旧車の4輪＋2輪を愛でつつ、定年退職後は、年金受給＋パートタイマー、そして不動産賃貸業中のパートタイマー大家です。

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• ピースボート（その3）予約完了。

  昨日、予約金を支払って、2026年のピースボートを予約した。　ピースボートというと、以前は、居酒屋などで「99万円世界一周」等と出ていたので、知っている人も多いと思われるが、今ではかなり値上がりして、早割を利用して、最も安価な窓なしの13平米の部屋としても、170万円は必要。　これにオプショナルツアーその他諸費用を加えると、総費用は概算で1名250～300万円程度といったところか。　なお、170万円には船内での全食事料金込みなので、オプショナルツアーには一切行かず、酒も飲まなければ総費用が200万円少々に収まるようではある。　しかし、酒無しは考えられないし、1回も下船して観光しないという事も考えられないので、結局は300万円近くは必要だろう。　まあ、出発まで、まだ2年近くあるし、その間に何が起きるか分からないので、キャンセルもじゅうぶん考えられる。　確実に行くという訳ではないが、一つの大きな目標が出来た。　因みに、高い部屋は数倍するようで、豪華なバルコニー付きの部屋だと1名800万円以上。　とても手が出ない。　数あるクルーズ船の中でもピースボートは格安のようだが、確かに使用している船はかなり古く、現在使用されているパシフィック・ワールド号も、1995年製なので、30年近く前だ。　まあ、しかし、古いと言ってもボロボロでは無いだろうし、適当にアップグレードされているようなので、大丈夫だろう。

  2024.03.23

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• ピースボート（その2）

  ピースボートの資料を取り寄せて検討中。　100日以上かけて世界一周する訳だが、船で移動しつつ寄港地では有料のオプショナルツアーを利用して観光する訳だ。　基本料金はインサイドで窓なし2名部屋の場合、早割を最大限効かせれば1名170万円程度。　これに幾つかのオプショナルツアーや、船内飲食の有料分、旅行者保険その他諸費用を加えたりすると、概算で2名で総額500万円程度といったところか。　確かに、飛鳥Ⅱといった高額なクルーズ船に比較すれば半額程度の安さ。　それに、注目すべきはイースター島やスエズ運河・パナマ運河といった、通常の飛行機利用のパックツアーでは、割高で現地に到着するまでが大変な場所が、しっかり見られる点だ。　当初、拙者は大家業を行っているので、3ヶ月以上も家を空けられないと思われたが、最近、衛星通信利用のWi－Fiが導入されたので、1G当り10ドルで通信可能。　これなら海外でも大家業が続けられる！　クルーズ船の旅の経験は無いが、昨年11月に北海道に行った際に新日本海フェリー（16000トン）に20時間乗船した経験では、揺れは大きかったものの、とにかく楽だった。　1日と100日の比較は多少無理があるものの、船のサイズは77441トンと5倍近いので、揺れも少ないだろう。　更に検討予定。

  2024.03.18

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  スイスに行った（その19）刺身定食、西洋美術館、帝都東京見物、スイス旅行の反省。

