じゃんす的北京好日子　東京編

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• 春節は日本で過ごすことにしました

  春節は帰国しない予定だったのですが、周囲の友人たちも同僚もみんな帰郷してしまうため、暇なので帰ることにしました。チケットまだとれるかなと思ったらとれました。９日、まさに春節その日に帰ります。中国の春節はどういうものか見てみたいので、９日にしました。８日の大晦日はこっちで盛り上がりたいと思います。帰国したらとりあえず大河ドラマの「新撰組」の続きを見ます（家族に録画を頼んである）。どこまで見たっけな。たしか伊藤甲子太郎が高台寺党を作って新撰組を抜けるまでだったかな。それと、島耕作の最新刊が見たい。島耕作が北京に赴任したあたりですよね。東京支社にも顔出そうかな。でもみんな忙しくしてるときに正月ムードで行ったら反感買いそう。ていうか仕事させられそうで怖い。というわけで日本に帰りますので遊んでくれる人はメールください。携帯は無いので　人気ブログランキング

  2005年02月03日

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• 日本を舞台にした中国ドラマ　「双口向火包」

  昨日たまたま見たドラマの話です。いつものように70以上あるチャンネルを適当に回していると、見たことのある風景が出てきました。東京の新橋駅前でした。「おっ、新橋だ。なんだこれは」と思って見てみると今日から始まった「双口向火包 shuang xiang pao」というドラマでした。ストーリーは恐らく恋愛・三角関係だろうと思います。日本の美容室で働く中国人男性、日本にいるだろう父親を追って日本に来たヒロイン、そして日本で芸者をしている劉若英の3名が主な登場人物です。ドラマの9話分は日本ロケを慣行したそうです。今日みた2話だけでも新橋、新宿アルタ前、富士山など登場しました。桜や田舎の風景など日本の美しい風景も描写しています。彼らが話す日本語もおもしろいです。「どもありがとござました」という台詞とお辞儀が必要以上に多いですね。日本人はいつもお辞儀してるイメージなんですかね。8日間で9話分を収録したらしく、劉若英は「すっげー疲れた」と中国のニュースサイトで感想を言ってました。あと劉若英の日本語で、うけを狙ってるのか分かりませんが、中国語の台詞の最後に「よー」「ねー」をつけるのが聞いてておもしろいです。最後に「よー」「ねー」をつけるだけでもなんとなく日本語っぽくなりますね。こんなふうに普通に日本が紹介されているドラマを見たのは初めてなので新鮮でした。基本的に中国ドラマに登場する日本人は悪役です。水戸黄門に出てくる悪代官みたいな感じといえば分かりやすいでしょうか。見ていてブルーになるときもありますが、俳優が話す変な日本語（日本人役も中国人が演じることが多い）がおもしろかったりするので時々見てます。「キサマ！バカヤロ！メシメシ！」がドラマでよく使われる日本語ベスト3でしょうか。

  2005年02月02日

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  渋谷パルコF4写真展決定　台流ブーム爆発のきっかけになるか!?　

  3月に渋谷のパルコでのF4写真展開催が決まったようですね。北京にいると、日本での台流の広まりが感じられませんが、かなり来ているのでしょうか。この写真展は実にいいネタですね。ワイドショーとか女性誌に取材に来てもらって、「F4写真展にファン殺到」みたいな見出しで紹介されれば完璧ですね。念のためエキストラを200名ほど用意すれば準備完璧ですが、そんなことしなくともかなり人が集まりそうですね。3月にはヴィック・チョウと大Sも来日するという話があるが、この写真展に合わせて来るんだろうか。もしほんとに来るのならもちろん合わせるでしょうね。以前、「台流」の呼称の件について書きましたが、「台流」「漢流」「華流」のほかにも「湾流」「台風」など呼称があることが読者の皆様から頂いたメールでわかりました。「湾流」は「台流」だとタイのドラマと勘違いされそうだから、「台風」は台湾のあるニュース番組で使われたそうです。 「日本芸能界　韓流の後は台風上陸」という見出しになっています。「ざぶとん2枚！」っていう感じの実に上手い見出しですね。3月がターニングポイント！　人気ブログランキング

  2005年01月30日

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• ザリガニ食べたら風邪が治った

  昨日から熱が上がったり下がったりを繰り返してました。今夜のザリガニ食べる約束どうしようかなと悩みましたが行きました。東直門の「鬼街」というところにある「湖大飯店」というところでザリガニを食べました。初めてザリガニを食べましたがなかなかうまかったです。味はエビとほぼ同じです。ザリガニもエビなので。見た目は子供のころ、よく釣って遊んだあのザリガニそのままなので最初はちょっと抵抗あります。8人で3、400匹くらい食べたかな。一人ザリガニ大好きな中国人がいて、ひとりで100匹くらい食べてたかも。中国人はよくザリガニ食べるのかと思いきや、今日初めて食べたという人もいたのでそんなにメジャーな料理ではないようです。このザリガニ、辛かったです。汗だらだら流して食べてたらいつのまにか熱も下がってました。

  2005年01月26日

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• 北京で風邪をひく

  今日会社で仕事をしてると、なぜかテレビカメラとレポーターが来ました。なんの番組だかよくわかりませんが、「あなたの2005年の原望は何ですか？」と聞かれました。中国語をマスターすることと言っておきました。短く言ったほうが使われやすいだろうということで。あとで話しを聞いてみると、同僚の友人のテレビレポーターだったようです。中国はメディアと代理店の関係が日本より親密な気がします。何事も人間関係の国ですから。それはそうとして、熱を出しました。体温計が無かったので、買って計ってみると38.5あったので早退しました。薬局で熱さまし（６元）と風邪薬（１５元）を購入。ちなみに体温計は３．５元。はじめて中国の薬を飲みます。

