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正面から見た旧古河邸、バラが満開で大勢の見学者が押しかけていた。
こちら旧古河邸は1917年(大正6年)竣工され、煉瓦造りスレート葺きの二階建て洋館で、英国人建築家ジョサイア・コンドルが設計した物である。戦後進駐軍の中のイギリス軍上級将校が、自宅として使用し乱雑を極めたために、後に返還されたときには酷い状況であったとのことである。それを改修修理して今日の状況になっているとのことだ。庭園は池もあって日本庭園として素晴らししく、東京都指定の文化財になっている。特に庭園に植えられているバラが咲き乱れる今の季節が、華やかさで最高の見頃と言える。 バラが最高です、見学者も大勢来ています。 輝くような黄色のバラです、黄色は目立つ色として信号機にも使われますが目立つ色です。 純白のバラも良いものですね、これから染まっていくという意味では、人生の門出の色と言えるのか。 プリンセス・ミチコと書かれていました。当然のことながら皇后 美智子様のお名前です。 赤のバラは愛を表すようです、人を愛せることは、人からも愛されることに繋がりますね。 余りの暑さに日傘を差しての見学です、しかし午後から急激に雷雲が広がって雷鳴が聞こえ、そして雨です。 池には鯉も泳いでいました、岩の上に亀がいるのが見えますか。 浮き見灯籠というそうです、池の側に置かれる灯籠は六義園でもありました。 旧古河邸庭園の所在地及び最寄り駅など、東京都北区西ヶ原1-27-39、最寄り駅・・JR京浜東北線「上中里」駅下車徒歩7分、地下鉄南北線「西ヶ原」駅下車徒歩7分 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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