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素晴らしいお天気に恵まれて鎌倉の大仏そして長谷寺を訪ねてきました。観光地鎌倉には大勢の観光客が訪れていました。ロシア人観光客がこれ程来ているとは思いもしませんでした。彼らの殆どが英語には応答がありませんでしたが、お国は何処ですか?という質問に「ロシア」と言う返事だけは帰ってきました。殆どのロシア人は「英語を話せますか」と尋ねてみたら、首を振るだけでした。通訳の女性が付いていました。ロシア人がこれ程来ているとは思いもよりませんでした。 JR東日本が「新宿湘南ライン」を新設してくれたお陰で、赤羽駅から乗車して乗り換え無しで鎌倉駅まで普通電車で、1時間15分前後で着くことが出来るように成って本当に便利になったものです。勿論伊豆下田方面にも便利になったことで有り難いことです。JR東日本に感謝しなければならないですね。 さて、今日の本題です。鎌倉がこれ程近くに感じたことは新宿湘南ライン開設のお陰です。これからは、大いにこの「新宿湘南ライン」を使って「伊豆の旅」にも出なければと思いました。鎌倉は相変わらず観光客が多いですね、久しぶりに「江ノ電」に乗りましたが昔懐かしい旧型電車に見とれていました。 鎌倉の大仏は野ざらしですから、表面には緑青が出ていてこの色は懐かしく大仏らしくて良いですね。観光客は写真撮影に夢中でした。私も同様なことをやっていました。中学生から高校生が多く来ていたように感じました。土産売り場にも人の山でした、いずこも同じ光景です。大仏を見るための入場料が200円、長谷寺の入場料が300円と観光地はどこも金儲けに懸命です。 大仏のあるところから少し歩いて、長谷寺に向かいました。途中でお恥ずかしいことが起こってしまいました。なんと石につまずいて、と言うよりも「石を蹴ってしまったのか??」靴の底が半分剥がれ欠けてしまって、歩き難く困りました。やむを得ず100円ショップに入って「瞬間接着剤」を購入し、応急手当をしたら何とバッチリと着くではありませんか。応急どころかびくともしません、瞬間接着剤の威力を見せつけられました。お恥ずかしいお話しです。 その様なことがあったために、長谷寺には予定よりも遅くなりましたがまだまだ明るさは充分です。長谷寺は「牡丹の鮮やかな輝き」が迎えてくれていました。藤棚も薄紫の花で満開です。
長谷寺の牡丹が綺麗に咲いていました、薄紫の藤も見事に咲いていました。石楠花(シャクナゲ)も綺麗に咲き乱れていました、、大勢の観光客が訪れていました。外国人観光客も沢山いました、今日はなぜだかロシア人が多かったですね。 鎌倉の大仏には観光客が大勢来ていました。 下から見上げた大仏様は、「清らかな心であれ」と語りかけていますが、俗世は中々思うようには成らないようです。 長谷寺の牡丹が真っ赤です。お見事。 長谷寺の牡丹は種類が多いです。 皆さんが夢中で撮影していました。 混ざって植えられていますね。 中心に近くの花弁がピンクです。 長谷寺の観音堂です。中は仏像などが展示されていて入場は無料でした。 相模湾が望めて素晴らしい景色です。此処でしばらく休憩しました。 ドイツ人男性が日本人女性通訳と一緒に来ていました。昔学んだドイツ語の詩を三つほど話してみてアクセントなどを聴いて貰いました、お世辞だろうけれど「発音は良いよ」と言ってくれましたが、ドイツ語の得意な日本人女性は流石でしたね。大学時代は真面目人間で通したためか、未だにドイツ語が口から出ますが話は出来ません。馬鹿の詩の語り部物語でした。(これは私のことです)、ドイツ人男性のバックに見えているのは藤棚です。 江ノ電の長谷駅です、帰りはここから鎌倉駅まで向かいました。バスよりも江ノ電を使った方が良かったです。 イギリス人女性で、江ノ電「長谷駅のベンチ」に座って居ましたが、話しかけたらイギリスから来たことが分かり、女性も片言だったけれど日本語で話し始めました。話しかけてみるものですね。今日の鎌倉の小さな旅は「楽しい一日」になりました、この様な旅が私にとって生きる喜びになっています。今日の旅日記はまだまだ語り尽くせませんが、写真を見せる機会を作って少し載せてみようかと思っています。 見事な藤です。薄紫の正に藤色です。 帰りはこの昔懐かしい江ノ電(江ノ島電鉄)で、鎌倉駅まで帰ってきました。勿論JRは鎌倉駅から新宿湘南ラインで赤羽駅まで帰ってきました。
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