  ホテルは国際線ターミナルのザロイヤルパークホテル東京羽田。幸い、ツインが1室だけ空いていた。荷物を置いてひと風呂浴びて落ち着いたところで、ホテル内のレストランにて夕食。久しぶりの刺身は極めて美味であった。日本酒も良いですね。ホテルは極めて快適。翌日は、夕刻のフライトなので、東京見物をする事にした。翌日は朝食バイキング。予定より1日延長の9日目は、東京見物。といっても、かなり疲れてしまったので、国立西洋美術館に行っただけ。松方コレクション展が開催中。羽田空港のＡＭＥＸカード利用の空港ラウンジ。他のカードでも利用可能らしい。実は、ＡＭＥＸカードを提示するだけで、空港ラウンジで寛げるとは知らなかった。色々あったが、今回の旅を総括してみる。①　旅の満足度は？　　　⇒　大満足。100点満点で100点。いや、良い意味で期待を裏切られたので、200点でも良い。②　コースの内容は？　　　⇒　申し分ない。大満足。但し、1日に平均2回も展望台等の景勝地に行ったので、2回目は感動が少し薄れてしまう傾向があった。　昼食と夕食を豪華なステーキとしたような、ちょっと勿体ない感じ。③　飽きなかったか？　　⇒　景色は「絵にかいたようだ」というより、更に上。　居眠りする暇もないくらい。常にカメラを構えていた。　撮影枚数は2000枚、動画は約2時間。➃　他人にお勧めするか？　　⇒　自信を持ってお勧めする。逆に言えば、これで満足しない人が居たら教えてほしい。⑤　食事内容は？　　⇒　良い。　スイス料理は不味いという話を聞いていたが、拙者には満足だった。但し、野菜が少ないのが唯一の難点か？　但し、和食オンリーの人は耐えられないだろう。⑥　酒は美味か？　　⇒　美味い！　グラスワインで概ね4€又は4スイスフラン。日本円で500円程度。ビールも結構いける！　飲み足りない場合はＣＯＯＰ等のスーパーがホテル近くにある場合が多かったのでそこで買っている人も居た。⑦　どんな人にお勧めするか？　　⇒　ある程度海外旅行の経験があって、脚力のある元気な人。⑧　参加者はどのような人か？　　⇒　年齢は40～70歳代が大半だったようで、新婚旅行は皆無。　皆様、日頃からジム等で鍛えているようだった。少なくとも海外旅行が5～6回以上の経験者ばかりだった。⑨　お勧めしない人は？　　⇒　和食しかダメな人、チーズが嫌いな人、脚に全く自信のない人。時差ボケが酷い人。12時間のフライト＋5時間のバス移動に耐えられない人。　あと、海外旅行の経験が無い人にはあまりお勧めしない。⑩　反省点は？　　⇒　カミサンは事前にいろいろと調べていたが、拙者は殆ど予備知識なしで現場突入。迂闊にも新田次郎の「銀嶺の人」「栄光の岸壁」等の舞台がスイスアルプスだという事をすっかり忘れていた。　予習が必要だったと反省。⑪　持って行って良かった物　　⇒　水着。リゾートホテルにはプールがある場合が多いので、2時間程度の余裕があれば優雅なひとときを過ごせる。　又、ペットボトルの水も空間と重量が許す限り持参した方が良い。　但し水道の水は予想に反して飲用可能も結構あった。　あと、土産にスイスワインを購入したが、スーツケースに入れる際に緩衝材（プチプチ）を多めに持参したのが役立った。　小型目覚まし時計も便利。⑫　無くて困った物　　⇒　1€や1スイスフランのコイン。有料トイレが概ね1/2近くあるので、是非10～20枚程度の持参をお勧めする。因みに、大半の店では有料トイレを利用して出て来る領収証を示せば、買い物の金額からその分引かれるので、多くの人が水を買っていた。　又、一部には両替機もあった。　防寒用として薄手のジャンパーを持参したが、山頂ではやや不足気味だった。　嵩張らないチョッキタイプのフリース（ワークマン等で1500円程度）を持参すれば良かった。⑬　カメラは何が良いか？　　⇒　広角～望遠のズームレンズの付いたミラーレス1眼レフをお勧め。　スマホカメラの人が大半だったが、少々重くても画質で1眼レフに勝るモノは無い。　自撮り棒は大陸や半島の方々と間違われるといけないのでお勧めしない。　⑭　お勧めの土産　　⇒　スイスワイン。スイスではワインの大半が自国内で消費されるそうで、輸出は僅かだそうだ。ＣＯＯＰ等のスーパーでは5～10スイスフラン程度からあるので、割れやすく嵩張るものの、珍しいという点でお勧め。　他にチーズも5スイスフラン以下で買える上に、冷蔵なしで何とか持ち帰れたのでお勧め。　チョコレートは定番のお土産だそうだが、夏場で溶ける恐れがあるので泣く泣く諦めた。　帰国時の空港で小銭処分に好都合なのが缶ビール。　隙間に入れて持ち帰った。最後に、添乗員のＳさん、本当にお世話になりました。お話も面白くて、景色の良さもあって居眠りする時間も殆ど無くて、寝不足になりました！お勧めのトルコかニュージーランドで会いましょう。さて、来年の計画を立てないと・・・・・・。

