2010/09/13(月)06:13
組織間関係 - 企業経営理論の問題
おはようございます。週明け月曜日、今日もしっかり勉強しましょう(^^)。
今日は組織間関係について紹介します。(出所:07年度1次試験 第16問)
現代の企業は、必要な経営資源の全てを自社内に所有することはほとんど不可能で、
企業の外部にある経営資源をコントロールする必要があります。
そのために、他の組織と望ましい組織間関係を構築しようとしたりします。
この組織間関係の特徴としては以下のようなものが挙げられます。
・ある企業の取締役が、資源依存関係にある他の企業の取締役に就任することを通じて、
両社の利害関係を調整したり、経営政策や意思決定に影響を与えることができます。
・企業は買収を通じて、他の企業の一部または全部の経営資源を直接コントロールする
権利を手にすることができます。
・企業はライセンス契約を通じて、自社の独立性を確保しつつ、不足する経営資源に関する
不確実性を軽減することができます。
・相互に補完的関係にある複数の企業が、共同で独立した合弁企業を作っても、その
合弁企業の親会社の影響を排除しきれないため、イノベーションや事業に関する
リスクとコストを分散しきることはできません。
・・・
特に中小企業の場合は、必要な経営資源の全てを自社内に持つことは不可能です。
そんな限界を感じた時には、専門家に相談したり、協業の道を探るのも良いですね。
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