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GREEやMIXIというソーシャルネットワークサービス(SNS)があります。
私が会長をやらせてもらっている北京GREE会もこのサービスを利用して作ったものです。最近は海外でのSNS利用が盛んらしくて、最新のGREEマガジンによるとニューヨークGREEやロンドンGREEなど世界各都市にGREE会があるようです。いつの日か「GREEワールドワイド@ニューヨーク」なんてこともできるかもしれないですね。 これらのSNSでは自分の趣味や住んでる場所などでコミュニティがたくさんあるのですが、その中で「海外に住むジャパニーズ」というグループがあります。アメリカ、ヨーロッパ、アジア、中東などなど色んなところに散らばっている日本人が集まっているわけです。現在800名くらい登録している人がいます。 今盛り上がっているトピックが ”海外で「ニーハオ!」と言われたときの素敵な返し方” です。 これは言い換えればつまり、「今暮らしている国で中国人に間違えられたら あなたはどう対処していますか」、ということですね。 海外旅行や海外滞在経験がある方はよくわかると思いますが、日本人が 海外に行くと必ずといっていいほど中国人に間違われますね。 「にーはおにーはお」と声をかけられます。 それどころか日本を中国だと思ってる人なんかもいます。 初海外でバンクーバーに留学したときに、クラスメイトのブラジル人に 「日本ってこの辺だろ」といって中国のど真ん中を指差されたときは ものすごい衝撃を受けました。最初はこいつが常識が無いのかと思ってた のですが、その後メキシコ人に「日本は中国のどこなの?」と聞かれて けっこう日本って欧米ではマイナーなのね、と認識しました。 アジア(特に中国)にいるとその存在感はすさまじくでかいですけどね。 中国語圏に住んでる人にとっては「にーはお」と声かけられるのは日常茶飯事 のことですし、むしろ中国人に思われていたほうが、ぼったくられないし好都 合だったりします。 しかし、欧米などに住んでいる人々にとっては感じ方が違うようです。 世界各地にる日本人たちの書き込みを見てみると、 ・「こんにちは」と言い返す ・悪意を持って言ってる気がする ・こないだの反日デモで中国が嫌いになったので、中国人と思われるのは嫌だ など色んな意見があって興味深いなと思いました。 悪意を持っている、というのは自分も感じたことがあって、ニューヨークの 地下鉄の駅で溜まっている黒人から「にーはお、ジャッキーチェン、ひゃはは」 と言われたことが何度かあります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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