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パワーアシストロボット、医療機器のLAP 平野 淳 のブログ

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July 29, 2010
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カテゴリ:資格
おはようございます。今朝は雨で始まりました、少し涼しくなりそうですね(^^)。
今日はエレクトロニクス分野について紹介します。(出所:07年度1次試験 第7問)

近年、薄型テレビやデジタルカメラなどのエレクトロニクス分野では、技術開発力のある
大企業ばかりでなく、中小企業も巻き込んで活発な技術開発や製品開発の競争がみられます。

このような動向に関しては、以下のような特徴があります。

・技術開発力が不足する企業が、標準化した技術や中間財を利用すれば、技術上の差別化が
 できないため、価格競争が激化することになります。

・こうした業界の参入障壁の主なものは、規模の経済性、製品差別化、巨額の投資、
 仕入先を変えるコスト、流通チャネルの確保、規模とは無関係なコスト面での不利、
 政府の政策などがあります。

・技術革新をめぐる競争が製品の性能アップ競争として展開される場合に、性能を数値
 目標化して開発を進めると、数値目標が目に見えやすくなるのでライバル企業の追随を
 受けやすくなります。

・製品のキーデバイスを外部調達して大量安価に製品を供給できる仕組みを、国際的な
 水平分業によって実現できれば、世界的に市場シェアを高めて、コスト・リーダー
 シップを握ることが可能になります。

・製品の性能アップ競争が激しくなると、顧客による性能対費用の評価も厳しくなるので、
 企業の収益性は悪化することになります。

・・・

技術開発力とコスト競争力、相反するかもしれないこの難題をどうバランスよく
解決していくか、企業戦略の腕の見せ所ですね(^^)。

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ではでは~。

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もうすぐ夏休みの方も多いと思いますが、今年の思い出はこちらで(^^)。





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Last updated  July 29, 2010 06:38:11 AM
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