テラビシアにかける橋。
今週の日曜に、CSの映画チャンネルでやってたので途中から観ました。絵が得意だけどいじめられっ子のジェスと、空想好きで明るいレスリー。そんな2人が空想の国「テラビシア」の王と王妃となり、様々な冒険をする。だが突然の悲劇がジェスを襲う・・。最初から観てませんでしたが、ジェスとレスリーのやり取りや、「テラビシア」での2人の冒険が生き生きとして楽しかったです。これ以上はネタバレになるので言いませんが、ジェスはレスリーから勇気や心を開けば何でも出来るということを教えて貰ったんじゃないかなぁと。この映画には2人をいじめる上級生・ジャニスという憎たらしい少女が登場しますが、最後は彼女と和解するんですよね。憎み合っていても何も生まれないということなのかな。ファンタジー色もあり、ラストのシーンは美しかったです。