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パワーアシストロボット、医療機器のLAP 平野 淳 のブログ

May 31, 2009
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カテゴリ:資格
おはようございます。米GMがついに破産法申請のようですが、無理な経営の結果ですね。
今日はIS-LM曲線について紹介します。(出所:08年度1次試験 第6問)

マクロ経済学における分析手法の一つに、IS-LM分析というものがあります。
IS曲線、LM曲線というものを描き、そこから様々な現象の分析を行うものです。(下図)

IS-LM曲線

IS曲線:IはInvestment(投資)、SはSaving(貯蓄)のことで、投資と貯蓄の関係を
  表す曲線です。分析の目的から、縦軸を利子率、横軸を国民所得として曲線を描きます。

LM曲線:LはLiquidity Preference(流動性選好)、MはMoney Supply(貨幣供給)のことで、
  貨幣の供給量とその保有嗜好との関係を表す曲線です。流動性選好とは、貨幣をそのまま
  (現金)で保有したがる度合いのことです。

ここでは、投資の利子弾力性がゼロ(投資が利子率に反応しない)の場合を考えます。
その場合、上手のIS曲線は垂直な線(E点を通る垂直な線)になります。

この時、貨幣供給(M)が増加し、(所得も増加するため)LM曲線が右にシフトすると、
利子率は低下しますが、投資が不変であるため、GDPの水準に変化はありません。

一方、財政支出が増加し、(所得も増加するため)IS曲線が右にシフトすると、利子率は
上昇しますが、投資が増加した分だけ所得も増加し、クラウディング・アウトは発生しません。

クラウディング・アウト:政府支出の拡大等拡張的な財政政策が行われた時に、それが
    利子率の上昇を招き、民間投資を減少させてしまう現象のこと。)

・・・

IS-LM分析は、難しいようで理解すれば単純なモデルでもあり、マクロ的な現象の分析に
よく活用されています。
日本でもこういった先人の知恵を利用し、財政政策などが行われているはずです。。。

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ではでは~。

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今日は娘の幼稚園の父親参観日で、これから幼稚園に登園です。(^^;)






Last updated  May 31, 2009 07:56:21 AM
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