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おはようございます。週明けですが、ここのところずっと風邪気味です。。。
今日もEDIの通信プロトコルについて紹介します。(出所:08年度1次試験 第40問) EDIのインターネット通信用のプロトコルとしては、JX手順やEDIINT AS2が制定されています。 JX手順(SOAP RPC) Simple Object Access Protocol Remote Procedure Call (財)流通システム開発センターが規定した、インターネット用の通信手順で、次世代 インターネット EDI の国際規格である SOAP-RPC をベースとしています。 従来の JCA 手順(J手順)と同様に、クライアント/サーバー型のシステム形態です。 クライアント側が起動し、データを取りに行く PULL 型の通信方式を採用しています。 クライアント側は安価な PC でも、EDI の仕組みを導入/運用できます。 導入コストは比較的安価で済むため、中小企業にも導入しやすいものです。 AS2手順(EDIINT-AS2) Electronic Data Interchange-Internet Integration Applicability Statement 2 インターネットを活用した技術の標準化組織である IETF(Internet Engineering Task Force)で取り決めた、インターネット用の通信手順です。 IETF が定めた仕様は RFC(Request For Comment)として公表されています。 流通ビジネスメッセージ標準(Business Message Standard:BMS)の通信手段として 定められています。サーバー/サーバー型のシステム形態をとる PUSH 型の通信方式です。 海外ではウォールマートも採用しており、海外での適用事例が多いものです。 ・・・ 最近はインターネット対応の安価なプロトコル JX手順があり、中小企業にも 導入しやすいものとなっています。この機会に導入を考えるのも良いですね。 応援クリックは励みになります! ・QRコード作成の【Q's make】 ・短縮転送URL作成の【S&F URL】 ・アラームメール管理の【Plago.net】 ・ランダムパスワード生成の【ぱすぱすっと】 ではでは~。 --- インターネットなどの利用には、パソコンや家電が欠かせませんね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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