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おはようございます。今朝も蒸し暑いですが、今日は雨の可能性もあり、少し涼しいですね。
今日も海外直接進出について紹介します。(出所:07年度1次試験 第9問) 近年、東アジアでは日本の中堅・中小企業が得意とする分野で現地企業の技術水準が 上昇してきており、分業関係が複雑化しています。 このような状況に関する特徴としては、以下のようなものが挙げられます。 ・金型に関して中堅・中小企業は、技術競争力が高い割に、市場競合を強く感じています。 また、金型製作と圧縮・押出・射出成形に関しても、市場競合を感じています。 ・現地企業との分業関係が発展しにくいのは、自社の技術やノウハウの漏洩(ろうえい) 防止への拘泥、取引先が日系企業であることなどのためですが、その結果、日本企業の 現地との交流が乏しく、現地化が遅れる要因になっています。 ・この地域の電子組立・実装技術は高度で、コンピュータなどの電子機器については世界の 生産センターになりつつありますが、すり合わせ技術タイプの自動車については先進国の 技術指導を受け入れる段階にあります。 ・日系企業は現地で一貫生産体制をとることが多く、工程分業をする場合でも日系企業を パートナーに選択する傾向が強いものですが、台湾や韓国の企業は現地企業との取引 関係を強めながら、現地化を推進しています。 ・・・ 最近になって、日産やトヨタが海外現地生産、日本への逆輸入といった生産形態に舵を 切りつつあります。自動車産業が先駆けて海外進出の形態を変えてきていますね。 応援クリックは励みになります! ・オリジナルアドレスの【ブランディングWebサービス】 ・コミュニケーションツール【コミュニプロ】 ・QRコード作成の【Q's make】 ・短縮転送URL作成の【S&F URL】 ・ランダムパスワード生成の【ぱすぱすっと】 ではでは~。 --- 朝からアイスコーヒーにハマってます(^^;)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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