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70代、主婦の生き方

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2017年02月27日
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カテゴリ:雑記
2月27日(月)22時15分

朝は晴天だったが、-16度だったとか。

バス停留所での15分ほどの待ち時間は、手先の冷えがきつく 足踏みをしていた。



ヴァイオリンのレッスン時・デイサービス入浴後のマッサージや湿布貼りも、母の肩こりからくる痛みには、一時的にしか 効かない。

今日は遠方の懇意にしている整形外科受診も視野に入れていたが、母の要望で 街のランチで気晴らしタイムに決めた。


10時前に母宅に行き、先日 母のために購入した靴のチェックほかをしたのち、少なくとも2年は行っていないかという商店街に、タクシーで出向く。

ゆったり のんびり ランチタイムを過ごしたのち、念願の市電に乗る。

すいている時間帯で、ゆっくり ゆっくり 乗降ができた。

やや40分ほどの市電の車窓から、感慨深く景色を眺める母の満足感は、かなりのもの。


いつも通っていた道・友人の家・あの建物 この店・・・・・あたりまえに歩き、市電に乗れたころを 懐かしむ。

乗降では、補助階段がある乗り口は さほどでもなく、段差が激しい降り口は 不便を感じるが、ひとまずクリアできた。

大げさな介助とまではいかないが、ある程度の補助があれば 市電も可能かと思わせる場面だった。


当たり前の日常が、当たり前でなくなったとき、思いやりとほんの少しの介助で、楽しみが広がり 体調も上向きになることを確認。

「あんたの おかげ。ほんとうにありがとう」

この一言に、弱いわたし。


今は亡き 姑・舅・父も常に

「すまないねぇ。ありがとう」

言葉に出して 感謝してくれた。

この時の幸せな感覚を忘れずに いま 夫に「ありがとう。わたしは幸せね」を連発する毎日だ。





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Last updated  2017年02月27日 22時46分35秒
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