カテゴリ:アクセサリー
6月18日(水)4時43分 曇り
長雨と寒いくらいの天気が続く毎日。 今朝の路面も濡れている。 昨日、ややひと月ぶりに隣町に住む友人が来訪。 たくさんの話題に花が咲き、友人持ち寄りの品とわたしの若干の手料理で、楽しいランチタイムを過ごす。 「ねぇ、なんか気づいたことない?」 「なぁに?」 友人の問いかけに、変化をキャッチできない。 「ちょっと前に、穴を開けたの」 顔をわずかに傾け耳元を見せた友人は、上品なピアスをしている。 「穴を開けるときの一瞬の痛み以外は、何も問題はないのね。これだったらもっと早くピアスにすればよかった!」 日頃からおしゃれには敏感で、自分の世界をきっちり主張する彼女。 もともとイヤリングよりピアスが似合うと確信していたが、今回の件でピアスの繊細さがさらに彼女を引き立てていることに気付く。 わたしは来月でピアスデビューから1年になる。 アクセサリーの一部門としてのピアスは、自分がピアスの付け手となり、明らかに進歩しておしゃれな作品を創れるようになった。 付け心地・デザイン・カラーと、この1年間で調べたピアス関連は膨大な知識となっている。 今まで、わたしのピアスを眺めながら大いに興味を示していたが、いまひとつ耳の穴開けに不安を持ち続けていた友人が、心の動きのタイミングを逃さず、前進したことがうれしい。 片耳の穴の定着に時間がかかった・穴の向きの微妙な加減などで、少々苦労した時期もあったが、やや1年を経て最近は鏡を見なくてもピアスを付けられるようになったわたし。 イヤリングの耳を圧迫する痛みから解放された。 イヤリング金具のないすっきりした耳元は、鏡を見るたびに満足! 金属アレルギーを十分考慮しながら、正しい知識のもとにピアスをすると、大きな問題は起こりにくいことを実感している。 トラブルが発生したら、すぐにきちんと対処すればよい。 今回の友人の勇気は、娘さんとのおしゃれ感の共有にもつながったもよう。 わたの作品を観る目も、ピアス談義にも大いに広がりが出た。 年齢とともにどんどん鈍くなる知覚・感覚。 ピアスを選ぶ目・キャッチをとめる指先の感覚・・・・ずっと維持できることを心がけるのは、おしゃれな歳の取り方に重なる。 衣服・髪型や髪色・ネックレスやブレスレット・帽子などなどの服飾関連に負けないくらい、おしゃれの演出にピアスは役立つと思う。 友人のピアスデビューを目にして、ますます耳元の個性に応じたピアス作りを心がけようと思った。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014年06月18日 05時30分34秒
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