じゃんす的北京好日子 東京編

2004/12/01(水)12:28

北京で買い物をする

北京生活(410)

週末生活必需品から携帯、マクラまでいろんなものを買いました。 まず自転車を買いにいきました。 150元(2000円くらい)でまあまあのやつを買いました。前かごが150円、鍵が200円くらいです。自転車で友達と2人乗りして、後ろの荷台でタバコなんか吹かしているとだんだん溶け込んでる感じがします。 会社の同僚は、会社に乗ってきたその日に盗まれたので、盗難には注意しようと思います。 あと、中国功夫を習い始めました。合気道を続けようと思いましたが、せっかく中国に来たということもあって、カンフーにしました。北京語言大学に週2回いっています。留学生気分も味わえます。中国の大学は内部に何でもあります。レストラン、郵便局、本屋、カフェその他遊ぶところなどなど。先生は体育大学の学生で、僕より若いですが、いいやつです。日本語ができないので中国語の勉強になります。 生徒は語言大の留学生が一人と近所にいる12歳の中国人の子供と自分の3人です。最初行ったときは、大人数で本格的にやってるのかなーと思ってたら指定された場所にいると誰もいません。ベンチに剣を持って座っている人がいたのでもしかしてと思ったらそれがそうでした。でも少人数のほうが楽しいです。練習は朝早いし、痛いし、疲れます。でも続けようと思ってます。 それで、そのカンフー練習用のジャージを買いにいったわけです。近所の三里屯服飾商場というのがあって、ここは結構安いのでかなりにぎわってます。そこで上から下まで、靴までナイキで揃えました。しめて3000円。本物かどうかわかりませんが、品物はいいので、そんなのどうでもいいです。値段交渉もしますが、だいたい「いくら?」と聞くと自分が思っていた値段よりも安い場合が多いです。でもふっかけられているのはわかるので、そこから3割くらいは値切らせます。めんどくさくなったら、言い値で買っちゃいます。店員がかわいければ交渉にも力が入って、ねばって長く話して仲良くなります。 あと、インターネットに接続するためモデムを買いに中関村というところにいきました。ここは秋葉原のようなところで何でもあります。1400円でモデムを買いました。でもまだネットには接続できません。中国からだとモデムの設定を変えないといけないんだろうか。かなり苦労してます。 そして携帯。これは非常に高い。安くても15000円くらいして、高いと10万くらいのもあります。日本の携帯はあまり人気がなく、NOKIAが一番人気です。15000円の携帯を買いました。でも最初さえ払っちゃえば通話料はすごく安 いです。最初に50元か100元のSIMカードを買って、それを使います。日本みたいに後から請求来てびっくりということはありません。もちろん日本みたいな月ぎめシステムもありますが、北京市民じゃないと最初に2000元必要とかよくわかんないので、それはやめました。 あとマクラがまだ無かったので買いました。 デパートで買ったので3000円くらいしました。バーバリーでした。でもなんかおかしいと思ってるとスペルが「BEVERLY」でした。なんかバーバリーって「U」のスペルがあった気がすると思ってWEBで調べてみたらやっぱりそうで、これは偽者でした。でも寝やすいからいいです。 あと、奮発して日本料理を食べました。 ラーメンと餃子とコーラで40元(550円くらいかな)。 通常100円で中華料理が食えるので結構な贅沢です。でもまずかった。なんかスープぬるいし、餃子の中に変なの入ってるし。結構日本料理には見よう見まねでやってる店も多いので注意です。だって材料ほとんど同じで日本料理の看板だせば5倍以上とれるんだもん。 今日服装も一通り中国で買ったもので揃えたら、 外国人と言われる確立がかなり下がったと思います。 あとは髪型ですが、どうもその辺の床屋に行くと角刈りにされそうで怖いです。美容院も結構ありますが、足つぼとかマッサージも看板に入っててイマイチ何をしているのかよくわかりません。 今日は中国での買いものについてレポートしてみました。

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