、
 事故直後は別にして
 4月上旬には、放射線汚染物質の蒸留装置を発注する。
 汚染物質を詰めたドラム缶の仮の貯蔵所を作る。
 各地から集まる、土壌の洗浄装置を作る。
 洗浄して出来た汚水を、蒸留する。
 汚染された樹木を切り、汚染された野菜(福島の現在汚染された地域で採れる野菜は、残念ながら全て汚染されている。現在、汚染された地域で汚染されない作物を作る事は不可能)を全て買い上げて、
 洗浄装置、蒸留装置、排気を放射性物質除去フィルターで綺麗に
 する焼却装置、放射性汚染物質回収装置を直ちに作り
 処理、回収する。
 まずは、大量に放出された放射性物質を取り除かなければ
 手も足も出ない。
 青森に既にある処理装置と同じようなものを、別にも作り
 日本全体として処理する方法を決める。
 とにかく早く、汚染物質を影響の無い場所に集めることが重要




これら以外にも、武田教授も何回か質問に答えていますし、
この日の衆院科学技術特別委員会は、全部通しで見ると良いと思います。
というより、日本人は全員見るべきだと思います。
原発事故により全国的に放射線被害を受けている現在の日本人は、自分達自身の事なのだから。

他の参考人の方々の意見も、今現在から今後の放射線汚染の考え方と対策について大変参考になります(原子力安全委員会委員の意見は反面教師の意味で)。


全部通しで見るには・・・

衆議院・インターネット審議中継
 http://www.shugiintv.go.jp/jp/index.php?ex=TD
 (1)上記リンクで表示された画面の左側のカレンダーから
  2011年 5月の「20日」をクリック
 (2)表示される議会名の一覧から、「科学技術特別委員会」を
  クリック
 (3)全部通しで見るには、「審議を初めからご覧になるには
  「アイコン」をクリックしてください。」の中の
  絵がアニメーションで変わるアイコンをクリック

または
YouTube
1/11 衆議院科学技術特別委員会 2011.5.20

 1/11~11/11まであります



武田教授の他にも

・年間20ミリシーベルト問題・久住静代(原子力安全委員会委員)答弁


関連して
原子力安全委員会は20mSvを基準とすることを認めてない!

2011年5月2日(月)14:30~16:00
参議院議員会館1F 講堂で行われた、
「20ミリシーベルト」撤回要求対政府交渉
(文部科学省・原子力安全委員会との交渉)の席上

原子力安全委員会事務局・管理環境課課長補佐 栗原潔氏が
原子力安全委員会は、子どもに関して
 年間20ミリシーベルトの被曝は許容しません
」と明言


文部科学省は、何やってるんだ!?
原子力安全委員会の助言に基づいて、
年間20ミリシーベルトまでなら小学校を開いて良いという基準にしたんじゃないの?
文部科学省は、根拠の無い(どころか子供達を無用な危険に曝す)
年間20ミリシーベルトの基準を早急に撤回するべきだ!



また、前述の国会での武田教授の意見で、
ストロンチウムプルトニウムという非常に重要なものが測定値すら出ていない。出ていないはずが無い」
というのがありましたが、
これも、気になります。

【意見映像】福島県 浜通りはプルトニウム汚染地域?


そういえば民主党議員は政府与党にもかかわらず誰も、
事故当初からしばらくずっと(1ヶ月位?)不思議な事に
南相馬市には行きませんでしたね。
なぜ?

私の日記
福島・南相馬市長 米タイム誌「影響力ある100人」に選ばれる YouTubeで世界にSOSを呼びかけ

痛いニュース
枝野氏、南相馬市を防護服で5分間車外視察…住民「こんなに遅く来て帰るのは早い」2011年04月18日








最終更新日  2011.05.21 15:45:41
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2011.05.18
カテゴリ:災害
福島原発事故に関し、
私のブログでも何度か紹介している(これや、これこれ)
中部大学の武田邦彦教授が、
18日に国会(衆議院文部科学委員会)の参考人として陳述されました。

民主党政府による
根拠不明な突然の被曝基準値の引き上げや
初動対応の遅さ、適正な情報の公開をしなかった事など
場当たり的で、誤った対応を、
科学者の視点から指摘していますね。