  2019.09.05

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  スイスに行った（その18）ダボスのホテル、帰国、台風で国内線欠航

  シュタイゲンベルガー・ベルベデールという舌を噛みそうなホテルは、五つ星だそうだが、ダボス会議で各国のお偉いさんが集まる際に使用されるホテルらしい。室内プールは朝0600頃から開いていたのでカミサンと行って泳いでみた。誰も居ない。因みに、カミサンがどのような水着で泳いだかは、拙者の口からは言えない。　ヒントは、プール開店直後なら、誰も居ないだろう・・・・。　( ﾟДﾟ)汗ピンク、グリーン、ブルーと時間によって照明の色が変わる。本日は出発日なので、朝食はしっかり食べた。（いつもしっかり食べている）ルームキーには謎のゴムボールのようなモノが付いている。さて、出発は1300なので、それまで自由時間。近所のＣＯＯＰへ買い物に出かけようとしていたところに、添乗員のＳさんより電話あり。「行ける人だけで、近くの山に行きませんか？」無論、ＯＫ。実は、昨夜、「シャッツアルプの星空観賞」が予定されいたのだが、雲がしっかり根を張ったように纏わりついていて中止となったので、ロープウェー無料券が余っていたのだ。昨夜の星空観賞予定地だったのかな？ダボスの街が見える。ツーリングと思われるバイクが時々走っていた。ダボスは落ち着いた町で、経済会議を開催するのに良さそうな感じ。スイスではタンデムツーリングをよく見かけた。自転車も多い。カラフルな消火栓1300出発、ミュンヘンへ。といっても、一旦、オーストリアを通過して行った。国境は有料道路の料金所とほとんど変わらない。一旦停止して、簡単に書類を提示する程度のようだ。我々はパスポートの提示さえ必要なかった。オーストリアは、僅か1時間程度の通過だけ。この自転車のトレーラーには赤ちゃんが乗っていた。ドイツ領に入って、ミュンヘン近くのサービスエリアで休憩。1升ビンのようなモノはワインらしい。それともビールか？その隣の樽はビール。しかもこの樽、恐ろしい事に蓋が締まらない。一旦開封すると飲み干すしかないようだ。恐るべし独逸。因みに、トイレは有料。1€。ドイツでは運転手の休憩時間が厳格に決められていて、確か2時間運転ごとに20分休憩しなければならないそうだ。ミュンヘンが近づいてくる。ミュンヘンの空港に到着。ミュンヘン2125発のＡＮＡ　ＮＨ218便で羽田へ。機内食は既に日本。ＮＨＫのニュースで台風接近が報じられていた。予定進路は広島上陸？朝食なのか昼食なのかわからないメシ。11時間25分のフライト後、羽田には予定通り日本時間で1550に到着。しかし、愕然。搭乗予定の羽田⇒広島便は台風で欠航。新幹線も運休。当日帰宅予定が羽田で足止めを食ってしまった。幸い、スーツケースは宅急便で送れるので身軽だが、今夜の宿が無い。「とりあえず国内線のゲートまで行くか・・・・・」と考えていたところ、添乗員のＳさんが業務終了後にも関わらず、国内便変更手続きやホテル手配等の適切なアドバイスをしてもらえた。お陰様で快適なホテルに泊まる事が出来た。Ｓさんには最後までお世話になりっぱなしだった。大感謝！！

  2019.09.04

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  スイスに行った（その17）ダボス、ピッツベルニナ、

  ティラノからはお馴染みのバスで再びスイスに向けて出発。まずはイタリアの国境を通過。ベルニナ・ディア、ボレッツァへ。5大名峰の一つ、ピッツベルニナ。ロープウェーで標高2984メートルのディアボレッツァ展望台へ。残念ながら山頂は雲に包まれて景色は殆ど見えず。初日以来乗って来た黄色のバスが見える。ダボスにて夕食。予定より早く到着したので、夕食まで約1時間、自由行動。木造橋夕食は何とかいう白身魚のムニエル。久しぶりの魚料理は美味であった。左上にビールの代金が準備済み。

