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2024/03/13(水)06:20

雅歌5章より

雅歌5章より 花婿の招き、更なる奥義の道へ。 花婿が外に立って、内にいる花嫁に語りかけています。「戸を開けてください」と。しかし花嫁は、「もう着物を下ろしているので出れません」と、言い訳をします。これでは、花婿の招きが届きません。更なる奥義の道には至れません。残念なことです。 わたしは眠っていたが、心はさめていた。聞きなさい、わが愛する者が戸をたたいている。「わが妹、わが愛する者、わがはと、わが全き者よ、あけてください。わたしの頭は露でぬれ、わたしの髪の毛は夜露でぬれている」と言う。わたしはすでに着物を脱いだ、どうしてまた着られようか。すでに足を洗った、どうしてまた、よごせようか。(雅歌5:2〜3) しかし花婿は、戸の掛けがねに触れられたので、花嫁は飛び上がって、急いで戸を開けました。しかしそこには、花婿はいません。時すでに遅し。花婿は帰り去りました。残念なことです。 わが愛する者が掛けがねに手をかけたので、わが心は内におどった。わたしが起きて、わが愛する者のためにあけようとしたとき、わたしの手から没薬がしたたり、わたしの指から没薬の液が流れて、貫の木の取手の上に落ちた。わたしはわが愛する者のために開いたが、わが愛する者はすでに帰り去った。彼が帰り去ったとき、わが心は力を失った。わたしは尋ねたけれども見つからず、呼んだけれども答がなかった。(雅歌5:4〜6) 「心の掛けがね、何故(なにゆえ)外さぬ。迎えよ、なが家(ながや)へ。なが家へ、なが家へ」と、よく賛美しました。 主は、あなたを求めておられます。更なる奥義の道に至れるように。主は今も、あなたを求めておられます。これが私たちの再臨待望の動力です。 見よ、わたしは戸の外に立って、たたいている。だれでもわたしの声を聞いて戸をあけるなら、わたしはその中にはいって彼と食を共にし、彼もまたわたしと食を共にするであろう。勝利を得る者には、わたしと共にわたしの座につかせよう。それはちょうど、わたしが勝利を得てわたしの父と共にその御座についたのと同様である。(ヨハネ黙示録3:20〜21)

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