今はまず、降り積もった放射性物質(塵)が
連日の雨で土に染み込む梅雨の前まで
除去(除染)をすべき、と提言されています。

YouTube
【冒頭陳述】参考人 武田邦彦 2011.5.18


1/3 参考人 武田邦彦 2011.5.18


2/3 参考人 武田邦彦 2011.5.18


3/3 参考人 武田邦彦 2011.5.18



この国会での陳述についてはご自身も、
武田教授のブログで書かれています。

武田教授のブログ「武田邦彦(中部大学)」の記事
科学者の日記110517 国会・文部科学委員会にて」より一部抜粋
 ※赤字、太字は私が付した
===
5月17日、午前9時から12時まで国会(衆議院)文部科学委員会で参考人として陳述をしてきました。

私の論点は3つ、

1)日本の原発は自然災害で破壊する、
  = 国策で大災害をもたらすことをやっている。

2)放射性物質が漏洩することに国は防御計画がない、
  = 国策で国民救済をしないことになっている。

3)原子力基本法の「公開の原則」が無視されている.

でした。

さらに、代議士の方との議論は「小学校の20ミリシーベルト」に集中しました。

私は次のことを主張しました。

1)福島を汚しているのは、単に「粒」なので、全力でできるだけ早く除去すれば、農作物は汚染されず、小学生も被曝しない、

2)「粒」を福島全体で除去すると効果はさらに上がるので、国がやるのが望ましい、

3)「1年20ミリシーベルトでも安全」という人がいるが、安全というデータがないのに人の命に関わることを言うのは医師とも専門家とも呼べない、

4)文部省の1時間3.8マイクロシーベルトというのは、内部被曝を入れていないこと、学校以外の線量率を低く見ていることなどから、1年60ミリシーベルト相当である、

5)子供はあらゆる面で大人より被曝量が多く放射線に対する感度も高いので、子供を守れば大人は守れる。

すべて今までの私の考えですから、特に新しいことはありませんが、国会の場で発言の機会を作っていただいたことに深く感謝しました。

少しでも早く多くの子供の被曝が減ることを願っています。


(※以下略)
===


ツィッターで、こういうツブヤキを見かけました。
===
@tenki_20110311 天気
文部科学省が学校や保護者、子供向けに作成した「放射能を正しく理解するために」というデタラメな資料に「赤ペンで添削したもの」があります。先生や保護者や子供たち、是非、読んでみてください。 http://fono.jp/uploader/src/file_1181.pdf

===






最終更新日  2011.05.20 07:14:56
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2011.05.16
カテゴリ:災害
福島原発事故に関し、
私のブログでも何度か紹介(これや、これ)している
中部大学の武田邦彦教授が、
16日に福島で講演をされました。

 講演:「福島県の復興はきれいにすることだ」

何よりも今すべき事は、
土や植物などに降り積もった放射性物質を取り除く
除染(=そうじ)をすることで、
今後、未来の放射線被害を防ぐ上で
これが今、最も重要で効果的であるということです。


民主党政府の不可解な説明や対応に比べ、
相変わらず論理的で具体的、納得できる内容だと思います。

原発からの放射性物質汚染に対し、
私たち国民は今どうすれば良いかが良く分かります。


※5/8から質疑応答

YouTube
1/8 福島講演/武田邦彦 2011.5.16


2/8 福島講演/武田邦彦 2011.5.16


3/8 福島講演/武田邦彦 2011.5.16


4/8 福島講演/武田邦彦 2011.5.16


5/8 福島講演/武田邦彦 2011.5.16


6/8 福島講演/武田邦彦 2011.5.16


7/8 福島講演/武田邦彦 2011.5.16


8/8 福島講演/武田邦彦 2011.5.16






最終更新日  2011.05.19 06:10:38
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2011.05.02
カテゴリ:災害
5月2日。清志郎が、銀河を巡るソロツアーへ出発してから
もう2年も経ってしまいました。

その間に、今の日本は、20数年前に清志郎が歌で警告した通り、
いなずま原発事故できらきら放射能きらきらまみれの大変な事になってますよほえー

清志郎の「だから、言っただろ」っていう声が
聞こえてきそうですなー号泣

YouTube
日本の原子力発電所は安全です♪ 地震 震災 福島 原発 事故 放射能
 曲「サマータイム・ブルース」 日本語歌詞・唄:忌野清志郎
 RCサクセション アルバム「カバーズ」より