  2019.09.03

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  スイスに行った（その16）イタリアのティラノへ、壺ワイン、

  拙者は新幹線に乗るとすぐに寝てしまうが、ここでは寝ている暇は無い。写真撮影に忙しい。スイスの田舎はどこも被写体としては最高。最後尾のトロッコ列車の皆様。列車はイタリアのティラノへブルージオ橋（ループ橋）を通過するとまもなくイタリアへ。イタリア領に入ってすぐの怪しいホテル。ティラノ駅。駅前のレストランで昼食。前菜のサラダ同じテーブルに居たもう一組の夫婦も拙者とカミサン同様に酒飲みだったので、1リットルの赤ワインを4名で分け合って飲んだ。ワインは左の壺に入っていたが、どうも1リットルより多かったような・・・・・。イタメシも美味ですな。ワインは別料金で支払いは€。確か割り勘で4€だった。

  2019.09.02

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  スイスに行った（その15）ベルニナ線に乗ってイタリアへ

  いかにもヨーロッパのホテルといった感じ。バーのカウンターはグリーンに発光。例によって朝食はしっかり食べるのが習慣。スイス旅行もそろそろ終わりが近づいて来た。ダボスでは2連泊なので、荷造り不要。先ずサンモリッツへ。道中見かけた教会。周辺には人家無し。ベルニナ線に乗ってイタリアのティラノへ。箱根最後部は屋根なし窓なしのトロッコ列車。自転車専用保管場所もあった。

  2019.09.01

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  スイスに行った（その14）氷河特急不通4時間が1時間に、ラクレットの昼食、

  何かどこのホテルも朝食のメニューが変わらいような気がする。まあ、拙者にはコーヒーとパン、それに卵とチーズにハム等に少しでも野菜があれば満足なので満足。これでヨシ。しかし、ご飯と味噌汁しか食べられない人には地獄でしょうね。そろそろ出発の時間。このスイス国鉄時計、グランドセイコーに似たシンプルな時計。グランドセイコーと言えば、拙者の長男が愛用中。因みに、拙者は一見してグランドセイコーに似たセイコーウィークデーターを愛用。これも亡父の形見。さて、5日目の8月12日は。サースフェーへ。小さな村で散策。マッターホルン等が見えるところだそうだが、あいにく曇り時々雨。これまで好天が大半だったので、これもご愛敬。近くには味のある橋が多数見られる。さて、ここで今回のツァー中、最大の事件が発生した。当初の予定では、アンデルマットまでバスで移動して、ここから氷河特急に乗車する筈だったが、途中の線路が大雨で冠水して不通との情報が入った。添乗員は、ここで百戦錬磨の達人の技を十二分に発揮。本来、4時間の氷河特急の旅を1時間に短縮し、不通区間は急遽バスにて移動。しかし、僅か1時間ではあるが、ハイライトのランドヴァッサー橋と氷河特急でのディナーを可能とした。まさに神業、奇跡。但し、少々慌しかったが・・・・・。アンデルマットに行く途中、バスで通過した何とかいう峠。名物のトイレ番のおばあが居て、トイレチップを受け取っていた。拙者はカミサンと拙者を指さして「2フランＯＫ？」と通過した。本来アンデルマットにて昼食後、氷河特急に乗車予定だったが、予定変更につき、ここでは昼食のみ。それも予定よりやや遅れ気味。ラクレットとかいうジャガイモにチーズをかけた料理。今回のツアー参加者は、いずれも海外旅行に慣れた方々ばかりなので、しっかり食べていた。さて、色々あったが、何とかいう当初の予定とは異なる駅に到着。ここからフィリズールまで約1時間だけが、何とか氷河特急に乗れることになった。勿論、メシ付きで、ランドヴァッサー橋もしっかり通過する。出発まで暫く駅で待った。駅ピアノがあった。いよいよ氷河特急外は小雨なので、やや薄暗いが何とか見える。珍しく付け合わせはラタトゥイユ。ワインは別料金だったが、食後のコーヒーも別料金だった。ちょっとセコイような・・・・。ランドヴァッサー橋は瞬時の通過なので、カメラよりビデオの方が良いとのアドバイスがあったので、写真は無し。フィリズールで氷河特急を下車して、再びバスでダボスへ。ダボスの宿は、シュタイゲンベルガーベルデールとかいうかなり高級な★★★★★ホテル。これは今回の旅で最も高級なホテルだった。

