テーマ:仕事しごとシゴト(23386)
カテゴリ:仕事
今日はプレジデント誌 2006.4.17号の連載「ハーバード式 仕事の道具箱」からです。
タイトルは『「怒りの感情」をコントロールする法』です。 我々は生活していると(仕事でも私生活でも)いくつもの交渉ごとに出会います。 そんな時に、相手の発言や行動で、ついつい怒ってしまうことがあります。 感情的になって、後先を考えない言動を取ってしまい、後で後悔するというものです。 そんな「交渉のなかで感情にうまく対処するための枠組み」が紹介されています。 交渉で特に重要な五つの中核的要素とは、以下のようなものです。 (1)賞賛 :何事も、まずは相手を理解して、その長所に賞賛を示そう。 (2)親和 :(私的な面でも、何でもよいので)相手との共通点を見つけよう。 (3)自主性:決断を迫るのではなく、手助けできるように相手の自主性を尊重しよう。 (4)地位 :相手の「地位の分野」を見極めて敬意を払おう。必ず「地位」があるはず。 (5)役割 :自分が納得できる役割を持とう。自分はどんな「役割」を演じているか? 私自身、どちらかというとカッとなりやすい性格だとは思います。 ただ、これまでもそれなりに感情をコントロールして交渉事には当たってきました。 改めて「何が重要か」を整理してみると、反省できるし今後にもつながりますね。 --- 「新ハーバード流交渉術」です。 ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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