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ジェウニーの部屋 2

ジェウニーの部屋 2

イケメンですね 12-1

テギョン、ミナムにキスしたのに、まだ自分の気持ちに気がついてない。あまりに怒ったので、そういう行動をしたのか?とつぶやく

 ミナムは、驚くが、まるで頭の中で何度も花火が上がってるかのように、舞い上がってぼ~っとしてる。シヌとの約束もすっかり忘れてしまってる。なかなか来ないミナムを心配したシヌからミナムに「どこにいるのか?迎えに行く」と言うが、しどろもどろのミナム。

そこにヘイ。テギョンは彼女とすれ違うのに、まるで気がつかないほどに動揺してる。声をかけられて、「今頭の中が複雑なんだから、行け!」と言う。そんなテギョンに「私達は芸能界一のお似合いのカップルなんじゃないの?」とかいろいろと言うヘイ。服などを買ってやったミナムへの気持ちを聞かれたテギョンは、「服を買ったのには、別に何も意味はない」と言い切る。その言葉を耳にしたミナムはショックで泣きじゃくる。

 ミナムを探し回るシヌ。ようやく暗い部屋の中で泣きじゃくるミナムを見つける。

「心配した。どうしたんんだ」と聞くシヌ。「俺の事も完全に忘れてたんだろう。それなのに、待って、期待してたんだ」と言うと「自分のことしか考えてなかったんです」とミナム。

「俺の気持ちが今どんななのか、しっかりと聞け」と叫ぶシヌ。(珍しく自分の気持ちをストレートにぶつけてるのね。なのに、その後、結局自分の気持ちをストレートには伝えられないのね。)

 一方テギョンは、どうして、自分があんな態度をとったのか、未だにわからず、自問中。「あいつは俺にとって何だろう?」(そりゃないよね。)とグルグルめぐる思い

シヌ・・「俺は彼女に告白しようと高いレストランを借り、花と、そして歌を歌おうと準備してたんだ。」

ミナム・・「その人は、シヌヒョンを好きなるはず」と言うので、シヌは「じゃ~、お前が先に歌を聞け」とギターの弾き語り。

 (ミナムはまるでシヌが言ってる彼女が自分の事とは気がついてないのよね。可哀想な、シヌ。)

「彼女がそばにいてくれれば幸せ。彼女が笑ってくれれば幸せだ~」
(みたいな歌を一所懸命歌うのにミナムの心には届いてないよね)

がっかりするシヌ。「何でもない人のためにもそんなに格好よくできますか?」とミナム。

(結局自分の気持ちを告白してるのに、気がつかないミナムにはそれ以上言えず)シヌは、「歌ったからお腹すいた。ご飯をおごるよ」と言ってうなずくミナム。仲良く二人で歩いてるのを見たテギョン。

テギョンは社長と母親と夕食をとる。

 母親が愛した作曲者というのが今はもう既にいない人というのをその席で初めてしるテギョン。その人はコ・ジェウォンと言って双子の父親だったという事もその席で知る。(ファランの話では、双子は可愛くて歌も上手かったと聞き驚くテギョン。ちょっとテギョンはミナムの父親の事と思ってるのか?)

双子達の母親は双子が生まれてすぐに亡くなり自分が母親になるつもりだったと聞き「あんたは本当に怖い人だ」と言うテギョン。そしてテギョンはミナムのことばかり思い出す。

つづく


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