じゃんす的北京好日子　東京編

最近ゲイバーにはまっている友人（女子）から誘われ、みんなでゲイバーに行ってきました。


お店に行ってみると、店頭にマッチョな男の裸体のポスターが2枚飾られており、非常に分かりやすいです。

入り口でまず入場料30元（ワンドリンク含）を払います。


店内は踊りスペースがあり、クラブのようになっています。
店内は踊りスペースのほかにバースペースが2箇所あり、結構広いです。

かなりの人で賑わっていました。ほぼ100％男です。
9割以上が中国人で、欧米人がちらほらという感じ。

大部分は普通にかっこよく、お洒落な若者でした。
角刈りのおっさんもいましたが。

いちゃついているカップルもいて、目撃したときは衝撃でした。

12時近くになると相当混んできて、ダンスフロアがいっぱいになりました。
ほぼ全員男というのがすごいです。

気に入った人がいたらその人の前で求愛ダンスを踊るのですが、1人すごい熱心に孔雀ばりの求愛ダンスを踊っている人がいてびっくりでした。求愛されている方には全く無視されていてちょっとかわいそうでした。

店を出ると、店先にもたくさんの人で溢れていてすごい活気でした。

北京にもまだまだ知らない世界がたくさんあるものだと実感しました。

お店は基本的に男ばかりですが、女性が行ってもそんなに排外な空気は感じませんよ。

今回行ったお店は工体西路にある「目的地（Destination）」というところです。


最後に今日覚えた業界用語：

双刀
「両刀使い」の意味らしいです。まさに学校で教えてくれない中国語ですね。


大学生の頃カナダに留学したときに、ヌードビーチに行ったことがあるのですが、その時は服を着ていると、「おまえ何で服着てんの？」みたいな視線を感じました。全員裸でキャンプファイヤーをしていたり、裸の売り子さんを見たときは衝撃でした。

家に帰ってホストマザーにヌードビーチに行ってきたと報告したら「そんなところに行ってはいけません」と怒られました。一般のカナダ人からはカルトな宗教集団のように考えられているようでした。

あともう一つ思い出しました。ニューヨークにいたときゲイカップルの友達がいたのですが、紹介のときに男っぽい方が「僕が１で彼が０なんだ」と言っていました。１が男役、０が女役の意味だそうで、これも学校じゃ学べない英語だなあと感じました。


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興味をもたれた方はぜひ行ってみてくださいね。人気blogランキングへ