テーマ:写真俳句ブログ(28615)
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嫁ぐ子の秋や末尾の句読点 綾 ![]() *季語 秋 *友人がこんな読みをしてくれた 「幸せを掴んでくれて嬉しいけれど 、、、、一つの区切りには、 いつも嬉しくて、
嬉しい寂しさもまざってる」 私の気持ちに寄り添って 読んでいただきうれしい --余談・句読点-- 句読点がなかった時代があり 現在でもお祝い事で 句点・読点をつけないことがある 「区切る・終わらせる」ということが 「縁を切る・終わらせる」 という意味にもつながるので そんな慣習がある 年賀状の祝賀も句読点はつけないことが多く 本来末尾は読点なのだけど 句点で余韻を表現したり 戸惑いを示したり そして話し言葉で書くSNSでは 句読点に違和感を感じる世代もあるようだ 広義では句読点には 疑問符(?)や感嘆符(!)なども入る ルールはあるのだけど 時代で文章表現も変化するのかな 嫁ぐ荷のだんだん増えて火の恋し 綾
ご結婚なさるのおめでとうございます
一抹の寂しさもありますが喜びの方が多いことでしょう 句読点は相手が読みやすくするもので手紙党には失礼に当たると聞いたことがあります (2020年11月06日 17時37分09秒)
俳句如月さんへ
ありがとうございます。 句読点は元来はっきりした形がなかったようで 似たようなものはあったようですが 明治になってから使われるようになったという 経緯のようです 特に毛筆では使われなく失礼にあたる場合もあると 私も何かで読んだように思います (2020年11月06日 18時49分35秒)
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