中国でもスキー・スノーボードが流行り始めています。値段は一日300元(4000円くらい)とまだまだ庶民には高級なスポーツです。なのでスキー人口はまだ少数で、その中でも9割以上の人はスキーをやるようなのでスノーボード人口はさらに少なくなります。
今度、社のイベントでみんなでスキーに行こうということになりました。言いだしっぺは私の上司の女性(最近ものすごくスキーにはまっている)でしたが、最初は自腹ということもあり、人数は5,6人しか集まりませんでした。その後社長が「俺のポケットマネーから出してやる!」という太っ腹発言をし、一気に40数名の参加者に急増し、「大型バスをチャーターしてスキー」という社を上げてのイベントとなってしまいました。みんな現金ですねー。中国では優秀な社員の流出は企業幹部の1つの悩みなので、社長も気を使ってるんですね。
ほとんどの同僚はスキー初体験です。ボードよりもみんなスキーをやるようです。日本も最初はボード人口が少なかったですから、中国も若い人はだんだんボードをする流れになると思いますが。シンガポール、マレーシア、台湾系の社員の中には雪を見たこと無いという人もいます。
そういうわけで今週末中国でボード初体験です。この模様は「その2」お伝えします!
スノーボード市場
「スノーボード in 北京 その2」に乞うご期待!