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最近、マンガの三国志にはまっている。
先月末までケーブルテレビでアニメ三国志をやっていたので、途中から見ていた。 平日毎日23:00~だったので、会社から帰った後でも見ることができた。 アニメは中途で最終話となってしまい、半端な気分だった。 そこで、嫁さんの弟が原作を貸してくれ、今はそれにはまっている。 原作(マンガ)と言えば、中学校時代に学校の図書館にあったのを覚えている。 当時は返却しない人が多かったのか、歯抜けの状態で全体のストーリーはさっぱりわからなかった。 最近になって、原作を読み進めることでこれが教育図書として所蔵されていたことに納得している。 ただ中学生には難しいのかもしれないが。。。 三国志を読んでいると色々と学ぶことが多い。 人と人との縁や交流、裏切り、謀略などが多彩な人物と共に描かれている。 また、昔ながらの通信手段や慣わし、仁義、評判などに関する考え方も興味を惹かれる。 多彩な人物とその群像を見ていると、つい“自分に置き換えたら”、“自分にとっては”と考えてしまう。 特に、仕える主君の出現を待って学問と隠居の道を進んでいた孔明に惚れてしまった。 ああいう生き方をしてみたいものだ。 ただ、組織にはそれぞれ役割と適材な性格がある。 主君(リーダー)は威厳と人徳、軍師は頭脳と指揮統制力、各将軍(サブリーダー)は突破力と技術力などなど。 現代の組織論にも十分通じるおもしろさだ。 マンガは全60巻らしい。 手元に借りているのは37巻までなので、残りは古書店ででも買ってきたい。 これでもっと勉強し、ポジティブな心構えも持ちたいものだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
March 14, 2004 12:05:36 AM
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