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午前5時57分
タイトルは、今日から連載する、朝刊の家庭欄からいただいた。 記事の中身は「楽器なし 迫真のプレー」とし、「持ったつもり、弾いてるつもりのギター(エアギター)」ついて書いてある。 フィンランドでは、毎年、世界選手権が開かれ、各国から演奏者が集まる。 オリジナル性・テクニック・リズム感・芸術性・カリスマ性等を点数評価する国際ルールもある。 へえぇ、「つもりのココロ」で「なりきり」を競い合う世界が、あるんだあ。 子育てを機に辞めた弦楽器・学生時代にかじった社交ダンス・練習をはじめて4ヶ月の歌----どれも、よい評価をもらえるものはない。 心に響く音楽が鳴ると、からだが動く、口ずさむ。 好きなんだけど、なんでへた?どうしたらかっこよく踊れる?歌えるの? なりきりで、満足できるなら、思いっきり、なりきってみようか。 ずっと以前に見たワルツの世界チャンピオンのパートナーとして・大好きな歌手の、心に響き渡る声になりきって、踊る、そして歌う。 私の踊りや歌にに酔う観客がいる-----はずを、思い描くことは、気恥ずかしいが、難しくはない。 これなら、身体に不具合ができても、イメージをふくらませられるし、時間がなくても、ココロで踊れる、歌える。 場所と時間が確保できたら、エアギタリストばりに、エアヴァイオリンニスト、エアダンサー、エアシンガー---で夢を持とう。 かっこよく見せるなら、演奏スタイルのみ自信のあるヴァイオリンから、弓さばきと指さばきを練習してみようか。 習いごとにつきものの「お金がかかりそう」「時間がないから」----だったら「○○のつもり」で楽しんで、ココロを元気にしようじゃないか。 日ごろ、下手でいいんだ、できなくてあたりまえと、広言している私が、実は、目立ちたがり?かっこつけたがり!そうなんだよ、やっぱり!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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