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カテゴリ:おやすみ!
楓国西玄関口に住む友人J君が訪ねてきました。 彼のお母さんに会いにくるということだったのですが、夕方電話があり『夜クラブに出かけよう!』と誘われ、出かけました。
ほんとは今日の朝寝ていたら、自宅待機でもないのに会社から電話がかかってきて、『今日の出発便で1人足りない便があるんだけど...』と言われてました。 パーサーのJさんが『あぁきっとJets君なら自宅待機じゃなくても来てくれるから電話してみて』とスケジュールを見て言ったそうな。 で、出発時間を聞いたら『今から1時間後の出発なんだけど。』 フライトの準備をしてるわけでもないし、自宅待機でもないから速攻で断りました。 お給料も増えないし。 私達は規定の時間分は規定の時間を越えなくてももらえるので、今月は規定よりもかなり低い時間だったのでこれから日帰りパターンが入ってもお給料は変わらないので、ボランティアになります。 さらに日帰りパターンは滞在費がまったく無し、さらに1時間後の出発だなんてタクシー使わないといけないから、損をするのです。 自宅待機でなければフライトを断ってもかまわないから、問題ありません。 今の今まで電話かけてこなかったくせに、今日に限って都合の良いように使われるなんてちょっとしゃくにさわります。 で、前もってJ君が遊びに来るのはわかっていたからフライトを断ってしまいました。 やはり週末の街の中心部は私の住む街では駐車スペースがほとんどなく、ちょっと離れたところに駐車。 そこから歩いてクラブへ行ったのですが、寒いのに出かける人が大勢。 この国ではあたりまえのことかもしれませんが、通常の私なら『寒いし、遠いし(自宅から中心部まで地下鉄で20分)、面倒だから出かけなぁーい』となるところ。 でも迎えに来てくれてさらに送ってくれるというのであれば話は別なのでした。 地下鉄で20分だったらそんなに遠くないんじゃ、と思われるかもしれませんが、以前はダウンタウンに住んでいたのでどこまでいくにも徒歩で20分が最高だったのです。 それから見たら地下鉄で20分というのはたいそうな距離なんです。 日本を離れてからきっと距離感がおかしくなっているのかもしれません。 300キロ離れた街まで行く時はそんなに大変じゃない、と日帰りでレンタカーを運転するし、海を越えたファッションの国花の都までも『たったの6時間少々で着くんだから』といった感じです。 クラブでは別の航空会社で働く友達数人と出会い、飲みながら話しをして、かなり飲んだ気がして気がついたら2時半。 J君も『そろそろ引き上げようか』というのでクラブを後にしました。 うちに帰ってきたら暖房を日中から切っていたので超寒い! 日中は暖かかったので暖房は必要ないと思ってそのまま切ってました... 飲みすぎたのか、フラフラ。 熱い緑茶をすすりながら『そろそろクラブ生活から引退しないといけないのだろうか...』とちょっと頭をよぎりました。 【終】 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.03.16 11:29:12
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