  2005年01月25日

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• 日本、中国の消費欲　ドラクエで例えるなら

  三里屯の近くにある工人体育館の中にMIXというクラブがあり、会社の同僚とともに行ってきました。まず門票（入場料）50元とられます。数ヶ月前は30元だったのにだんだん上がっています。客層は中国人が9割以上、年齢層は若く、大学生が中心のようです。酒は一杯30元くらい。音楽はHIPHOPとR&Bでノリノリの音楽がかかってます。DJは黒人でした。お立ち台もあり、何人かのりのりでお立ち台で踊ってました。何か足りないなと思ったら露出がいまいち足りないんだなと思いました。入場料50元かかって酒も30元だし、結構な値段だと思うのですが、かなり盛況です。私が思うに中国人の消費欲はすごいと思います。使うところには金は惜しまない傾向があるように思います。洋服なんかも数百元するものを買ってよく自慢しあっています。携帯なんか数千元するものをポンと買ったりします。こないだ博報堂の調査で「今後自分の生活が良くなるか」という調査を日本と中国で行ったものがありました。それによると中国は約75％が良くなると思っていて、日本は2割程度でした。どうせ自分の暮らしはこれからよくなるんだから、ガンガン使ってやれという風潮なんだと思います。日本の場合、年金もらえなくなるかもしれないからコツコツ貯金しなくちゃみたいな感じでみんなあまりお金を使わないですからね。ドラクエで例えるなら、中国は「ガンガンいこうぜ」で日本は「いのちをだいじに」という感じでしょうか。一票お願いします！　人気ブログランキング

  2005年01月23日

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• 世界を旅する男が北京に

  今日はまた南山にボードに行ってきました。今日は直滑降をやりまくりました。ちょっかると30秒で終わってしまうのであらためて狭いなと感じましたが面白かったです。一緒に行った大西さんはかなりの腕前で、適切なアドバイスのおかげでちょっとレベルアップした気がします。うまい人と行くと楽しい。その後、takaさんと北京のシュガーヒールで飲みました。takaさんは1週間の間にカンボジア→東京→上海という超人的スケジュールをこなしての北京入り。takaさんの呼びかけに応じて北京のGREE関係者が集まりました（店主さんもGREE繋がり）。少人数ながら濃い「北京GREE飲み」になりました。店主さんはGREEではワイルドな印象でしたが、実際お会いしてみると気さくでやさしい方でした。takaさんのバイタリティには刺激されました。しかも私と同い年です。takaさん、次回は一緒にボード行きましょう！　人気ブログランキング

  2005年01月22日

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• 日本語漢字化委員会

  海外で生活していることのおもしろいことの1つに日本人との出会いがあると思います。こっちに来てからまだ間もないですが、この間にも多くの人たちと知り合う機会がありました。業種や年齢、立場もさまざまですが、多くは中国に何かを感じて来ているというコアの部分が同じということで仲良くなりやすいと思います。昨夜はぺきんのぐっちさんとだーれんさんとJAZZ-YAに行きました。お二人とも北京ブロガーです。だーれんさん（最近幸せ絶頂期に入っている）は、北京で日本人の友達のいない私に様々な人を紹介してくれ、大変お世話になっています。ぺきんのぐっちさんは中国ビジネスに関するブログを書かれており、以前からブログを読んで勉強させていただいてのですが、今回初めてお会いすることができ、大変光栄でした。JAZZ-YAではピザを食べましたが、絶品でした。ぺきんのぐっちさんのもう1つのブログ「日本語漢字化委員会」を紹介します。ご存知の通り、中国語はすべて漢字です。日本でカタカナ表記されているような語句もすべて中国語されています。日本ではカタカナ表記は分かりにくいから日本語化しようという動きもありますが、その時に漢字の国中国ではどのように表記されているのか、と考えてみると参考になるのではないかと思います。例えば「スチュワーデス」。これはすでに定着している日本語ではありますが、この単語を知らなければ、これが職業であって、飛行機の中でサービスする人たちであることはわかりません。では中国語ではどう言うか。「空中小姐」です。空中にいる小姐。なんとなく意味が分かります。ではアナリストはどうか。これはまだ知らない日本人もいるかもしれない職業です。中国では「分析師」です。非常にわかりやすいと思いませんか？　LANは「区域網」。漢字のほうが確実にイメージできます。バスケットボールは「籃球（かごたま）」。英語を直訳したものもあります。たとえば音楽のヘビメタ（ヘビーメタル）は「重金属」。ちなみに私の仕事である広報（Public Relations）も直訳中国語で「公共関係」となります。このようなことが「日本語漢字化委員会」では紹介されています。ぜひご一読を！外資系企業や広告業界では本当にカタカナ用語が多いですね。アベイラブルとかコミットなどなど。外資系の場合、日本人同士で話す時に外国人社員も一緒の時、カタカナ用語を多用したほうが、日本語が分からない外国人でも会話の大局を理解しやすいという必要性がなきにしもあらずだとは思いますが。分かりにくいカタカナ用語は漢字化しよう！　人気ブログランキング

  2005年01月21日

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  台流？　漢流？　華流？

  「流星花園」、F4がじわじわと有名になってきています。メディアに取り上げられる機会も増えてきましたが、その時に使われるキーワードは「台流」、「漢流」、「華流」というようにそれぞれのメディアごとに異なり一貫性がありません。どれが普及していくのかについて考察してみました。3つのキーワードをググってみました。「台流」は1380件でてきました。「漢流」、「華流」はそれぞれ92,000件、295,000件です。しかし、「漢流」という言葉は、以前から中国流という意味で使われてきた言葉で、最近の「流星花園」ブームで始まった言葉ではなく、「華流」も同じく以前から使われていて、これは中国流というよりも華道の流儀を指す言葉として一般には理解されています。なので件数は台流と比べて断然多くなっています。「台流」はまさに現在の流星・F4を中心とした台湾スターから来ていますので新語です。「台流」という言葉は、昨年12月21日のスポニチで「韓流の次は台流！？」という見出しの記事を書いたため、ネットでもかなり拾えるようになっています。F4ウォッチャーや中国ウォッチャーのブログ内でもこの記事を引用しているものが多く、普及し始めています。めざましテレビでも「台流」が使われていました。「漢流」という言葉は「中国情報局」などのメディアで使用されています。「華流」は最近では「北京WALKER」１月号のコラムで使用されているのを見ました。では、この内どれが普及するのかということですが、私は「台流」だろうと見ています。新語ですし、漢、華はなんとなく意味がわかりますが、「台流」だと「なんだそれ」というインパクトがあります。ここ最近の動きでもスポニチとフジテレビでこの言葉を使っていますから、やはり「台流」で広まっていくのではないかと思います。今月末には「恋してる！！台湾スター　台流イケメンまるごといただき！」という本も出るらしいです。「恋してる！！台湾スター　台流イケメンまるごといただき！」もう1つの可能性としては、「台流」はいわゆるF4、JAY、ワン・リーホンなどアイドル路線を指す言葉として定着し、「漢流」「華流」は「英雄」、「カンフーハッスル」、中国4大女優が出演する映画といったものを指す言葉として定着するということです。個人的にもそのような印象を持っています。台流の目玉は「F4」と「流星花園」でしょう　人気ブログランキング