音符それでもテレビは言っている
   「日本の原発は安全です」
    さっぱり分かんねぇ、根拠がねぇ


LOVE ME TENDER

音符放射能はいらねえ、牛乳を飲みてぇ


これが、当初1988年発売予定だったが、
所属レコード会社東芝EMIの親会社東芝が原発に関わる絡み等から、発売中止にされたアルバム『カバーズ』(その後移籍して発売)。
カバーズ

カバーズ
RCサクセション(RC SUCCESSION)
楽天ブックスで詳細を見る


『カバーズ』/CD アーティスト:RCサクセション
曲目タイトル:
  1.明日なき世界
  2.風に吹かれて
  3.バラバラ
  4.シークレット・エージェント・マン
  5.ラヴ・ミー・テンダー
  6.黒くぬれ!
  7.サマータイム・ブルース
  8.マネー
  9.サン・トワ・マ・ミー
 10.悪い星の下に
 11.イマジン



20年以上前から清志郎は、
原発事故で放射能に汚染された今の日本、
にならない様に警告を発していたんですなー号泣

アルバム『カバーズ』の発売中止に納得しなかった清志郎は、
所属会社に文句を言って「素晴らしすぎて発売できません」という
新聞広告を出させ、契約期間終了まで仕事を干された後も、
会社を移ってこのアルバムを発売したんだよな。

今、金儲けのために音楽やるんじゃなく、
清志郎みたいに自分のメッセージ、表現の自由を貫く
ミュージシャンなんて、何人残っているだろうね?


音符赤ハート音符


こんな原発事故を起こしておいて
国民や外国、地球上の全世界までに迷惑をかけても、
まだこういう圧力があるようです。
もう東電の解体とか国有化で、原発利権を潰すしかないんじゃない?

P.バラカン氏 ラジオでの反原発ソング放送禁止の裏事情語る
アメーバニュース
===
「僕は忌野清志郎さんの声が実はあまり好きじゃないので、これまでかけてこなかった。でも、多くのリクエストがあり、詞を見て、今かけるべき曲じゃないかと考え、『ラヴ・ミー・テンダー』をかけようと思ったのですが、局に止められてしまいました」

『ラヴ・ミー・テンダー』とは、RCサクセションが1988年に発表したアルバム「COVERS」の収録曲で、反核・反原発ソングとして知られる。

氏は穏やかな口調ながら、不満が滲む。その気持ちを抑え切れなかったようで、番組終了時にはこんなセリフも。

「それではまた来週お会いしましょう。僕のクビがつながっていれば……」

===


どくろ


君はラブミーテンダーを聴いたか? RCサクセション


RC SUCCESSION 1988/04/10 9/10 Shelter of Love ツルツル


原発賛成音頭 タイマーズ

音符日本の原発世界一、何にも危険はありません
   今日も綺麗な雨が降る、排気ガスなど出やしない
    安全第一守ります、最高なんだよ原子力




清志郎の魂赤ハートを継ぐミュージシャンの一人。斉藤和義
自分のヒット曲に、替え歌の歌詞を付けてうったえています
ずっとウソだった(歌詞付き) ※スタジオ版動画は ⇒こちら

音符ほうれん草食いてえな


「ラブミーテンダー」「ずっとウソだった」歌詞によると
この23年間で原発は17基も増えているんですなー(約1.5倍↑)
・1988年「ラブミーテンダー」の歌詞:
     「37個も建っている、原子力発電所がまだ増える」
 ↓
・2011年「ずっとウソだった」の歌詞:
     「この国を歩けば、原発が54基



どんなに便利でも、止められない・制御できない装置は
安全第一の観点から作るべきではない。

今の原発は、まるで
ブレーキの無いF1モンスターカーを暴走させてるようなもんで
スピードは出るが、アクシデントで一度コースを外れると
周りで人々を巻添えにして何人の命を奪うか分からない状態。

まずは至急、原発は全部止めるべきでしょう。


関連
・私のブログ

 忌野清志郎 銀河を巡るソロツアーに出て1年 2010.05.02






最終更新日  2011.05.07 15:45:12
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2011.04.23
カテゴリ:災害
4月19日に文科省が出した放射線の学校線量基準に対し、
専門知識を持った日本や海外の多くの人々が、
危険性をうったえています。

