北京も上海もそうでしたが、中国どこでも似たようだと思いますが、交通状況はやばいです。車も自転車も人ももわれ先に行こうとするので、ボーっとしてるとぶつけられます。基本的には車優先です。2日に1度は事故を見ます。こないだは自転車のおばさんがタクシーにぶつけられて転んでしまったのを見ましたが、運転手は「どこみてんだ」と怒鳴って、その後大丈夫だろ、とおばさんの服をはたいてそれで終わりでした。
自分も最近は道路を渡るときは四方八方見回しています。しかしタクシーに乗ったときは運を天にまかせます。何度も「ぶつかった!」という紙一重の体験をしていましたが、不思議と急ブレーキで事なきを得ていました。しかし、こないだついにタクシー乗ってて後ろからぶつけられました。でも「こつん」という程度なのでぜんぜん怪我はしてません。こっちの車はすごく運転が荒く、斜線変更、追い抜きは当たり前です。こんな荒い運転してるから少しくらいぶつけられても平気なのかと思いきや、「こつん」とぶつけられたタクシーの運転手はえらく切れていました。しかしぶつけたほうの運転手と5分くらい言い争ってそれで終わりでした。
あと最近自転車もかなり使いますが、夜は危ないです。なぜかというとライトがないからです。どの自転車もライトがありません。もちろん自分のもありません。自転車なんて高校の時原チャリにしてから10年ほどまともにのってないので、感覚に慣れるのが大変です。よくぶつかりそうになりますが、こっちの人のチャリンコテクはレベルが高く、明らかにぶつかるタイミングでも向こうのほうがギリギリでよけれくれます。
とにかく交通事故には気をつけなくちゃと思います。
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最終更新日
2004年12月01日 12時31分16秒
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