テーマ:写真俳句ブログ(36471)
カテゴリ:時候
かさり落つ歩みの先に料峭の風 綾 かさりおつ あゆみのさきにりょうしょうのかぜ *季語 料峭 春 --料峭-- 春風が肌にうすら寒く感じられる様子 *近くの公園のモミジバフウ 紅葉も美しいが木の実もまた美しい 以前クリスマスリースに 松ぼっくりなど一緒に作ったことがある それをジュエリーイベントの 装飾に使ったら デパートからクリスマスリースの 出品依頼が来て5年ほど携わった 夏の暑い時からせっせと作ったことが 思い出された きれいなまだ茎のついているのを 両手にあふれるほど拾ってきた 久しぶりにリースを作ってみようかな --------------------- 料峭の語源を調べてみました 【料:リョウ】米+斗 から作られた 会意文字(かいいんもじ) (意味を合わせて作られた漢字) 部首は「斗」 「斗」は柄のついたますの象形で 米をマスではかることから 意味は はかる はかり たね 給与 えさ なでる 【峭:ショウ】山+肖 から作られた形声文字 部首は「山」 意味は けわしい きびしい 熟語としての【料峭】 発音が「リョウショウ」語尾がどちらも「ウ」 畳韻(じょういん)の擬態語 (韻が同じ漢字2字を重ねることその熟語) --八重樫氏の「今日の四字熟語・故事成語」より-- お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020年02月10日 15時34分03秒
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