  2005年01月20日

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• 世界の中心で愛を叫ぶ（説出愛情在世界中心）を観る

  DVDを買ってセカチューを観ました。たまには純愛モノもいいですね。やっぱり私は日本映画が一番好きです。見た後に余韻が残るのがいいんですね～。北京に来てからというものDVDが安いのとおもしろいテレビ番組があまりやってないことから部屋にいるときはDVDを観ていることが多いです。今度鑑賞記でもつけて今まで見たものをまとめてみようと思います。一番好きな監督は岩井俊二でこないだ全集を買っちゃいました。「スワロウテイル」のリョウリャンキのセリフはソラで言えます。

  2005年01月18日

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  上海を満喫する

  上海出張から戻ってきました。一応会議などがあって行ったのですが、上海支社の同僚に観光に連れて行ってもらったり、エンジョイクラブの上海の友達と遊んだりとこの機会を利用して上海をエンジョイしてきました。上海は約1年ぶりで、1年前は短期留学と観光を楽しもうみたいなプランで来ました。1年しか経ってませんが、なんとなく街全体が綺麗になっているような気がしました。上海は2,30年後に21世紀のニューヨークになるかもと言われているだけあってやはり発展してますね。タクシーも広いし綺麗だし。サービスもまあまあいいし。好きなブランドの店があったので、服も買込んでしまいました。上海支社には初めて行きましたが、みなさん歓迎してくれました。驚いたのは、みんな少し日本語できるし、日本のドラマとか詳しいんです。上海は日本に関心がある人が多いですね。「この子ハーリー（日本好き）でお前のファンだから仲良くしてあげてね。」と日本好きの同僚を紹介されたりして、すごい居心地いいなー、と思いました。その同僚たちはかなり日本の芸能人にも詳しくて驚きました。普通、浜崎あゆみと木村拓哉くらいしか知らないのですが、仲間由紀絵なんかも「ごくせんの人でしょ、綺麗だよね」と知ってました。一緒に行ったシンガポールの同僚は「おまえ何か人気者だなー」とちょっとすねてました。北京で暫らく仕事したら次は上海行きたいですね。上海支社の女の子はコギャルみたいなファッションが多かったです。茶髪、ピアス、ちょっとガングロもいました。ルーズソックス履いたら（今はもう履いてないのかな）女子高生で通りそう。ネイルもすごく流行っているようです。上海の若い子のファッションは日本に似てますね。台湾や香港から出張で来てる人もいて、一緒に飲みに行きました。遅れてきた香港のディレクターが銀座のママさんみたいな感じの女性でした。「なんかママみたいだな」と思っていると、みんなが「ママさん来了！」と盛り上がっていて、中国人が「ママさん」という言葉を知っていることに驚きました。会社のお偉いさんからの2005年の目標について色々お話を頂だきましたが、要するに「数年で中国は売り上げ3倍にするから気合入れて頑張れよ！」というようなことでした。「おいおいまじですか」と思いますが、本当にできちゃいそうな活気が中国にはあります。 「Restaurant&Night-Club LA FABRIQUE」その後東京のエンジョイクラブでお世話になってたくいさんや楊さんたちと約半年ぶりに再会しました。「－（漢字出ない）武牧羊」というおいしい火鍋屋に連れて行ってもらいました。ここの羊肉はくせがなくて非常においしかったです。楊さんは今年11月に上海で「La Fabrique（楽法貝）」というレストラン＆クラブをフランス人と一緒にオープンしていて、そのクラブに行きました。建国中路×重慶路にあります。楊さんとは東京での送別会の時に「上海でクラブオープンしたら絶対行きますから」と約束していたので、それが実現できてよかったです。開業まではほんとに大変だったと思いますよ。たいしたものだと尊敬します。もちろんこれからももっと大変でしょうけど。元々工場だったところを改造しただけあって、かなり大きいスペースです。この日は有名なDJを招待してのイベントで、かなり人が入っていました。洒落た雰囲気で、VJもかっこいいです。客層はざっとみたところ欧米系が4割くらいで、アジア系が6割くらいです。女性が少し多めです。日本のDJも月１くらいのペースで招待しているそうです。日本人のお客さんはまだ少ないようです。2時ごろ帰りましたが、まだ会場は盛り上がっていました。記者会見等のイベントスペースとしても使えるのでこのブログを読んで頂いている代理店関係者の方がおりましたら、ハコ選びの際にオプションの一つとしてご検討ください。中国は若い人が活躍していますね。北京もそうですが、今回会った他の都市の人達も若くしてマネージャーやディレクターになっています。35以上の人はあまりいません。若くして経験積んだら独立して自分で会社作ったり、楊さんみたいに自分の店オープンさせたりするんでしょうね。中国の同僚たちからは東京に戻るより中国にいたほうが出世できるぞ、とよく言われます。確かにチャンスは多そうです。この上海出張で１元コインが結構たまってしまいました。北京ではコインはちょっと使いにくいのです。「アイヨー、コインもらっちゃったよ」と露骨に嫌がる店員もいます。また近々上海に行こうと思います　人気ブログランキング

  2005年01月16日

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• 人気ブログランキング1位を獲得！

  おかげさまで人気ブログランキングでついに1位を獲得しました。14日早朝現在です。すぐ下がってしまうかもしれないので今のうちに見ておいてください。AcrobatがあればPDF化して保存したいです。出張から戻るまで持ってくれるかな。それでは上海に行ってきます～

