カテゴリ:自動車
昨年末の事だが、CR-V(2000年2月登録)が走行中、バーストした。
スタッドレスタイヤに交換した数日後、 走行中に左後輪より突然、「バタバタ」と大きな音が発生。 あいにく橋の上だったので、速度を落としてハンドルをしっかり握って500mほど走った路側帯に緊急停車。 完全に空気が抜けていた。 タイヤ交換した際には、傷などが無い事を確認の上、2.2kg/cm2にキッチリ調整していたので、僅か数日で抜けてしまった訳だ。 暗くて確認できなかったが、多分、バースト直前に大きな傷が付いたのであろう。 こうなってしまった場合、タイヤ交換しかない。 早速、暗い雨の中、ヘッドランプを付け、ジャッキアップして、バックドアに固定されているスペアタイヤと交換して20分後に出発。 その後、タイヤは今回の冬を使用したら新品交換予定だったので、早めに4本とも新品交換とした。 ところで、 近頃のクルマはスペアタイヤが無いと聞いた。 確かに、つとめ先のクルマを見てみると、商用車はともかく、乗用車タイプではテンパータイヤのような応急用タイヤさえ搭載していない。 あるのは玩具のようなコンプレッサーと使用期限の短い液状パンク修理剤だけ。 これでは釘が刺さった程度の小さな傷しか対応できない。 恐ろしい事だ。 拙者のCR-Vはこれまで32万km走行したが、パンクは5回あった。 その内、今回のようなバーストが2回。 もし携帯が繋がらない山奥でバーストして、スペアタイヤが無かったらどうなっていたのか? 手抜きもいい加減にして欲しい。 それにもう一つ。 タイヤの扁平率 最近は50%や40%は当たり前? 30%もある?? 信じられない、これではホイールにゴム輪が張り付いているようなものだ。 拙者のCR-Vは70%。 程よくホイールとゴムがあって、見栄えも良い。 しかも、今回のバーストのように、空気が完全に抜けてしまった場合、 タイヤの潰れたゴム部分がクッションとなってホイールの損傷を防ぐ効果があると聞いた。 勿論、タイヤはグチャグチャになってしまうが。 これらは、拙者が20年前のクルマを買い替える事無く使い続ていている理由の一つでもある。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020.01.26 21:00:10
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