許容値が、ゆる過ぎると。
危険過ぎる環境で、放射能の影響を大人よりも数倍受けやすいといわれる子供達に学校生活を許してしまっていると。

今回の学校線量基準の内容は、
法律で厳重な管理が必要とされる原子力発電所の中でも
一部にしか設定されていない「放射線管理区域」のの線量で、
放射能の影響を受けやすい子供達が「平常どおり利用をして差し支えない」と発表してしまった、というもの。
これは、違法だと。

もしも仮に、私の子供が該当地域の学校に通っていたら、
しばらくは絶対出席させないと思います。
無理なら転校させてでも。
子供の一生の問題だから。

合原亮一さんのブログ「電脳自然生活」の
正気を疑う文科省の学校線量基準」より
===
文部科学省、原子力災害対策本部、原子力安全委員会は、4月19日に「福島県内の学校等の校舎・校庭等の利用判断における暫定的考え方について」を発表した。その内容は「校庭・園庭で3.8μSv/時間未満の空間線量率が測定された学校等については、校舎・校庭等を平常どおり利用をして差し支えない」というものだ。


放射線管理区域の6倍で「平常どおり」

この3.8μSv/時という基準線量を見て目を疑った。放射線管理区域に設定しなければならない、信じ難く高い線量だったからだ。放射線障害防止のための放射性同位元素等による放射線障害の防止に関する法律等は文科省が所管している。そして文科省自身が、「外部放射線に係る線量については、実効線量が3月あたり1.3mSv」を超えるおそれのある場所については放射線管理区域を設定するよう定めているのだ。

3月あたり1.3mSvというのは、0.6μSv/時である。今回文科省は、その6倍以上の3.8μSv/時という線量があっても「平常どおり利用をして差し支えない」と発表してしまった。これは明らかにこれまでの規制からの逸脱であり違法な内容である。

これが原子力発電所内や防災機関などなら、非常時なのでやむを得ないという考え方も出来るかもしれない。しかしどういう説明を付けても、放射能の影響を受けやすい子供達が毎日の生活を送る場所にふさわしいと言うことは出来ないはずだ。


法律で厳重な管理が必要な線量

放射線管理区域というのは、原子力発電所の中でも一部にしか設定されていない、危険な場所である。そして以下の処置を講じなければならないこととされている。

a)関係者以外の立入りを禁止し放射線被ばくを防止する。
b)放射線モニタリング等を厳重に行い、被ばく防護対策を行う。
c)管理区域外への放射線の漏洩、放射能汚染の拡大を防止する。
d)標識・柵等によって境界を明示・区画し、出入り管理を行う。
e)被ばく管理を行う。

放射線管理区域内では、個人被ばく測定器具を用いた外部被ばくモニタリングおよび内部被ばくモニタリングが行われなければならない。出入りや物品の搬出の際には、管理区域からの退出時には、ハンドフットモニタや全身汚染検査計を用いて、身体表面に汚染のないことの確認が必要である。

管理区域境界では靴の履き替えが実施され、管理区域外への汚染の拡大が防止されなければならない。物品の管理区域外への搬出の際には、表面汚染検査用サーベイメータを用いて、物品の表面に汚染のないことを確認しなければならない。管理区域内に立入る者に対しては、放射線防護の観点から、定期的な健康診断、教育・訓練等が義務づけられている。

以上のような厳重な管理が必要な区域の設定が求められるのが0.6μSv/時であるのに、3.8μSv/時もの線量があっても、特別な対応が不要というのは、明らかな違法行為ではないか。


実際の被曝は想定より大きくなる

念のために説明しておくと、実際の危険は6倍以上になる。というのも、0.6μSv/時というのは外部被曝だけの場合の基準で、内部被曝が想定される場合は外部被曝と内部被曝を合計した実効線量で規制されているが、文科省が児童生徒の線量として考えているのは空間線量だけ、つまり外部被曝だけだからだ。

子供達が屋外で活動したり、風が吹けば当然土が舞い上がる。放射性物質が含まれた土ぼこりを空気とともに呼吸しないわけにはいかない。当然内部被曝が発生する。体内に取り込んでしまった放射性物質からは放射線が出続けるので、外部で測定された線量にその分の被曝が加わることになる。体内被曝は蓄積して行くので、被曝量が増加していく。特にアルファ線源は外部被曝の場合の危険性が低い代わりに内部被曝では大きなダメージを与えるので、吸い込まないための対策が必要だ。

