カテゴリ:資格
おはようございます。いよいよ秋らしい気候になってきましたね。
今日は製品設計の手順について紹介します。(出所:08年度1次試験 第14問) 製造業などにおける製品開発は、次のような手順を経て行われます。 (1)機能設計 → (2)製品設計 → (3)生産設計 → (4)生産準備 各工程は以下のような作業・業務・活動になっています。 (1)機能設計:期待する製品の性能を発揮するために必要な機能と、それらの関連を求め、 各機能を実現させる構造を求める活動です。 (2)製品設計:期待する製品の性能を発揮させるために、構成部品の機能・形状と それらの関連を決める活動です。 (3)生産設計:より高品質に、より安く、より効率的にものづくりを行うために、加工方法や 材料・仕様の見直しを行い部品や組立工程を設計する工程です。 (4)生産準備:具体的な作業方法、生産設備の選定を行う工程です。 また、コンカレントエンジニアリングという手法がありますが、これは 製品設計と製造、販売などの統合化、同時進行化を行う方法です。 ・・・ 中小製造業においては、あまりここまでの工程を分けて考えていないかもしれません。ただ、 企業や工場の規模を大きくしていく際には必要な考え方ですので、一考の価値ありですね。 応援クリックは励みになります! ・QRコード作成の【Q's make】 ・短縮転送URL作成の【S&F URL】 ・アラームメール管理の【Plago.net】 ・ランダムパスワード生成の【ぱすぱすっと】 ではでは~。 --- 身近なところでは家電やAV機器が製造業としてわかりやすいですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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