000000 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

不動産投資の手帖

不動産投資の手帖

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
February 25, 2006
XML
カテゴリ:カテゴリ未分類

今日は、○○市にある二世帯物件の内覧に行ってきました。

私は車を持っていないので、比叡山不動産(仮名)の担当者が、
わざわざ自宅までお迎えにきてくれました。

若くて親切な担当者で、○○市の賃貸需要、その物件の売主の事情、
その物件の経歴について、とても丁寧に教えてくれました。

この物件は任売物件で、公庫が債権者となっているとの事。
しかも、予想ではまもなく競売流れになるのではないかとのお話でした。

1階は築30年ですが、2階部分は13年前に増築されており、
1階が親世帯で、2階が息子夫婦が住んでいたようです。
そのため、電源や水道のメーターは1つにまとまっていました。

約1年間空き家となっていて野放し状態。

雪庇が巨大化して危険な状態だったため、不動産屋からオーナーに対して
業者に処理してもらってはどうかと提案したが聞き入れてもらえず、
結果的に、その雪庇が落下して、1階の窓を突き破って破損してしまい、
現在はブルーシートでふさいでる悲惨な状況でした。

2階部分は築13年だけあって、比較的きれいな部屋でしたが、
リビングと洋室を仕切る引き戸が、自動ドア状態!?になっていました。(勝手に閉まる。。)

水平器で調べると・・・たしかに傾いてます。。。

その部屋のフローリングの一部に、ペコペコと凹む箇所が見つかったので、
もしかしたら1階と2階の間の構造がしっかりできていないのかもしれません。

ちなみに、公庫側は回収したい最低ラインがあり、
これ以上の値引きは難しそうだというお話でしたが、
私の印象では、あと50万円は値引きできそうな気がしました。

たとえ50万安くできても、リフォーム費が大きく膨らみそうなので、
初心者の私には、難しそうな物件でした。


今回の内覧は、私にとって記念すべき第一号でしたが、
とても印象深い物件で、良い経験になりました。








お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  February 25, 2006 11:05:04 PM
コメント(4) | コメントを書く


PR

Keyword Search

▼キーワード検索

Profile

黒ごま+

黒ごま+

Calendar

Freepage List


© Rakuten Group, Inc.
X