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今月号の「日経ITプロフェッショナル」に、ITエンジニアと
MOT(Management Of Technology)をキーワードにした特集がある。 要は、“これからのITエンジニアは経営のことを理解し、 それを考慮したサービスを提供できなければならない”ということだ。 これには非常に賛成で、自分自身も以前からそう思っている。 情報システムはあくまで経営戦略を実現するための手段である。 目的なき手段は有り得ない、情報システムの構築が目的になってはいけない。 今でこそ、中国などにプログラミングを発注するとトラブルになる ことがあるようだが、2、3年後には中国も真っ当な外注先になるはずである。 そうなった時、日本のプログラマーはどうなるだろうか? よほど優秀な人であれば良いが、皆安い単価で働くことになりかねない。 そんなことを考えると、ITエンジニアが生き残っていくためには 「経営を理解している」という付加価値が必要だと思う。 だが、その先にあるものは何だろうか? ITエンジニアが皆経営を理解したらどうやって差別化すれば良いだろうか? 最近はそんなことを考えて、それをネタに独立できないかな、と思っている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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