  2005年01月14日

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• F4日本デビュー決定！？

  私のメルマガ流星花園で中国語の読者さんから情報を頂いたのですが、先日フジテレビの「EZTV」と「めざましテレビ」でF4が紹介されたそうです。しかも今年ブレイクしそうなタレント部門で５位に入ったとのこと！　いよいよ来ましたね～。全国放送に乗るようになればブレイクは時間の問題です。しかもフジテレビはEZTVとめざましの両方で紹介するという力の入れようです。番組で軽部さんが「F4今春デビュー決定！」と言っていたそうですが、これマジでしょうか。予想以上に早いですね。あとNHKで「流星花園」の放送が決まったという噂もあるようです。真偽のほどは定かでありませんが、こういった噂話が出てくるようになるのもブレイクしてきている証拠です。F4がブレイクするかどうかには実のところ賛否両論なのですが、ルックスについては誰も異議を唱えません。問題は日本語なんですね。あとは本人たちの希望。基本的に日本でブレイクしたアジア出身歌手は日本語ができます。古くはテレサテンとかアグネスチャン、最近はビビアンスー。欧米系タレントのような位置づけで視聴者から見てもらえればいいのですが、さてどうなるか。どこかにあったプロフィールでジェリー・イエンの使用言語の部分に「日本語」とあったので、「へー日本語できるんだ」と思っていました。が、最近彼の出演している「魔幻厨房」を見て、できてないことがわかりました。このドラマは日本ロケがあって、ジェリーも日本語を話す場面があります。ものすごくたどたどしい日本語ですが、これがかわいいと思われればウケルかも。共演しているサミーチャンの日本語の発音はなかなかでした。なんだかんだ言っても今年ブレイクは間違いないですな　人気ブログランキング

  2005年01月13日

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• 恋愛成績表

  シエシエオンナさんのブログで見つけて早速やってみました。18位中３位となかなかいい成績でした。結果の抜粋総合評価 恋愛レベル 「恋愛ドラマ級」　（18段階中　3位） 恋愛タイプ 「損得勘定型」 総評全体として大変良い成績でした。学年に100人いれば、成績は10位前後でしょうか。考え方も、行動も問題はありません。最高値は「恋愛プロセス」でした。これは、じゃんすさんの恋愛の進め方が上手であることを意味します。次はこう、次はこう、と打つ手にあまり間違いがなく、他の人から見ても常識的な恋愛をする人だと思われるでしょう。さらに相手との駆け引きも上手なので、そのステップに無理がありません。コメント・どんな人生だったかはわかりませんが、かなりすれている印象があります。純粋さに欠けます・女性を弄んで捨てることができる素質があります。可能だとしてもやめてください・合コンなどで、とりあえず盛り上げ役だけやって終わるタイプです。いまいちモテません・26歳のわりには、かなり老成した考え方をしています結構質問が多く途中だるくなりますが、おもしろいので是非やってみてください。相性診断もできるようで、私との相性診断はこちらからできます。結果をコメントに残して頂けると嬉しいです　人気ブログランキング

  2005年01月12日

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• 誰も知らない（誰知赤子心）を観る

  シンデレラボーイ柳楽優弥くんが主演しているこの映画を近所のDVD屋で８元で買ってきてやっと観ました。いきなりタイ語で始まったので「うそーん」と思いましたが日本語もあったので一安心。中国語訳は「誰都不知道」かと思いきや「誰知赤子心」でした。赤子心とは純粋な心という意味があり、誰も彼ら兄弟のピュアな心を知らないという意味です。最後までみて正に適訳だと思いました。是枝監督は4人の子供たちに台本を渡さずその場で演技させたらしいですが、なんだか新鮮です。演技しているという感じではなく、本当に生活している様子を切り取った感じが出ています。特に弟はどうみても演技じゃない演技をしてます（一人で遊ぶシーンとか）。最後はこの後どうなっちゃうんだろうというとこで終わりますがこの感じが日本映画のいいところですね。映像もすごく綺麗です。今日プレゼンが終わったのでDVD見た後、同じマンションの上の階にいる同僚を誘って飲みにいきました。こないだ近所のプールバーが潰れた話をしましたが、別のいい店をみつけました。ビリヤードは無いですが、テキーラのショットが２杯で１０元、カクテル一杯１０元です。雰囲気も音楽が静かで良いです。プレゼンはブランディングに関することだったのですが、中国人の同僚が病気になってしまい、急遽自分がやりました。中国市場の状況はまだよくわからないので四苦八苦でした。質問に対する答えも的を得てなかったと思います。もっと勉強しなきゃいかんと思いました。日本人会に入ると図書館使えるらしいので今度入会しようと思います。とりあえず今日はとりあえずテキーラ飲んで寝ます。　人気ブログランキング

  2005年01月11日

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• 日本料理「松子」に行く

  ちょっと贅沢をして日本料理屋に行きました。「松子」というとこりです。いつも会社からの帰り道に気になっていて、今日ついに行きました。入ってみると大繁盛していました。日本人と中国人半々くらいです。メニューも多くて何を食べるか20分くらい悩んだ挙句、ざるそばと納豆巻きにしました。それにしてもやっぱり日本料理高いですね。マグロ刺身50元とか、「うわっ高っ！」と思います。でも日本円に直してみるとそれほど高くないんですけどね。食事で50元超えるとすっごい高く感じます。だんだん中国物価に馴染んできて日本で買い物できるのか不安。そばはすごくうまかったです。納豆巻きも6個で20元で、このちっこいの一個で肉まん3個買えるよなと思いながら大事に食べました。日本料理は店で食べると高いし自分で食べたいものは自分で作らなくてはならないので最近だんだんと作れるメニューが増えてきました。肉じゃがも覚えました。この調子で1年くらい暮らせば一通り料理できるようになるかも。皮剥き機が欲しいです。カルフールとか行けば売ってるかな。明日プレゼンなので景気付けにちょっと贅沢しました　人気ブログランキング