最近の線量測定値に変動が少ないことから、ヨウ素131のような短命の核種からの放射線は既にかなり減衰していることがわかる。事故炉からの放出が続いていても、安定的に放射能が供給されることは考えにくいので、現在の線量は地表に降下した長命の放射性核種に由来するものが大部分ということになる。つまり毎日一定の被曝が発生する。

事故炉からの距離が100キロ単位の遠方であれば、現存する核種は放出量が多いセシウムが中心と考えられるが、事故炉から近い福島県下では、より重いプルトニウムなどアルファ線源の危険な核種も飛来していて、地表に存在している可能性が高い。アルファ線源が体内に取り込まれる主要経路は呼吸による肺経由ということも考慮する必要がある。そのほかに、食物や水からの被曝も発生する。こうしたことを考えると、空間線量だけで制限一杯被爆してしまう基準では、実際の被曝量が制限以上となるケースが防止出来ない。

なお通常の管理区域設定に3カ月の線量を用いているのは、レントゲンなどを考えれば分かるように、線量が常に一定ではないからだ。福島の場合は残念ながら線量が安定的に高いので、Sv/時で判断しても同じ結果になる。


文科省はただちに暫定線量の引き下げを

子供達の健康を守るという観点で見ると、現在の暫定基準は明らかに高過ぎる。放射線管理が必要な線量の6倍で管理が必要ないというのでは、子供達の健康は守れないし、そもそも違法だ。

文科省はただちに基準線量を、最低でも0.6μSv/時以下に引き下げるべきだ。体制が整うまでは、0.6μSv/時よりもさらに余裕を見た、安全面に倒した基準を設定する以外に、子供達の健康を守ることはできない。またストロンチウムやプルトニウムといった多くの核種に関しても全校で定期的に測定し、結果を公表しなければ、子供を持つ親は安心することができない。

さらに、呼吸による内部被曝を防止するために、全員に対して高性能なマスクを配布し、常に着用するよう指導するべきだ。現在の3.8μSv/時という、法律違反の異常に高い基準線量は、子供達の健康を守るためのものだろうか。子供達を犠牲にして、対策費用を節約するためのものとしか思えない。

===

チェルノブイリ原発事故(1986年)では、
今良く話題に出るIAEA(国際原子力機関)が
直後に安全宣言した(調査団代表は、日本人の重松逸造氏)けれど、
事故の5年後以後に↓こうなってるんだけど、
日本は何も学んで無いのかね?それとも・・・

YouTube
【原発事故】安全宣言のカラクリ そして子供になにが起きたか追跡

動画投稿者のコメントより
===
事故後、5年~8年から急激に発病した。.当局は放射能による被害をできるだけ小さく見せて「安全宣言」をして幕引きをはかった。その間 取り残された住民達は無残にも切り捨てられてしまった。
===


文部科学省と内閣府原子力安全委員会が、
こんな風に基準引き上げの根拠や決定過程に答えられない、
お互いに責任を相手のせいにするような態度という
いい加減な感じで、基準を決めている様です(今月21日の様子)
怒ってる
こりゃ、驚いた・・・

YouTube
子どもの安全基準、根拠不透明~市民の追及で明らかに(前編)
 


子どもの安全基準、根拠不透明~市民の追及で明らかに(後編)
 




今なら、日本はまだ間に合うでしょ?

チェルノブイリの二の舞にならなくても済む可能性があるでしょう、
今なら

正しく測定し、
責任逃れや、事実の隠蔽をせず情報を公開し
科学的に正確な情報・根拠に基づいて
国民の安全、健康・生命を守ることを第一に

今すぐ、対処すれば!!






最終更新日  2011.04.24 11:40:09
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2011.04.22
カテゴリ:災害
民主党政府がまともな対応をしないので、南相馬市民の生命を守るためYouTubeで世界にSOSを呼びかけた福島・南相馬市長が、アメリカ・タイム誌の「影響力ある100人」に選ばれました。

福島・南相馬市長ら選ばれる=「影響力ある100人」-米タイム誌〔大地震〕
2011/04/22 時事ドットコム
===
 【ニューヨーク時事】米誌タイムは21日、毎年恒例の「世界で最も影響力ある100人」を発表し、東日本大震災の被災地、福島県南相馬市から動画共有サイト「ユーチューブ」を通じて住民の窮状を訴えた桜井勝延市長がその一人に選ばれた。
 桜井市長は動画で「(福島第1原発事故で)屋内退避措置の中にいる市民は兵糧攻め的な状況に置かれている。ご支援をお願いしたい」と呼び掛けた。同誌は「彼の訴えは世界中で反響を呼び、能率の良さで知られる国が弱い立場の市民の力になれなかった現実を多くの人に考えさせた」と指摘した。

