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パワーアシストロボット、医療機器のLAP 平野 淳 のブログ

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July 12, 2010
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カテゴリ:資格
おはようございます。民主惨敗でしたが、政権には長期化を期待しています(^^;)。
今回は前回のCAPM(資本資産評価モデル)についての解説になります。

≪解説≫:
まず、X株式およびY株式について、CAPM(資本資産評価モデル)によって、
各株式の期待収益率(株主資本コスト)を計算します。

CAPMでは、より高いリスクの株式に投資するほど、期待収益率は高くなるという関係を
次の式で表しています。

 株式の期待収益率 = 安全利子率 + β × (市場期待収益率-安全利子率)

この式に、所与(前回参照)のデータを代入すると、次のとおりになります。

 X株式の期待収益率 = 2% + 1.5 × (5%-2%) = 6.5%
 Y株式の期待収益率 = 2% + 0.8 × (5%-2%) = 4.4%

次に、両株式のポートフォリオの期待収益率を計算します。
リスクの高いX株式の構成比率が 40%、リスクの低いY株式のそれが 60% なので、
両株式のポートフォリオの期待収益率は次のように計算されます。

 6.5% × 40% + 4.4% × 60% = 5.24%

以上から、5.24% が答えの期待収益率となります。

・・・

ちなみに、βとは、市場リスクの尺度を表しますが、ここでは説明を割愛します。
難しいので、気になる方は調べてみてください(^^;)。

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ではでは~。

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そろそろ夏休みの旅行計画も決まっている頃でしょうか、私は全然です(^^;)。





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Last updated  July 12, 2010 06:31:33 AM
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