北海道旅行(21)番外編、備後落合(前篇)駅員が200人⇒0人となった駅。
舞鶴上陸は2045予定の所、1時間少々遅れて2200であった。 近くの道の駅で車中泊の予定だったが、乗船中は揺れが酷かったので、午後はメシ時以外はずっと寝ていた。 従って休憩は十分だ。 そこで、車中泊せずに、深夜の一般道を走行して帰る事にした。 眠くなったら仮眠する程度で、主に9号線を走行。 最近は道の駅やコンビニが充実しているので、ずいぶん楽になったものだ。 但し、そのまま帰ってしまったら、単或るドライブになってしまう。 経路上に何か面白いスポットは無いか検索したところ、「備後落合駅」があった! 広島からJRに乗って行くと1日がかりとなってしまうが、今回はクルマ。 備後落合駅とは、JR芸備線及び木次線の駅で、広島県庄原市西城町にある無人駅。 以前は急行列車も走っていて、駅員も200人近く居たそうだ。 駅前には2軒の旅館にタクシー、理髪店、食堂まであって、賑わっていたそうだ。 そぐ横に国道183号がある。 この辺りは以前は旅館や食堂があったそうだ。 気温は5℃で寒い。 待合室内部は掲示物が凄い! トイレは石鹸まであった。 仮設の洋式トイレもあった。 三次方面は1日4列車、東城・新見方面は3列車!駅員は最盛期200人⇒現在0人。2021年の1日の乗車人員は14人。左奥には転車台まである。