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カテゴリ:仕事
友達の家に泊まってきたので今朝帰ってきました。 帰ってきてから昼寝をして午後からのフライトに備えようと思っていたのに寝付かれずにそのまま起きてて、そそくさと支度をして仕事へ。
今日はパーサー乗務ではないので荷物が少なくて楽ちん。 空港はものすごい行列ができてましたが、クルーはすんなりと通過。 クルー専用のセキュリティがある空港は楽なのです。 未だにこの国ではボトル類、液体は持ち込み禁止。 セキュリティを越えて免税品のお店もボトル類を置いてある箇所は事件の後のようにテープが貼られて立ち入り禁止になってます。 で、思ったのが、セキュリティを越えているんだからボトルや液体を販売しても良いんじゃないのでしょうか? そんな危険物をおいてあるのでしょうか、免税店には? 免税店の店員さんに、頼まれていた香水の値段を聞いたけど、答えが『No、No』だって。 値段を聞いているのに... 別に買うとか言ってないのに。 英語もフランス語も話せない店員を置くな!とちょっと切れかけたけど、免税店の店員さんも半分は解雇されてしまったそう。 女王陛下国ではセキュリティを越えたら免税店も普通に開いてるし、簡単なドラッグストアも主な空港にはあるので歯磨き粉もローションも買うことができるんだけど、どうしてこの国は... 日本のようにボトルの中の液体を検査する機械を導入すべきなのに、やっぱりこの国は時代遅れでお金の無い国だからしょうがないのか... とそんな政府に多額の税金を払っているかと思うとちょっとやりきれない私でした。 フライトは久しぶりの後部ギャレー担当。 あぁ楽しいギャレーワークでした。 【終】 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.08.18 13:16:28
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