JG スポーツ日記

2006/11/14(火)18:41

高知、報徳学園が決勝進出 【明治神宮大会 準決勝の結果】

高校野球(野球総合)(831)

高校野球・明治神宮大会3日目の準決勝2試合の結果です。勝てば決勝進出となります。第1試合、高知は常葉菊川を8-2で下し勝利。38年ぶりの明治神宮大会出場の高知は初の決勝進出。高知は1回、森田の2点適時打で先制。その後も着実に追加点を奪う。9回には山本の3ランでダメ押し、試合を決めた。常葉菊川は2回に前田の適時打で1点返し、7回にも戸狩の適時打で1点を返すものの、打線が計9安打を放つが、あと1本が出ず。常葉菊川の先発・田中が不調。東海大会では好投していたが残念。対する高知は、森田、国尾の継投で逃げ切り。◆高知(四国) 対 常葉菊川(東海)◆準決勝123456789計高知2020100038常葉菊川0100001002第2試合では、報徳学園が9-4で千葉経大付に勝利。報徳学園は5年ぶり2度目の決勝進出。報徳は1回、連続死球などで2死満塁とし、糸井の押し出し死球で先制。4回には四球、安打で一死一、二塁とし中尾の適時打で2点目。一死二、三塁で、片山の内野安打で3点目。さらに盗塁や四球で満塁とし、中西の三遊間を破る安打などで、3点を追加。5回にも2死満塁の好機をつくり中西の内野安打、糸井の2点適時打で3点追加。千葉経大付は5回1死二塁で須谷が左越えに適時二塁打。さらに死球などで2死一、三塁とし、松本の遊ゴロで2点目を挙げた。7回無死一、三塁で松本の三ゴロで三塁走者が生還した。9回には丸の適時打で4点目を入れたが、反撃は、ここまでだった。千葉経大付は2日間で約300球を投げた丸は先発せず、内藤が先発、そして斎藤、丸に継投した。報徳学園は先発・近田、岡田の継投で逃げ切り。やはり強打の大阪桐蔭を破っただけの事はあり、報徳学園は強かった。千葉経大付は来春のセンバツでリベンジして欲しい! ◆千葉経大付(関東) 対 報徳学園(近畿)◆準決勝123456789計千葉経大付0000201014報徳学園10053000x9トーナメント表地区高校名1回戦準々決勝準決勝決勝 東海常葉菊川   6北海道旭川南22 四国高知 811/15 8東京帝京 3  2中国広陵3  関東千葉経大付  10:308 九州熊本工27 北信越日本文理 14 近畿報徳学園 9 10東北仙台育英2  高校野球

続きを読む

総合記事ランキング

もっと見る