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パワーアシストロボット、医療機器のLAP 平野 淳 のブログ

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September 2, 2009
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カテゴリ:資格
おはようございます。いよいよ秋らしい気候になってきましたね。
今日は製品設計の手順について紹介します。(出所:08年度1次試験 第14問)

製造業などにおける製品開発は、次のような手順を経て行われます。

(1)機能設計 → (2)製品設計 → (3)生産設計 → (4)生産準備

各工程は以下のような作業・業務・活動になっています。

(1)機能設計:期待する製品の性能を発揮するために必要な機能と、それらの関連を求め、
      各機能を実現させる構造を求める活動です。

(2)製品設計:期待する製品の性能を発揮させるために、構成部品の機能・形状と
      それらの関連を決める活動です。

(3)生産設計:より高品質に、より安く、より効率的にものづくりを行うために、加工方法や
      材料・仕様の見直しを行い部品や組立工程を設計する工程です。

(4)生産準備:具体的な作業方法、生産設備の選定を行う工程です。

また、コンカレントエンジニアリングという手法がありますが、これは
製品設計と製造、販売などの統合化、同時進行化を行う方法です。

・・・

中小製造業においては、あまりここまでの工程を分けて考えていないかもしれません。ただ、
企業や工場の規模を大きくしていく際には必要な考え方ですので、一考の価値ありですね。

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ではでは~。

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身近なところでは家電やAV機器が製造業としてわかりやすいですね。





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Last updated  September 2, 2009 07:56:43 AM
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