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パワーアシストロボット、医療機器のLAP 平野 淳 のブログ

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August 19, 2010
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カテゴリ:資格
おはようございます。今朝も蒸し暑いですが、今日は雨の可能性もあり、少し涼しいですね。
今日も海外直接進出について紹介します。(出所:07年度1次試験 第9問)

近年、東アジアでは日本の中堅・中小企業が得意とする分野で現地企業の技術水準が
上昇してきており、分業関係が複雑化しています。

このような状況に関する特徴としては、以下のようなものが挙げられます。

・金型に関して中堅・中小企業は、技術競争力が高い割に、市場競合を強く感じています。
 また、金型製作と圧縮・押出・射出成形に関しても、市場競合を感じています。

・現地企業との分業関係が発展しにくいのは、自社の技術やノウハウの漏洩(ろうえい)
 防止への拘泥、取引先が日系企業であることなどのためですが、その結果、日本企業の
 現地との交流が乏しく、現地化が遅れる要因になっています。

・この地域の電子組立・実装技術は高度で、コンピュータなどの電子機器については世界の
 生産センターになりつつありますが、すり合わせ技術タイプの自動車については先進国の
 技術指導を受け入れる段階にあります。

・日系企業は現地で一貫生産体制をとることが多く、工程分業をする場合でも日系企業を
 パートナーに選択する傾向が強いものですが、台湾や韓国の企業は現地企業との取引
 関係を強めながら、現地化を推進しています。

・・・

最近になって、日産やトヨタが海外現地生産、日本への逆輸入といった生産形態に舵を
切りつつあります。自動車産業が先駆けて海外進出の形態を変えてきていますね。

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ではでは~。

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朝からアイスコーヒーにハマってます(^^;)。





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Last updated  August 19, 2010 06:19:31 AM
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