2009/03/01(日)21:39
共同物流 - 運営管理の問題
こんばんは。今日も更新が遅くなりました。
今日は共同物流について紹介します。(出所:06年度1次試験 第25問)
少し前から物流効率化の手法として、複数の荷主による共同物流が注目されています。
共同物流は、中小卸売業の生き残りをかけた物流効率化手法として期待されています。
中小小売業者においては、近年の卸業者の再編成、合理化による中小小売業者への
サービスレベルの低下への対応策としての期待があります。
また行政としては、温室効果ガスの削減等、環境負荷低減効果を期待しています。
各方面で期待されていますが、経済情勢から“待ったなし”の状況になっています。
共同物流の特徴としては、これら以外に以下のようなものがあります。
・共同物流は共同輸送の分野において多く実施されています。
・共同物流を行えば、通常、物流委託対象事業者は減少します。
・共同物流により納品サービスレベルの向上が期待できます。
・共同物流により物流コストの低減が期待できます。
・・・
世の中がこれだけ不況になってくると、物流の効率化といっても限界があるかもしれません。
また、流通させるだけの商品が減り、物流トラック自体が道路から減ったという話も聞きます。
厳しい世の中ですが、「明けない夜はない」精神で、個人としては我慢するしかないですね。
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ではでは~。
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この時期に毎年欠かせないのはイチゴ、やはり旬が良いですね。