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カテゴリ:北京で驚いた体験
「ねえねえ、じゃんすーは死んだらダイヤモンドになりたい?」 と中国人の同僚に聞かれました。 「遺体」「死」と「zuan石(ダイヤモンド)」が繋がらなくて、聞き違いをしているのかと思い、「え?」と聞き返しました。 すると、「日本には死んだ人の遺骨をダイヤモンドに換える習慣があるでしょう?」 と言います。 何を言ってるんだろう、と思い「一般には死んだら遺体を火葬して遺骨を墓に埋葬するんだよ。そんな習慣はないよ。」と言うと、「おかしいなあー、本当に無いの?」と納得いってない様子です。何かのメディアでこの情報を見たようです。 「絶対無いよ」と答えながらもちょっと不安になって、一応ググってみました。 そしたら結構ヒットするではないですか。 「大切な人想い出を美しいダイヤモンドに」のキャッチフレーズで人間やペットの遺骨や遺灰からダイヤモンドを製造するサービスを提供している会社、実際に旦那や両親の遺骨をダイヤモンドにして身に着けているというエピソード、などなどがありました。 ライフジェム ↑遺骨のダイヤモンド化サービスを提供している会社 このサービスはメディアでもちょろちょろと取り上げられているようです。 日本でこんなサービスがあるなんて全く知りませんでした。 同僚には「ごめん、まだメジャーではないけど最近そういうサービスが始まったみたい」と訂正しておきました。「人間そう簡単に‘絶対’なんて言うもんじゃないよね。」とCMでV6の岡田君が言っていましたが、その通りだと思いました。 この同僚(女性)は、「なんてロマンチックなのかしら!」とかなりこのサービスを気に入っていました。まだ中国進出はしていないようですので、もしかしたらマーケットがあるかもしれません。 最後に、これらを理解した上で、冒頭の同僚の質問に答えますと、「別になりたいとは思わないけど、残る家族がそれを望むならなってもいいかな。」という感じですかね。 人気blogランキングへ 楽天市場で購入できる一番高いダイヤモンド。なんと2億5千万! ☆フジテレビ人気番組"はねるのとびら(はねとび)"で登場!☆10カラット以上の原石は大変珍しい... 遺骨や遺髪、爪など、大切な思い出を封じ込めたペンダント遺骨を分骨して納めて手元供養 ロケットペンダント【ダイヤ・ハート】 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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いつでも、取りだせて眺められるのが今までと違う大きな点で、人気なのだそう 。
(2008年03月27日 19時55分53秒)
お久しぶりです。
そうなんだ、知らなかったなぁ。 ダイヤモンドになりたいかと言ったらそうだね、 残った家族が望むなら喜んでなるね。 それだけ愛されたと思っていいんだよね? (2008年03月27日 22時30分32秒)
これアメリカの技術らしいねえ。
遺骨から炭素を抽出してそれに圧をかけてダイヤ化するらしいけど・・・ 原理もよくわからんし、にわかには信じがたいですな。 (2008年03月27日 23時45分06秒)
春悠さん
コメントありがとうございます。 人気なのですね。たしかに新しいですよね。 ちゃうにゃさん ですねー。やっぱり生きているうちに買ってもらったほうがいいですね。 (2008年03月28日 04時17分37秒)
moto110さん
そうみたいですね。記事で紹介した会社もアメリカ企業の日本支社でした。世界数カ国に支社があるようです。どんなダイヤがどういう過程でできるのか見てみたいですね。 (2008年03月28日 04時21分38秒)
中国だったら売れそうじゃないかと意見を聴いたけど、、、
「気持ち悪い」って即答。 愛する人のダイヤを受け取って、その人も死んだらそのダイヤどうするかと、、、 捨てるに捨てられない、無縁仏ならぬ無縁ダイヤ。 愛する人のダイヤをはめたまま火葬されたらいいけれど、、、どこかで取られてしまいそう。 とロマンチストより現実主義的な中国人でした。 (2008年03月28日 17時20分47秒)
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