  2005年01月10日

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  スノーボード in 北京　その３

  「南山滑雪場偏」北京のボーダーの皆さん、これから行こうとしてるみなさんおまたせしました。その３です。今日は南山に行ってきました。ここはその２で紹介した「蓮花山」よりも一回り大きいです。 アクセスは東直門から1時間半と蓮花山より少し遠いですが、バスが出ているので安く手軽に行けます。ここのスキー場の印象は、結構日本と同じだなと思いました。チェアーリフトも２つあります。ボーダーも結構多いです。ただ今日はボードの大会があったのも影響してると思いますが。あと外国人が多いです。自分もここでは外人ですが、一目でわかる外国人ということで欧米系の人が多かったです。また私服の人がすごく少なかったです。蓮花と違ってここはみんなウェアを着ていました。ハーフパイプや小さめのスノーボードパークもあります。結構ボーダー向けにいろいろ整えてくれてます。 先週初めてのボードでキッカーにつっこんでいった友人は今日はハーフパイプに挑戦しました。 NOKIA主催のボード大会の様子今日はNOKIA主催のボードの大会をしていました。あんまりレベル高く無いです。結構こけたりしてました。招待されてる外国人の選手もいて、彼らはすごかったです。720などバンバン決めて、リフトの隣にいた中国人のおばさんは「アイヨヨヨヨヨー」と驚いてました。私は今日は私服で滑りました。押金払うのも嫌だったし。雪は降っていないし、それほど積もってもいないので私服でも特に問題なかったです。アクセス、料金の情報について書きましょう。アクセス：「東直門長途巴士チャン」から「密雲」行きのバスに乗り、1時間半。料金はエアコン付きのバスが10元、エアコン無しが８元。「密雲」から白タクに乗って約10分。料金は交渉ですがだいたい10元。密雲でバスを降りると、白タクのおっさんたちがたかってきます。適当なおっさんを選んで行きましょう。スキー場料金（週末料金）2時間：150元3時間：180元4時間：200元終日：360元この他に押金が200元。ウェアを借りるとレンタル料30元、押金200元。押金は後で戻ってきます。帰り道：やはり白タクでバス停まで行きます。出口を出ると白タクがたくさん待っています。東直門行きのバスに乗れるところまで行ってもらって15元。東直門行きは「970」と「980」の2種あるらしく通常は780で帰るようです。しかし帰路はスキー帰りの客が多く座れないので「790」でも帰れます。タクシーの運ちゃんが教えてくれました。 バス停の様子。（バス停無いけど）でもこのようにバス停も何も無いところなので本当にバスが来るか不安でした。20分ほど待ってやっと来ました。 するとまもなく事故に遭遇して大渋滞。来てまだ3ヶ月ですが事故は何度も見ているし、自分も1度事故にあってます。毎回思うのが、路肩によせればいいのに当事者同士は交差点のど真ん中で「あーでもないこーでもない」ってやってるし、野次馬は多いしでもう大渋滞で動きません。そんなわけで帰りは2時間以上かかりましたが爆睡していたのであっという間でした。南山気に入ったので通います。その４にご期待下さい。　人気ブログランキング

  2005年01月09日

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• 無くなっていく三里屯のバー

  同僚が担当してたイベントが無事終わったということでお祝いに近所のいきつけのバーに行くことにしました。以前の日記にも書きましたがそこはプールがあってビリヤードがタダでできて、しかも一杯15元なんです。しかしなんと行ってみると潰れていました。その辺の兄ちゃんをつかまえて聞いてみるとどうやら一昨日潰れたらしいです。この界隈のバーはだんだん潰れています。聞くところによると1年以内に南三里屯のバーはすべてなくなるそうです。このあたりのビルには「折」マーク（もうすぐ取り壊すの意味）がついています。それでしかたなく違う店にいったのですが、おもしろいことにそこの店員はみんな「折」マークのTシャツを着ていました。ささやかな抵抗なんでしょうか　人気ブログランキング

