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2024/04/23(火)00:36

ネヘミヤ記12章より

ネヘミヤ記12章より BC458年、エズラにより、イスラエルの民への、律法教育が始まりました。BC445年、ネヘミヤにより、エルサレムの城壁の、修復工事が始まりました。 いよいよ、完成した城壁の奉献式です。神の憐れみにより約束通り(エレミヤ書29:10)、イスラエルの民は捕囚の地より帰還して(BC538年より)、ここまで導かれました。 まず系図により、その恵みが確かであった事が、証しされます。神の器を通して、その恵みが確かであった事が、証しされます(ネヘミヤ記12:1〜26)。 いよいよ、完成した城壁の奉献式です。聖歌隊が立てられ、各々半周を行進して、ゼルバベル神殿の所で合流します。ついにダビデ、ソロモン時代の神殿礼拝が、再びエルサレムの神殿に回復しました(ネヘミヤ記12:27〜47)。 以下、1分de聖書を引用しています。(篠原利治) おはようございます。今日はネヘミヤ記12章「城壁の奉献式」です。 女も子どもも喜んだので、エルサレムの喜びの声ははるか遠くまで聞こえた。:ネヘミヤ記12章43節 ◆要約 祭司とレビ人たちは、エルサレムの城壁の奉献式のため、エルサレム周辺のすべての地方から、歌うたいのレビ人を召集した。 祭司とレビ人は、自分たちの身をきよめ、また民と門と城壁をきよめた。 そこで私は、ユダのつかさたちを城壁の上に上らせ、二つの大きな聖歌隊を編成した。 一組は、学者エズラが彼らの先頭に立ち、城壁の上を右のほうに糞の門に向かって進んだ。 もう一組の聖歌隊は左のほうに進み、私は民の半分といっしょに、そのうしろに従った。 こうして、二つの聖歌隊は神の宮で合流し、その位置に着いた。 私も、祭司たちも、位置に着いた。 それから、歌うたいたちは、監督者イゼラフヤの指揮で歌った。 こうして、彼らはその日、数多くのいけにえをささげて喜び歌った。 神が彼らを大いに喜ばせてくださったからである。 女も子どもも喜び踊ったので、エルサレムの喜びの声ははるか遠くまで聞こえた。(岡崎道成)

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