  2019.08.31

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  スイスに行った（その13）バスに乗れない、グレイシャーパラダイス展望台

  昼食後、オプションのグレイシャーパラダイス展望台に行くグループは、昼食レストラン近くのバス停へ。ここからロープウェー駅まで電気バスに乗る予定。通りは何かの祭りの最中。セントバーナード犬は確かに大きな犬。民族衣装を着てパレードが続く。バス停で電気バスを待つ。パレードは延々と続く。しかし、来るはずのバスが来ない。添乗員の方が近くの人に「バスは来ないのか？」と聞いていた。よく見るとバス停の時刻表に「1240～1540までバスは無い」といった事が表示されている。徒歩でロープウェー駅まで行く事になった。思わぬハプニングだが、美しい街並みを見ながら歩くので、これはこれでヨシ。この自転車のような乗り物は、どうもダウンヒル専用車らしい。ペダルが亡くて、強力なブレーキだけついている。ロープウェーでマッターホルングレイシャーパラダイス展望台へ。途中でロープウェーを乗り換えた。合計50分近く延々とロープウェーに乗り続けた。さて、グレイシャーパラダイス展望台に到着。ここは標高3883メートル。節減が広がっているが、マッターホルンは雲に隠れて全く見えず。残念。高所なので酸素量が少ないのが実感される。じっとしていると大丈夫だが、歩くと妙に息苦しい。寒いので早々に下山した。ツェルマットの墓地は花が植えられていて、明るく美しい。あまり幽霊は出そうにない。スイス猫が居たマッターホルンミュージアムを見学してホテルに戻った。夕食はビールからソーセージ。皿の左にあるのはビール代。ＡＬＥＸホテルには今時珍しいスモーキングルームがあった。スモーキングルーム内は、意外に換気が行き届いているのか、煙草臭くなかった。4日目の夜も更けていく。

  2019.08.30

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  スイスに行った（その12）逆さマッターホルン、昼食はロシュティ

  雄大な景色を眺めながら快適な道を歩いた。因みに、一応、初心者向けとは言うものの、この辺りでも標高2500メートル付近の山岳なので、天候の急変などもあり、軽登山靴、雨具等の持参は必須。昼食はツェルマットにて食べた。先ずは貴重な葉物の野菜地ビールも美味ですね。ロシュティとかいう郷土料理。チーズたっぷりで美味。ところで、スイスはチーズを使用した料理が多い。昼食後、拙者のような、オプションのマッターホルングレイシャーパラダイス展望台とマッターホルンミュージアムに行く方々は、近くのバス停へ。ここから電気バスでロープウェーで展望台まで登る予定。しかし、ここで思わぬ事件が発生する事になる・・・・・・・

  2019.08.29

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  スイスに行った（その11）ゴルナーグラート展望台、逆さマッターホルン