===

そのYouTubeで窮状を訴えていた頃(先月20日頃)ネットでは、南相馬市の悲惨な状況について大騒ぎになっていましたが、政府も日本のマスコミも現地へ近寄りもせず、ほとんど無視状態でしたね。(宮崎の口蹄疫の時とソックリで、背筋の寒くなる思いをしましたショック
その時点から考えても、もう1ヶ月も経っているんですな・・・

YouTube
SOS from Mayor of Minami Soma City, next to the crippled Fukushima nuclear power plant, Japan


日本人として、日本国政府(=与党民主党)の無能ぶりが世界にさらされたのは恥ずかしいが、これは事実だからしょうがない怒ってる
政府も日本のマスコミも何もしないとなると、言葉通り南相馬市民は見殺しにされるので、南相馬市長が今回の行動に出たのも無理はない。


無能な民主党を政権から下ろさないと、いつまで経っても原発からの放射性物質放出も被災者の件も収拾がつかないでしょう。


???

21世紀の現代社会で、災害発生から40日以上経った今でも
まだ何万人もの国民が学校の講堂など寒くて悪条件の
避難所生活を続けているなんていう現状は、とても信じられませんね。

一刻も早く無能な民主党を政権から下ろさないと、
放射線被害はどんどん広まり、死者、被害者も増え続けるでしょう。
今でも毎日福島原発から放出され続けている放射線物質で、
土地も大気も海も水も汚染されれば
比喩ではなく、日本滅亡になってしまいます怒ってる

きらきら四つ葉台風熱帯魚荒波雫きらきら

以前の日記(【オススメ動画】福島原発に何が起きているのか 武田邦彦氏 2011.3.30)で動画を紹介した、中部大学の武田教授が
頻繁にブログを更新されています。
福島原発の状況変化に合わせて、現状の説明や今後の助言など書かれています。

中部大学・武田邦彦教授のブログ
 武田邦彦(中部大学)

民主党政府も東京電力の対応も遅々として頼りなく、
国民に発信される情報も、放射線許容量等の基準値を次々変えるなど
根拠に乏しく信用できないと感じる今、
武田教授のブログなど納得できる説明と意見を日々参考にして、
自分や家族の身は自分達で判断して守ってゆくしかないでしょう。






最終更新日  2011.04.22 18:22:33
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2011.04.04
カテゴリ:災害
外国の気象機関は、
日本の気象庁などの観測データに基づいて予測し
放射性物質が拡散する様子を連日、天気予報サイトで公開しているのに・・・

原発事故が起き放射性物質が拡散されている
当の日本では、
日本の気象庁などの観測データが政府から公表されていない
という、異常な状況。

日本で公表されない気象庁の放射性物質拡散予測
2011年4月4日14時30分 読売新聞
 より
===
 東京電力福島第一原子力発電所の事故で、気象庁が同原発から出た放射性物質の拡散予測を連日行っているにもかかわらず、政府が公開していないことが4日、明らかになった。

 ドイツやノルウェーなど欧州の一部の国の気象機関は日本の気象庁などの観測データに基づいて独自に予測し、放射性物質が拡散する様子を連日、天気予報サイトで公開している。日本政府が公開しないことについて内外の専門家からは批判が上がっており、政府の原発事故に関する情報開示の在り方が改めて問われている。

===

これ、日本の国民が今一番欲している、
緊急の情報なんじゃないの?

民主党政府は、
いったい日本の国民をどう考えているんでしょうね怒ってる

外国にも公開されている情報を、国民が政府に制限されるのは、
どう考えてもおかしいですね。


ドイツ気象局ホームページ
放射性物質の拡散予測(6日午後9時を想定)

UTC(協定世界時)で4月6日12:00ということは、
 日本時間の4月6日21:00

 →日本時間 (JST)/協定世界時 (UTC) 早見表

ドイツ気象局ホームページ
放射性物質の拡散予測(7日午後9時を想定)

4月6日から7日にかけて
北海道の大部分以外は、
西日本、日本海側を含みすっぽり拡散域になる予想です。

ドイツ気象局ホームページ
放射性物質の拡散予測(動画)