  2005年01月08日

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• 元気が出るテレビ　DVDが発売

  元気が出るテレビのDVDが出ましたね。こないだ日本から来た友人に買ってきてもらいました。やはりおもしろかったです。これをリアルタイムで見ていたころは小学生でした。今だったら放送できないようなことをたくさんやっていた伝説のバラエティだと思います。特に高田純次の神がかった笑いはこの番組でしか見られないですね。また、的場浩二、V6岡田君、安室奈美絵、山本太郎、稲森いずみ、ゴルゴ松本などキラ星のごとくスターを産んでますよね。私の好きな場面を挙げてみます。なつかしくなって元テレのネタを集めてみました。DVDに収録されてるもの、されてないもの両方あります。「しつこい高田偏」私はとにかく元気テレビ時代の高田純次が好きでした。一番輝いていた時代だと思います。暴走族チーム「爆苦連亡世」時代の的場を高田がインタビューする場面。当時的場は加藤茶に似てると言われてた。高田純次「加藤茶さんですか？」 族の頃の的場「ちげーよ、るせーな」 高田純次「加藤茶さんですよね？」 的場「ちげーっつってんだろ！」 高田純次「加藤茶さんですよね？」 延々繰り返す高田的場浩司の着替えを実況中継。（高田、戸を開けて）「あの的場くん～？」 （的場）「うるせー着替えてんだから邪魔すんじゃねえ！」 （高田、恐縮しつつ戸を閉めながら）「いやーそうだったんですか失礼しました・・・ところで的場君～？」 ここで再び戸が開き、そこには半ケツの的場が！ 「出てけっつってんだろこの野郎！！」 そのほか的場宅を訪問というのもあったらしい。高田順次登場シーン「こんにちは　神田正輝です」「しりくわえももいちろう」　長靴のにおいかいで「パワーアップ」名セリフ：「ん～～デブデブ！」「あなた方が、我こそが日本一の○○○とほざいている大馬鹿野郎どもですかー？」その他高田の名セリフを見たい方はこちらhttp://ww6.enjoy.ne.jp/~are/takada.html　　高田純次が清川虹子宅の取材で高価な宝石を見せてもらっていたら、いきなり口の中に入れ清川虹子に「何やってんのよ！！出しなさいよ～」って顔を殴られていたら口からガムまみれになった宝石を出し、またまた清川虹子にビンタを浴びせられていた。 「江戸っ子おやじ偏」運転席に座り助手席の教官に向かいおもむろに一言 「おい、出してくれや」教官激怒して「お前が運転するんだろうが！！」 その後「おい、ベルト締めろよ」江戸っ子じいさん、腰回りに手をやり 教官またまた激怒して「そのベルトじゃねーだろうが！！」教官「ギア、抜け！」 ギアを引っこ抜こうとするじいさん萌さらに車で人形をはねとばし、 吹っ飛んだ人形に向かって「バカヤロー！」 「演歌大好き小学生偏」演歌好きなブレザーを着た七三分けのデブ少年が、丘から縦回転しながら転げ落ちる。その後なにごともなかったかのように歌手のシルビアと普通にデュエット。 「売れない頃のXJAPAN」この番組、X-JAPANが早朝ヘビメタというどっきり企画をやっていたというだけで伝説的な番組だと思います。食堂ライブとかスケ番と一緒に運動などなど。「たく八郎」初登場時はびびった。 「V6岡田　9歳」当時9歳の岡田君がジャニーズ予備校に出ていた。今のファンの子はほとんど知らないだろうな。いつのまにかV6でデビューしてたね。「広瀬君が2浪した時の、高田の涙」東大へ入ろうね会という企画で2浪が確定した広瀬君とともに涙を流した高田順次にはマジおどろきました。当時合格は大丈夫だろうといわれていた広瀬君が落ちたのを見て子供心に努力が報われないことがあるんだなとしみじみ思った。その後広瀬君が亡くなったことはかなり衝撃でした。ご冥福をお祈りします。「勇気を出して初めての告白」これも結構好きでした。高校時代の稲森いずみも出ましたね。結果は駄目でしたが、ビートたけしもかわいい子だなとコメントしてました。デビュー前の秘蔵映像としてその後も良く使われたようです。「メロリンQ」大河ドラマに出たり、人気映画でクールな役をやっていても私にとって山本太郎はメロリンQです。これが大好きでよく友達とやってました。学校のお楽しみ会の芸で使ったこともあります。「～Q」は毎回違ったQで今週は何かなといつも楽しみでした。「千代の富士ダッキュー」など時事ネタも織り交ぜていました。一番すごいと思ったのは「ダンス甲子園」でMCハマーがゲストで来たときに、メロリンＱ山本は「ラブリーダンス、フォーユー！」と言ってステッキを使った奇妙な踊りを堂々と披露しハマーの大爆笑を誘っていた。すごい人だと思った。そのほか「ダンス甲子園」ではモヒカン男（鹿嶋）がたけしに会いに行った時、最初「ヨユーだぜー」とか言ってたくせに、実際会うとガチガチに緊張しながら「コマネチして下さい・・・。」って言ったシーン 「今きた加藤」さんって、事件を起こして20日ほど拘留されたらしい。その後は知りませんが。 あやしい蕎麦屋「かぎもとや」この動きには大爆笑しました。「1万円が落ちてる」というと微妙に反応したのがうけた。 「沖縄の空手美少女」という単発企画で、小学６年生当時の安室奈美恵とＭＡＸの面々も出ていた。露天風呂の脱衣所にすべり台があってそれに乗るとスキー場を素っ裸のままソリで駆け抜ける。渡嘉敷も出ていた。チンピラの人たちに、好きなタレントを聞くとみんな「早見優」と答えるので、チンピラ早見ファン４０人くらいを引き連れていきなり早見優の楽屋に行く話とか、凍り付いた早見の顔が最高。「金メダル紛失の小林さんシリーズ」 ストロング金剛金メダルうに～って曲げちゃったり、ラジコンのヘリで ぶーんとニセ金メダル大空に舞い上げちゃったりするたびに小林さんがマジで仰天するところが最高。ブリッジしてるときにチンパンジーに股間を触られるとか。このように書き出して見るだけでも鮮明に場面が浮かぶ。すごく記憶に刻み込まれてるんだなーと思います。 ビデオ撮っとけばよかったな～　人気ブログランキング

  2005年01月07日

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• 今更ながら純愛物語「電車男」にはまる

  最近書籍化やAERAやR25など数々の媒体に取り上げられている「電車男」。以前から名前はきいたことがあったのですが、ついに読んでしまいました。自分から検索して読んだわけではないのですが、たまたま検索で引っかかったブログからリンクで飛んでしまいました。今更説明するまでもないと思いますが、この「電車男」とは、元々は２ちゃんねるのスレッドから始まりました。ある彼女いない暦が現在の年齢で、女性とろくに話したことのない秋葉系の若者が、電車で出会った女性に恋をする話です。この男性、電車で酔っ払いにからまれてる女性を助けます。後日その女性が彼に「エルメスのカップ」をお礼に送ります。それで、電話すべきか手紙を送るべきかどうするか相談するために２ちゃんねるの掲示板に書き込みしたところから始まります。掲示板では電車内の男性なので男性は「電車男」、エルメスのカップの女性は「エルメス」もしくは「エルメス子」と呼ばれています。読み始めたところ、はまってしまい、一気に最後まで読んでしまいました。最終部分では久々に目頭が熱くなるものを感じました。基本的に純愛物です。電車男が初々しく、また、このエルメス子がすこぶるいい子なんです。例えば彼がお礼を電話ですべきか、手紙ですべきかと悩んでアドバイスを求めたとき、様々な人々が「いきなり電話は引く」とか「手紙だとそれだけで終わってしまって次に続かない」とかあーでもない、こーでもないとアドバイスします。女性からの意見もあったりして、なるほどと思わされたりすることもあります。「自分だったらやっぱ電話するよなー」とか考えているうちに引き込まれてしまうわけですね。今読んでもはまってしまうわけですからこれをリアルタイムで見ていた人達は毎日楽しみだったでしょうね。彼は彼女の言葉や行動に一喜一憂し、ROMってる人達も電車男の発言に一喜一憂するわけです。すでに書籍化され、ドラマ化もされるそうですが、どんなふうに作られるのか心配です。普通に映像化したら単なる純愛ドラマになりそうなので。これは掲示板であるからこそおもしろい新種のエンターテイメントだと私は思います。先日の日記で紹介した恋愛ブログ「さきっちょとはあちゅうの悪あが記」も同じカテゴリだと思いますが、これからこういった新種のエンターテイメントがどんどんでてくるでしょうね。ちなみにこの電車男の物語はSNSのMIXIで続編が公開されていますが、個人的には電車男のエルメス子のイメージが崩れてしまい、読まないほうがいいと思っています。掲示板での最終回のまま、その後は各自の想像にまかせるのが綺麗だと思います。しかし今になってこれだけメディアに取り上げられてくると、電車男は誰だとか本人探しが始まりそうですね。私はその辺はあえて明らかにしないほうがいいと思いますけど。でもエルメス子は見てみたい　人気ブログランキング

