テーマ:写真俳句ブログ(36508)
カテゴリ:動物
大瑠璃や人工物に留まりたる *季語 大瑠璃 夏 ---道南厚沢部思い出編--- *青い鳥でこれまで出合ったのは 翡翠と大瑠璃 両方夏の季語になっている 大瑠璃は渡り鳥で暖かい時期に日本にやってくる 翡翠のほうは冬でも見かける 道南厚沢部で滞在していた家の 窓から素敵な鳴き声の 目の前のケーブルに止まっていた 朝よく鳴いている主の姿をやっと見ることができた このケーブルはオール電化のこの家の生命線 日常を離れて自然にと言っても 生活はなかなか日常から離れられない 冬は24時間コントロールの全館暖房 山の麓に建つこの家はデザイナーが立てた家 過去・現代・未来をコンセプトにできていて コーナーの見晴らす事のできる窓は L字形にガラスになっている 滞在していた最初の年 このガラスに強い衝撃音が 森から飛んできてガラスに気が付かず 大瑠璃がぶつかってしまった すぐに下に降りていき確認 即死状態 まだ温かかった 人と自然との共存を考えさせられた 読んでいただきありがとうございます。 応援のクリックをどうぞよろしく!↓
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Last updated
2016年08月05日 11時43分06秒
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