じゃんす的北京好日子 東京編

2008/07/10(木)23:26

通訳3時間

英語と中国語(9)

今日は会議の通訳でした。 ぶっ続けで3時間だったので、さすがに疲れました。 今回の場合は、通訳であると同時に会議の1出席者でもあったので、自分で発言もしなければいけませんでした(このパターンが多いのですが)。訳している間も自分の考えをまとめなければなりません。もう脳みそのメモリはフル回転状態です。また、みんなが話した分だけ自分も話すわけなので、3時間ずーっとしゃべり通しなわけです。1か月分くらいまとめて話した気分でした。 終わった時は口の中はカラカラになっていますし、頭から「ぷすぷす、ぷしゅ~っ」て湯気が出ているような気分になります。脳みそが疲れるのでしょうか。 こちらで仕事をするようになってから、出席者間の共通言語が無い会議に出席することが多いです。Aさんは英語と中国語OKだけども日本語がだめ、Bさんは日本語と英語OKで中国語がだめ、Cさんは。。という感じです。なので、会議中は言語がちゃんぽんになることも多いのですが、一応会議前に第一言語を決めておきます。「今回の会議は第一言語は中国語で、英語日本語はサブでお願いします」という感じです。 今回の通訳を自己採点をすると60点くらいかな。 何度か真っ白になりましたし。 まだまだ合格点はあげられません。 自分の通訳が止まってしまったたときのみんなの視線の痛さには慣れませんね。 長谷川式通訳メソッドシリーズ オススメです!  ←ポチッと応援クリック頂けると嬉しいです。

続きを読む

総合記事ランキング

もっと見る