  2005年01月05日

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• 中国人の部下を採用するの巻き

  たまには仕事関係の話も書いてみます。年末に会社の入社面接があって、２０人くらいの入社希望者が来ていました。学生も中途もいるようです。その中でカナダの大学を出ていて、英語も日本語もできるという人が一人ました。よかったら僕のサポートにつけるから面接してみてくれと言われました。自分の仕事は、担当は日系なので報告書等は日本語で作りますが、社内連絡のために英語または中国語（時には両方）も作らなくてはなりません。社内用なので意味が分かればいいと、ざっくりやってますが結構面倒なのでこれだけでも、やってくれる人がいればすごく助かります。翻訳会社もたいしたレベルではなく、日訳の場合かなり手直しする必要があります。翻訳会社もネイティブチェックを入れないところが多いのでしかたないです。なので社内でできればコストも安くなります。それでいい人だったらいいなと思って会ってみますと、まず「よろしくねー」と言われました。話してみると敬語は全然できないことがわかりました。でもコミュニケーションは一応できます。日本のドラマを見て勉強したようです。北京では日本語をできる人（しかも英語も）は少ないので贅沢は言えません。翻訳を見てみてよかったら採用してもらおうと思いました。結果、そんなにレベルが高いものではありませんでしたが、ちゃんと一字一句訳しているし、分からないところは分からないとして、誤魔化さず丁寧に訳しているので、自分で手直しできる範囲だと判断して、来てもらうことになりました。それで今日が初出勤のはずだったのですが、ドタキャンされてしまいました。やっぱりカナダに戻るとのことです。。。残念！次の人材に期待します。去るものは追わずが中国の掟。　人気ブログランキング

  2005年01月04日

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  スノーボード in 北京　その２

  (蓮花山滑雪場)今日、北京で初めてスノーボードに行ってきました。その１で書きましたが、太っ腹の社長が金出してやるの一声で40人ほど集まり、会社の全体行事となってしまった社内イベントです。私はスノーボードが好きなので今日はちょっと長めに書きますね。まず、日本との違いを書いて見ましょう。１．ボーダーが極端に少ない（スキーと比べて　９：１くらい）２．ほとんど初心者（スキーもボードも）３．リフトが棒４．私服ですべる人多数５．リフトを観覧車代わりに使う６．スノーモービルで記念写真を撮るそれぞれ説明していきます。１．ボーダーが極端に少ない（スキーと比べて　９：１くらい）ほとんどの人がスキーをします。ボードは本当に少ないです。うちの社員も40人中ボードは4人だけでした。何でボードをやらないかと聞いてみると、なんとなく難しそうだからといってました。コースは午前中はボード専用コースがひとつあって、そこはガラガラでした。午後からスキーも一緒になりましたが。２．ほとんど初心者（スキーもボードも）スキー場の人以外で上手な人はほとんどいません。なので上級者向けのコースはすいていてリフトも待ちません。その代わり初中級のリフトはものすごい混んでいます。しかし、初心者でも果敢にチャレンジする人も多いです。 始めて1時間でジャンプ台に突っ込む我が同僚。直滑降と止り方を教えただけです。みんなジャンプ台にはまって、何度もやってました。そうしたら自然に上手くなりました。下のほうで止り方とか教えてるよりもこのほうが上達早いですね。３．リフトが棒日本にもまだ山奥のスキー場は棒タイプのリフトがあると噂で聞いたことがありましたが初めてのりました。乗ったというか引きずられる感覚です。 スキーの場合、写真のように股に挟むので多少楽ですが、ボードの場合腕に絡ませるため、腕の筋肉を使います。試しに挟んでみましたが、前足が変な方向に曲がって痛かったです。でも捉まるよりは楽です。また、リフトはすこぶる遅いので、歩いて登ったほうが早かったりします。実際そうしている人も多数いました。４．私服ですべる人多数 写真のようにジーパン、ダウンジャケットが多かったです。ジーパン等、普通の服装で滑ってる人多数でした。さすがにスーツはいませんでしたが。日本の場合目立とうとして、トレーナーや柔道着なんかで滑ってる人を見かけますが、中国の場合、単にウェアのレンタル料（30元）を浮かせているだけです。５．リフトを観覧車代わりに使う上級者用のリフトのみ、日本と同じタイプの座れるものでした。ここは山頂までいけます。リフトで上ってるときに、降りてくる人たちとすれ違います。家族連れやカップルなど、眺めを楽しんでいるわけです。山頂のほうですれ違ったおじさんは電話で、友人に「俺今どこにいると思う？山頂にいるんだぜ！」と自慢してました。６．スノーモービルで記念写真を撮るスノーモービルは珍しいので、みんな順番待ちで写真を撮っていました。ここからは実際に行こうと思っている方向けにスキー場やレンタル料などについて情報を書いてみます。スキー場：蓮花山滑雪場 北京市街から約1時間。最も近いスキー場のようです。オープンして1年の新しいスキー場です。広さは上級コース2つ、中級コース2つ、初級コース2つです。そこそこ大きいようですが、日本のスキー場に比べると小さいです。ザウスをちょっと大きくしたような感じですね。ナイターはありません。料金1日料金は300元程度です。物価を考えると相当高価な娯楽ですが、それでもかなりの人がいました。ウェア、ボードのレンタルウェアは選べません。新しいスキー場ということもあり、そこまで変なデザインのものはありませんでしたが、こだわる方は自分で持って行きましょう。 こんな感じです。まあまあですよね。ボードも特に選べません。角度も自分で変えられません。角度を変えようと思ったらすでにネジの部分が錆付いていたのであきらめました。雪質良くありません。ほとんど人工雪なので。上の方はアイスバーンです。食堂３０元でバイキング方式です。あまりおいしくありません。喫茶店はまあまあでした。すいてます。中国人はあまり休憩所を利用しないようです。スノーボード市場他のスキー場もレポートする予定です。その３をお楽しみに！　人気ブログランキング