  4日目の朝。連泊なので朝の慌しい荷造りが不要なのは楽。希望者には近くのマッターホルンのビューポイントに案内するとの事で参加。ホテル前のエーデルワイス（白い花）徒歩10分程度でビューポイントに到着。既にかなりの人が集まっていた。快晴山頂部分に、僅かに朝日が射してきた皆さんの感動した声が聞こえる。但し、その声の中には大陸や半島の声が混じっていた・・・。朝焼けのマッターホルンを見て、ある意味、恐ろしくなった。「ここまで天気が良すぎるのでは？　後でツケが回ってくるのでは？」朝食は例によってチーズがたっぷり。野菜として貴重な西瓜。ホテルのプール。今回のツアーでは午前はマッターホルン観光、午後が自由行動だったが、オプションのハイキングを予約したので、残念ながら行く時間が無かった。午前はマッターホルン観光。ツェルマットに来た時と違う登山電車（ゴルナーグラート鉄道）でゴルナーグラート展望台へ。ここも見ての通りかなりの急こう配。ゴルナーグラート展望台に到着。ここは標高3089メートル。因みにこれはクルムホテル・ゴルナーグラート。先ほど登山電車に乗ったツェルマットが標高1604メートルなので、一気に1500メートル登った事になる。見ての通り、快晴。景色は圧巻。何もいう事はありません。さて、下山は全線電車ではなく、途中下車して歩いて下山。距離は3キロ、徒歩約1時間、高低差230メートル。電車を降りて、ガイドが急いだ理由が分かった。この逆さマッターホルンの場所には誰も居ない！皆さん、順に記念写真を撮り合っていた。我々が十分に写真を撮り終えた頃、入れ替わるように自撮り棒を持った近隣某国団体が来た。良く見るとマッターホルンの中腹に建築物がある。ガイドの説明では山小屋との事。

  2019.08.28

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  スイスに行った（その10）ツェルマット、電気自動車のトラック、

  電気自動車のトラックが荷物を取りに来た。ツェルマットは化石燃料自動車は立入禁止とかで、タクシー、バス、トラックに至るまでほとんどが電気自動車。　但し、日産リーフのような高性能電気自動車ではなく、鉛バッテリーを沢山積んだ軽自動車のような小型車ばかり。宿はＡＬＥＸホテル。　駅から徒歩2分。今夜と明日の連泊。全館山小屋風。到着後直ちに夕食。地物のワインスイスワインは希少性が高いそうだが、スイスであれば普通に飲める。グラス1杯で4スイスフラン（500円弱）程度。味は意外にあっさり風味で、なかなか美味。レセプション前のエレベーターはアールデコ調？部屋は513号室だったが、レセプションから廊下を歩いて1号エレベーター（4人乗りで狭い）で5階まで上がって、再び廊下を歩き、2号エレベーターに乗って漸く目的地に到着。迷路のようだった。独特のキーシステム。ルームキーはハンコのような重い金属製のキーホルダー付き。外出する際はルームキーをフロントに預けずに、自分の部屋番号の所に差し込む。次に上にある靴ベラのようなキーを回して抜き取って、これを持って外出する。帰って来た際には逆にする訳だ。

  2019.08.27

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  スイスに行った（その9）シャモニー、ツェルマット

  ロープウエーで上ったエギーユ・デュ・ミディ展望台（標高3777ｍ）は、晴れと曇りが目まぐるしく変化する別世界。登山する人も居た。もし滑ったら多分命は無い。シャモニーで見かけたサイドカーゴミはきちんと分別してリサイクルしなければならない。道端で時々見かけたアプリコット売り。土佐のアイスクリン売りのようなもの。何の城かわからないが見るからに中世の城跡。この橋も風情がありますね。ツェルマット近くのロータリー交差点。　マッターホルンのミニチュア付き。このロータリー交差点は多数見かけた。ツェルマットは化石燃料の自動車は立入禁止とかで、バスはツェルマットの1駅前で下車して1駅だけ電車で移動。

  2019.08.26

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  スイスに行った（その8）シャモニー、モンブラン、ツーリング

