JEWEL

2014/01/14(火)14:51

紅蓮の涙 登場人物

連載小説:紅蓮の涙~鬼姫物語~(152)

安土桃山編 美津(みつ) 尾張の大名・磯村昭義(いそむらあきよし)の長女。 長刀の達人で、気が強い。 その正体は・・ 磯村昭義(いそむら あきよし) 小さい国ながらも尾張の大名。 娘を溺愛しているが・・ 四郎(しろう) 貧しい農家の出である美津の従者。 黒髪の美丈夫。 美津のことを密かに愛している。 凛(りん) 美津と同い年の武家の娘。 なぜか美津と瓜二つの顔をしている。 澪(みお) 美津の侍女。 四郎のことが好き。 東雲勘三郎(しののめ かんざぶろう) 狡猾かつ冷酷な戦国大名。 美津に惚れ、我が物にしようとする。 島原編 天草四郎(あまくさ しろう) “救世主”と呼ばれる容姿端麗・頭脳明晰な美少年。 キリシタン狩りに胸を痛め、何者にも虐げられることのない“神の国”を作ろうと決意する。 山田藤吾(やまだ とうご) 隠れキリシタン。 美津達に親切にしてくれるが・・ りつ 藤吾の娘。 四郎に想いを寄せるが・・ ます りつの妹。 美津を慕うが・・ 幕末京都編 土方歳三(ひじがた としぞう) 新撰組副長。 「鬼副長」と呼ばれるほどの男。 近藤勇(こんどう いさみ) 新撰組局長。 多摩の百姓出身で、歳三とともに上洛し、新撰組の前身である壬生浪士組を結成する。 沖田総司(おきた そうじ) 新撰組一番隊組長。 甘いもの好き、子ども好きである優男だが、剣の腕は一流。 斎藤一(さいとう はじめ) 新撰組三番隊隊長。 冷徹な性格の一匹狼。 桂小五郎(かつら こごろう) 長州派維新志士のリーダー的存在。 絢(あや) 長州の間者。 美津に敵意を抱いている。 榊聖人(さかき まさひと) 凛の“婚約者” 日本人にしては珍しい金髪と、色素の薄い浅葱色の瞳を持つ美青年。 マリー 横浜に住む英国貴族令嬢。 行方不明となった母の形見である金剛石の髪飾りを探しに上洛する。 ロゼ マリーの侍女。 川松愛五郎 会津藩士。 美津に一目惚れし、結婚を申し込むが、ある事件をきっかけに美津との縁談を白紙に戻す。美津には恋心を抱いている。 幾(いく) 愛五郎の母親。 息子と共に美津と会った直後、路地で謎の狼に殺害される。 りえ 美津を憎む謎の女。

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