じゃんす的北京好日子　東京編

北京生活ももうすぐ３年になります。
最初は仕事や生活に必死でしたし、また、何もかもがいい意味でも悪い意味でも新鮮で相当刺激的な毎日を送っていました。

そういう時期から比べると最近はどうも生活がマンネリ化してるなあと感じます。
仕事をして、同じお店でご飯食べて、たまには行きつけのお店で飲んで、家に帰るという毎日。ちょっとこのマンネリ化した日々に刺激を与えようと思い、最近新しいことを３つ始めてみました。


１．バドミントンクラブに入る
「CBD羽毛球倶楽部」という中国人のバドミントンクラブに入りました。毎週日曜の夜に練習しています。高級な体育館を使っているので1回30元かかります。バドミントンは見た目以上にハードなスポーツなので、結構疲れますが、気持ちいい汗をかけます。

メンバーは12歳の小学生からおじさんおばさんまで幅広いです。普段は同僚か仕事関係の中国人とした付き合いが無いので、仕事が全く関係ない中国人との交流はすごく新鮮です。中国のMixiのようなWeb（中国縁ではなくて天極だったかな）で告知してメンバーが集まっているようで、中国でもネットでコミュニティを作ってリアルで会うということが一般的になってきているんだなと思いました。

会社にもバドミントンクラブがあって、以前練習に参加したことがあるのですが、「なにこれ、部活？（桃井かおり風に）」というくらいキツイ練習だったので1回しか参加していません。その時は練習後トイレで吐きました。練習がきつくてトイレで吐くのなんて高校の部活以来の経験でした。今参加しているクラブは初心者が多くて気楽に練習できるのでいい感じです。


２．中国語学校に通う
3年も北京にいて、今までまともに中国語学校に通ったことが無かったので、日本で通うよりは安いし、行ってみることにしました。もう1ヶ月くらいになります。マンツーマンで主に文法と発音を教えてもらっています。先生は七三分けで眼鏡を掛けている、いかにも真面目そうな中国人青年です。自分のクラスの前に中国人の日本語初級のグループレッスンをしているのですが、みんな一所懸命勉強していて微笑ましいです。


３．ビリーズブートキャンプに入隊する
毎週土曜の午後に「和飲輪飲」の大部屋で何人か集まって運動しています。1ヶ月くらい続けているのですが、ずいぶん体が絞れてきたように感じます。実は北京に来てから１０キロ太りました。油っこい中華料理が原因とよくいいますが、普段そんなに中華は食べていないので、一番の原因は運動不足だと思います。移動もタクシーが多くて歩くことも少なくなっていますし。ビリーズブートキャンプは、この運動を続ければ誰でも絞れるだろう、というかなりの運動量です。


というわけで、最近特に週末は頭を使って、体を使って、となかなか健康的な生活をしています。新しい交流もあり、なかなか楽しいです。


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