  昨日とは打って変わって雨。やはり幸運は続かないものだと納得。この部屋は「湖が見えるかもしれない部屋」との事だったが、確かに昨夜は建物の間に少し見えた。しかし、朝になると雨と霧で見えず。それでも朝食はしっかり食べた。本日はバスで240ｋｍ走行してシャモニーに行く予定だが、こんな天気。因みに、この橋は何かの雑誌で見たような気がするが、不明。カラフルなアパート群葡萄畑スイスにはちょっとした集落には、尖塔のある教会国境を越えてフランスのシャモニーへ。パスポートのチェックも無く、有料道路の料金所のようなゲートを通って行くだけ。シャモニーでは日曜市？か何かを実施中。ここはユーロ圏レストランにて昼食。貴重な生野菜。ほかのツァーの日本人団体が来ていた。昼食と夕食に酒は欠かせません。味はやや大雑把だが、食べないと旅を続ける事が出来ないので、毎回完食。デザートのアイスクリーム度々、ツーリングのバイクを見かけた。タンデムが結構多い。モンブラン観光のエギーユ・デュ・ミディ展望台（標高3777ｍ）まで、例によってロープウェーで一気に上昇。因みにこの駅のあるシャモニーは標高1035ｍなので、ロープウェーで一気に3000ｍ近く昇る事になる。余談ながら、菓子のモンブランには何かグルグルと巻き付けてあるが、拙者は蕎麦かラーメンを巻き付けてあるのだと固く信じていた時期があった。

  2019.08.25

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  スイスに行った（その7）インターラーケンのフォークロアディナー

  これは旧式の登山電車らしい。椅子は木製のベンチ下山後、インターラーケンへ。因みにこのテーブルは台湾の団体。チーズフォンデュを食べていた。台湾の方々は、騒々しい大陸や半島の方々と違って、和やかに食べていた。夕食はインターラーケンの古いレストランでフォークロアディナー野菜が少ないのが難点だが、ワインが美味。因みに、スイスではワインは自国内で大半が消費されるので、輸出は殆ど無いとの事。バスに乗って今夜の宿へ。今夜の宿泊はドリント・ブリューム・リスアルプ・ベアテンベルグトゥーン湖に面した4つ星ホテル。階下がリビング、2階が寝室とバスルームのメゾネットタイプ。螺旋階段。広いのは良いのだが、到着が2000頃なのでホテル内を点検する時間が無い。室内プール、サウナ、ジム等もあるリゾートホテルなのだが、行く時間が無い。シャワーを浴びてそのまま熟睡。何とも慌しい。

  2019.08.24

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  スイスに行った（その6）晴れ、スフィンクス展望台、郵便ポスト

  アプト式登山電車でスフィンクス展望台へ。登山電車を降りてエレベーターで展望台に到着。ここは標高3571ｍ。富士山より200ｍ程低いが、下界とは全く違う雪と氷の世界。ゆっくり歩かないと息が切れる。幸い、我々一行の皆様はタフな方々ばかりのようで、脱落者無し。氷河ご覧のように良い天気。添乗員曰く「皆さんの行いが良いからでしょう！」アイスパレス。　全て氷。カミサンが滑ってこけた。真夏でも防寒着が必須。郵便ポストがあるとは聞いていたが、確かに郵便ポスト。ここから日本まで郵便が送れるそうだ。

  2019.08.23

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  スイスに行った（その5）スイス陸軍、ユングフラウ、昼からワイン

  スイス陸軍の演習地横を通過。川はどこも水が豊富、というより洪水寸前のように水量が多い。石灰岩質の水とかで、白濁している。旅行に行く際に最も気になるのは天気。最初の観光地として訪れたユングフラウは・・・・・晴れ！昼食はアルペンマカロニ。勿論、ワインも必須。因みにワインは4スイスフラン。ここからアプト式鉄道でスフィンクス展望台へ。

  2019.08.22

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  スイスに行った（その3）スイスのホテルは赤い。

  エアポートホテルチューリッヒは工事中。フロントと客室との間はこんな感じ。スイスの国旗色でもある赤が大胆に使用されたインテリア。ベッドが異様に高いので、転げ落ちたら怪我しそう。

  2019.08.20

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  スイスに行った（その2）出発、ミュンヘン到着、スイスへ