★ただし、
このドイツのページの日本語訳を提供されているWebページがありますが、上記拡散予想は、次の条件の範囲(主に太字部分)での予想ということです。

山本堪さんの
ドイツ気象庁(DWD)による粒子拡散シミュレーションの日本語訳
===
上の図は「福島から放出される放射性粒子の相対的な拡散図」と題されており、下部の小文字部分には「要注意:放出源の濃度が明らかでないため、この予想図には空気中にある放射性粒子の実際の密度が反映されているとは限りません。発電所からの仮想上の放射が天候条件によってどのように拡散し希釈化されていくのかのみが表現されています。」との注意書きがあります。

赤色の濃淡で粒子の濃度を表しており、上から順に
赤:濃度は僅かに希釈されている
黄:濃度はかなり希釈されている
白:濃度は極めて希釈されている

となります。ですから、福島地方においての空気中の放射性物質の濃度を基準にした場合に、そこから濃度はどのように薄まり拡散していくのか、という事を気候条件を基に予測したもので、放射線量の絶対的な測定数値はこのシミュレーションには直接反映されていません。その為に敢えて「相対的」と前置きしている訳です。よってこの図から危険度の評価はできません

(中略)

現在(4/5)の予報です。随時更新中。

4/5:寒冷前線が去った後、韓国と日本海上にある高圧部が本州まで勢力を伸ばしてきます。高圧部周辺の風は北もしくは北東からとなり、福島地方からの放射性粒子は南へと運ばれて行くでしょう。粒子はその濃度を薄めながら太平洋上へと拡散して行きますが、一部は本土上空にも届く見込みです。

4/6:水曜日、日本の大部分は高圧部の影響下にあります。北海道を除く地域では風は穏やかになり風向きは定まりません。風向きは各地の状況によっても左右されるでしょう。しかしながら、最新のシミュレーションでは大部分の有害物質は先ず太平洋沖南または南東へと運ばれて行き、その後南西の方角へと拡散する見込みです。日本近郊の海域部と本州南部の一部はその影響を受けるでしょう。

4/7:木曜日、日本上空にあった高圧部は東へと移動し本州から離れます。それにより本州中央部並びに北部では、西または南西の風向きになるでしょう。放出された粒子は東または北東の方向、太平洋上へと拡散し濃度を希釈しながらそこから更に南へと進んで行く見込みです。

-

ドイツ気象局が出した情報を下にBMU(連邦環境・自然保護・原子炉安全省)やBfS(連邦放射線防護庁)の専門家グループが実際の測定値を参照の末、危険度の評価を下すという事だそうです。その為この図はあくまでも気候条件のみによる予想であり、空気中の有害物質の実際の密度は反映されておらず、放射能濃度測定値による危険度評価とも関係ありません。同一視しないように。との旨がDWDのサイト上にも幾度も注意書きしてあります。

===






最終更新日  2011.04.05 23:28:46
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2011.03.30
カテゴリ:災害
3月11日に東日本大震災発生して以来、もう20日程経ちますが
いまだに福島原発からは、放射性物質きらきらが放出され続けています。

放射性物質が、今までも、今も、これからも、
大気に土壌に海に放出され、
風に載り、雨に含まれ、海水に溶け込み、撒き散らされ
増え続けるのに

東京電力を大スポンサーとするマスコミの報道も、
そのテレビに出てくる御用学者の解説も、
東京電力の発表も、
政府の記者会見でも、

直ちに健康に健康被害の危険はない」、「安全」を繰り返す・・・


放射性物質が、そんなに安全な訳ないだろ!
緊急入院が必要な程度以外の放射線被害は、安全だと言うのか!?
長期間にわたる健康被害はどういう見通しなんだ?

緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム(SPEEDI)試算結果

時事ドットコム
より
 避難・退避勧告圏(福島第一原発から半径30Km以内)より外の
 飯舘村いわき市の一部も基準値を超える予想が出てるのに・・・



ということで、震災発生以来、私がいろいろ見聞きした中でも
分かりやすく、ほぼ納得できると思える
原子力専門家による説明の動画を紹介します。

過去の経過、現状と今後の見通し、具体的な本当の危険性を知ってこそ
これからどうすべきか初めて判断ができるというものです。

YouTube
福島原発に何が起きているのか 武田邦彦 2011.3.30 1/9~9/9






















最終更新日  2011.03.31 12:26:12
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