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パワーアシストロボット、医療機器のLAP 平野 淳 のブログ

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September 28, 2009
XML
カテゴリ:資格
おはようございます。週明けですが、ここのところずっと風邪気味です。。。
今日もEDIの通信プロトコルについて紹介します。(出所:08年度1次試験 第40問)

EDIのインターネット通信用のプロトコルとしては、JX手順やEDIINT AS2が制定されています。

JX手順(SOAP RPC)
Simple Object Access Protocol Remote Procedure Call

 (財)流通システム開発センターが規定した、インターネット用の通信手順で、次世代
 インターネット EDI の国際規格である SOAP-RPC をベースとしています。

 従来の JCA 手順(J手順)と同様に、クライアント/サーバー型のシステム形態です。
 クライアント側が起動し、データを取りに行く PULL 型の通信方式を採用しています。

 クライアント側は安価な PC でも、EDI の仕組みを導入/運用できます。
 導入コストは比較的安価で済むため、中小企業にも導入しやすいものです。

AS2手順(EDIINT-AS2)
Electronic Data Interchange-Internet Integration Applicability Statement 2

 インターネットを活用した技術の標準化組織である IETF(Internet Engineering Task
 Force)で取り決めた、インターネット用の通信手順です。

 IETF が定めた仕様は RFC(Request For Comment)として公表されています。

 流通ビジネスメッセージ標準(Business Message Standard:BMS)の通信手段として
 定められています。サーバー/サーバー型のシステム形態をとる PUSH 型の通信方式です。
 海外ではウォールマートも採用しており、海外での適用事例が多いものです。

・・・

最近はインターネット対応の安価なプロトコル JX手順があり、中小企業にも
導入しやすいものとなっています。この機会に導入を考えるのも良いですね。

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インターネットなどの利用には、パソコンや家電が欠かせませんね。





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Last updated  September 28, 2009 06:17:06 AM
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