テーマ:写真俳句ブログ(36507)
カテゴリ:植物
フィフティーズ口紅の色蛇苺 綾 *季語 蛇苺 夏 1950年代~60年代のアメリカのご婦人達の 目に鮮やかな口紅とマニキュアの色 そしてロックのリズム・ジルバ お菓子に入っていた香料の匂い 落下傘スカートとも呼ばれていた ペチコートの入ったフルスカート 上皇后美智子様の婚約会見の時の ドレスもこのスタイルだった 藪蛇苺の鮮やかな実で思い出した ---ヘビイチゴとヤブヘビイチゴ--- 両方とも花は黄色だが 生えている場所が違う 「ヤブヘビイチゴ」の名は藪に咲くから 半日陰のところに生えている ヘビイチゴに比べて実も花も大きく 実が艶々してルビーのよう 食べておいしくないようだ 五月の風光を添えて畦道に 綾
*季語 五月の風 夏 「ヘビイチゴ」はヤブヘビイチゴに比べて小さく 日当たりの良いところに生えている 葉は可食の苺に似て丸っこい 別名毒苺、実際には毒はないようで 「食べてみて刺激があったりまずかったら ぺっと吐き出せばいいのよ」と食べた人あり 「無味 まず~い」との事 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019年05月30日 12時10分51秒
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