  8月8日早朝に出発。羽田空港に8日の1030までに集合との事だったので、余裕はあまり無いが、7日も休むと有給休暇が更に1日必要なので、これで我慢。ＪＴＢのツアーデスク前に定刻に集合。参加者は18名＋添乗員。夫婦7組、3名家族、1名といった組み合わせ。年齢は3名家族の子供が20歳代の他は、50～70歳代のようだった。皆さん、いずれもかなり旅慣れた様子。添乗員は女性で頼りになる超ベテラン級。実際、旅行中に発生したトラブル（大事件では無い）をテキパキと処理して貰えたので、全く安心して居られた。ボーイングＢ-29、モトイＢ-787まずはお約束のビール。2時間後に出された夕食は、タンドリーチキンサフランライス添えを選択。味付けも良く、量も丁度良くて、満足。ビールをもう1本追加。暫く国際線に乗っていなかったので、機内食が洗練されているのにびっくり。朝食（夜食）はオムレツ。ファーストクラス（ビジネスクラス？）は良さげですね。予定通りミュンヘン空港に到着。飛行時間11時間50分。ミュンヘン到着は1720。因みにミュンヘン空港はフランツ・ヨーゼフ・シュトラウス空港が正式名称だそうだ。ミュンヘン空港から休む間もなくバスで5時間近く走ってスイスのチューリッヒへ。ドイツは観光なし。窓から景色を見るだけ。延々と続く牧草地と玉蜀黍畑。2時間ごとにトイレ休憩。トイレは有料。0.5～1€。広島出発から20時間近く乗り物に乗っている。これは疲れた。宿はチューリッヒのエアポートホテルチューリッヒ。この日は夕食無しで日本時間で深夜まで過ごしたので空腹。ここで購入したサンドイッチが遅い夕食。（夜食？）

  2019.08.19

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  スイスに行った（その1）準備

  スイスに行ってきた。単独の個人旅行ではなく、ＪＴＢのツアー「旅物語」利用。名称は「羽田発着スイスベストハイライト8日間」期間は8日～15日。但し、15日中に帰宅予定のところ、大風の影響で欠航したので翌日に延期した。撮影した写真は約4000枚、ビデオは約2時間。長男は研修医1年目で、ちょっと多忙で休みが取れず、カミサンと2名。考えてみれば、カミサンと2名での海外旅行は、30数年前の新婚旅行以来の事だ。さて、旅行の内容は近日中にアップ予定だが、まずは準備編。①　カメラＳＯＮＹα6000を持参したが、レンズは既存の100～200のズームと標準レンズでは嵩張る。そこで、E18-200ｍｍＦ3.5-6.3ＯＳＳ　ＬＥＳＥＬ18200ＬＥを購入。58000円近くしたが、明るく軽量で、広角から望遠までカバーできるので正解だった。バッテリーは予備を含め3本持参。ＳＤカードは64Ｇで十分だった。最近のカメラは動画の画質も優れているので、わざわざ別にビデオを準備しなくて済むのは便利。②　植栽の水1週間水無しでは枯れてしまう恐れがある。実際、昨年夏に東北車中泊の旅では5日間居ない間に枯死寸前となっていた。そこで、自動散水機を購入。水道直結式は結構多いが自宅ベランダには水道は無い。そこで、大型のポリバケツに水を入れて電池式自動散水機を購入して設置。1万円近くしたが、10カ所に同時散水可能で、なかなか便利。③　登山靴アルプスのハイキングがコースに含まれていた。初心者向けとはいうものの、通常の靴では問題。拙者は古い軽登山靴を持っているが、久しぶりに出してみたところ、旧式で重く、しかもゴム部分が劣化していたので、15000円程度の軽登山靴を購入。➃　水高額なツアーでは、毎日ＰＥＴボトルの水が提供されるそうだが、今回は無し。そこで、スーツケースの重量と隙間を考慮して、最大限にＰＥＴボトルを持参。現地で購入すると500ccPETボトル1本が1€近いので、1日2本としても2名で20～30€近くかかる訳だ。自宅に転がっていた古い水が有効活用できた。⑤　防寒着かなり高所まで登るので、軽量のジャンパーを持参。ユニクロ製。しかし、これでも不足を感じる場所があった。さて、次回から旅行内容についてボチボチ書いてみよう。

  2019.08.18

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