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テーマ:北京オリンピック!!(505)
カテゴリ:北京生活
会社の受付に設置されているテレビで北島の準決勝を観ました。
余裕勝ちでしたね。さすが北島。 ベイダオカンジエ(北島康介の中国語読み)は中国でも有名です。 名前の前にワーワン(蛙王)が付くこともあります。 平泳ぎは中国語でワーヨン(蛙泳)といいます(ちなみにバタフライは蝶泳)。 分かりやすいですね。中国人からしたらなぜ日本語で「平」を使うのか疑問に思うようです。 でも「蛙王」ってあんまり格好よくないような。。 卓球の福原愛ちゃんの愛称は「フーワーワ(陶器人形の意味)」でかわいらしい感じです。 さて、昨晩女子ホッケーの試合を観に「北京オリンピック公園 ホッケー会場」に行ってきました。 結構近い距離で熱戦を観戦できました。 中国チームは強いようで、南アフリカ相手に4:1で勝利しました。 私は隅っこの席で、周りのお客さんは「たまたまチケットが当たったから来た」という感じの人が多かったです。おばあちゃんと孫、カップル、家族連れが多く、のほほんとした感じでの観戦でした。スタンド席は盛り上がっていました。 隅っこの席でしたが、花道に近く、引き上げる選手たちを間近で見ることが出来ました。 これは勝利インタビューを受ける中国選手。 敗因を語っている(と思われる)南アフリカの監督と負けたものの全力を出し切って満足な様子の南アフリカの選手。 南アフリカのテレビ局のレポーターがかわいかった。 次の試合「ドイツVSニュージーランド」まで1時間ほどあったので、会場内をぶらぶら。 今日試合が組まれているアメリカ、ニュージーランド、オランダ、韓国、日本の人々がいて、オリンピックらしい雰囲気を感じました。 たまたま試合を終えたアメリカ選手が歩いていたので写真を撮ってもらいました。 気さくに応じてくれました。日米戦は1:1の引き分けだったようです。「さくらジャパン」は2連勝とは行かなかったようです。残念。 日本の選手も見かけました。恐らく小桜千奈美選手だったと思います。声をかけるタイミングを逃したのが残念。 私服の集団が隊列を組んでいました。 観客に紛れて警備する私服軍隊なのかもしれません。 踊るフーワー 試合中、ゴールキーバーが一瞬フーワーに見えて、試合会場に乱入してしまったのかと驚きました。 ドイツ対ニュージーランド 中国戦が終わったので大半のお客さんは帰っており、スタンドはまばらです。 ニュージーランド応援団は「キウイ!キウイ!」と叫んでいました。 キウイはニュージーランド人の愛称ですが、応援の時も使うのですね。 ハーフタイムのチアガール&ボーイの演技 記念撮影してもらいました。 日本戦の観戦はドキドキしますし、緊張感があり、またそれがいいわけですが、日本と全然関係無い試合の観戦も気楽でいいものです。今回「ホッケーはルールも知らないし、しかも日本戦じゃないし。でもチケットあるし行ってみるか」くらいの気持ちで行ったのですが、お祭りに参加するような感覚で気楽にオリンピックを楽しむことができ、思いのほか楽しかったです。 人気blogランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年08月13日 17時37分23秒
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