  2005年01月02日

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  北京のおいしいお店情報（おいしい画像付き）

  あけましておめでとうございます！2005年ですね。年越しは三里屯のJAZZ-YAで過ごしました。このお店は爆風スランプのリーダー、ファンキー末吉さんが開業されたお店です。三里屯のメインストリートから一本路地を入ったところにあり、入り口は寂しい感じなのですが、中に入ると大盛況でした。私も今日初めて行きました。バーのイメージでお酒しか無いのかと思っていたのですが、食事メニューが豊富で驚きました。日本食もたいていのものは揃っています。 カクテル　 SEX ON THE BEACH（中国名：沙灘作愛）30元 ビーフシチュー　65元1日のランチタイムに、三全公寓にあるイタリアンの「IL MILIONE RISTORANTE」に行きました。料理長の泊さんとは北京70年代会で知り合いました。イタリアで修行中に、中国株をしている人で知らない人はいないでろう、投資家の邱永漢氏に目をかけられ、料理長として招聘されたという方です。おいしい料理をありがとうございました。 メインディッシュのサーロインステーキデザートのチーズケーキ コーヒーまでついて、コース88元です。リーズナブルですね。その後、友人のおみやげ購入に付き合いました。 これが購入したおみやげ一覧です。チャイナ服の酒ケース（10元）鏡付きティッシュケース（35元）ティッシュケース（25元）針刺し（3つで50元）会社の人用というカスタードパイ50個入り（16元）おいしいお店情報をどんどん追加していきますね！　人気ブログランキング

  2005年01月01日

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  マクドナルドとケンタッキーが合併！？ in 中国（画像付き）

  今日は1日北京観光をしていました。東京から友人が遊びに来たのでその付き添いなのですが、自分自身北京に来てから毎日仕事でろくに観光していないのでいい機会でした。それにしてもめちゃくちゃ寒かったです。まずは天安門に行きました。 天安門で一枚撮りました。完全防寒です。目しか出ていません。これでも寒いです。 万里の長城です。雄大でした。ラクダ君がいました。 ラクダに乗って写真をとると５０元です。ぼってるなあと思いましたが、乗ってしまいました。 こんな帽子も買ってしまいました。自分のほうが観光を楽しんでしまいました。 長城で見つけたファーストフード店。その名も「麦肯基（マイケンジー）」。中国ではマクドナルドは「麦当労（マイダンラオ）」、ケンタッキーを「肯徳基（ケンタージー）」といいます。世界を舞台にしのぎを削る競合2社も中国では合体しちゃってるようです。店員のおばちゃんに、一体マクドナルドかケンタッキーかどっちなんだと聞いてみたら「マイケンジーはマイケンジーだ」と言ってました。メニューはケンタッキーとほぼ同じでした。味はあんまりおいしくないというかまずかったです。値段は結構高いです（セット25元）。北京の街中にもあるようです。なんでもありの中国が好き！に一票A>

  2004年12月31日

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  スノーボード　in 北京！　その１

  中国でもスキー・スノーボードが流行り始めています。値段は一日300元（4000円くらい）とまだまだ庶民には高級なスポーツです。なのでスキー人口はまだ少数で、その中でも9割以上の人はスキーをやるようなのでスノーボード人口はさらに少なくなります。今度、社のイベントでみんなでスキーに行こうということになりました。言いだしっぺは私の上司の女性（最近ものすごくスキーにはまっている）でしたが、最初は自腹ということもあり、人数は5，6人しか集まりませんでした。その後社長が「俺のポケットマネーから出してやる！」という太っ腹発言をし、一気に40数名の参加者に急増し、「大型バスをチャーターしてスキー」という社を上げてのイベントとなってしまいました。みんな現金ですねー。中国では優秀な社員の流出は企業幹部の1つの悩みなので、社長も気を使ってるんですね。ほとんどの同僚はスキー初体験です。ボードよりもみんなスキーをやるようです。日本も最初はボード人口が少なかったですから、中国も若い人はだんだんボードをする流れになると思いますが。シンガポール、マレーシア、台湾系の社員の中には雪を見たこと無いという人もいます。そういうわけで今週末中国でボード初体験です。この模様は「その２」お伝えします！スノーボード市場「スノーボード in 北京 その２」に乞うご期待！

  2004年12月29日

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• クリスマスまでに彼氏を作るブログ

  先日クリスマスまでに彼氏を作るというおもしろいコンセプトのブログ「さきっちょ＆はあちゅうの悪あが記」が終了しました。この2人のかわいい女子大生がクリスマスまでに彼氏を作る過程をリアルタイムで更新していくわけです。だんだんアクセスを伸ばして後半は一日数万アクセスを叩き出していたようです。立派なマスメディアですよこれ。しかもインタラクティブな。連ドラ的感覚で、自分自身も毎日チェックしていました。このBlogは、ブログの新たな可能性を示したと思います。さらにおもしろいことに、このブログはあの堀江社長のライブドアに属してますね。既存メディアをぶち壊してネットを使った新メディアを作ろうとしている堀江社長です。この逸材をそのままにしておくはずはないはず。今後おもしろい展開があるんじゃないかと見ています。ブログを始めるまではブログとHPの日記は何が違うんだと思っていました。しかし、米国ではブログが立派なメディアとして認められていて、新聞社以上のアクセスを持っていてそれで食べている人もいるようです。そういうわけで宣伝広報を仕事としているものとしてはチェックしなければいけないし、それで実際にやってみなければわからないということで自分でも始めてみました。始めてみると、このネットワークの大きさというか影響力の大きさに驚きました。今まで知らなかったBlogともつながり、今はBlogも立派な情報源になっています。1票お願い致します！　人気blogランキング

  2004年12月27日

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  TOEIC中国版 　と　CanCam中国版　

  今日は西単にある北京で一番大きい本屋に行きました。そこで買った本を紹介します。 CanCam中国版です。日本の雑誌があったのでつい買ってしまいました。12元（150円くらい）です。モデルは日本のCanCamのモデル。読者モデルは中国のコです。中身はほとんど日本版と同じだと思います。流行の服とか、おしゃれなカフェの紹介とかオンとオフの服装の違いなどなど。残り1冊しかなかったので結構売れてるんだと思います。しかし、こんな女の子は北京の街に歩っているの見たことありません。街の女の子はみんな足の先まであるような長いダウンジャケットです。ちゃんとフードもかぶってフル装備状態です。色は黄色だったり青だったりカラフルですが。 CanCamなんか見てるとやっぱり日本の女の子かわいいですね。青山あたりにはこういう子で溢れてますよね。ただこういうファッションは中国ではかわいいと思われてるのかな。会社の女の子はみんな頑張ってお洒落していますが、こういう格好の子は一人もいません。なんかもっとスポーティな感じでフェミニンな感じじゃないですね。ただ、そのぶん日本と違って服装や化粧で騙されるということは中国では少なそうですね。 これはTOEICの参考書です。最近中国語ばかり使っているし、勉強しているのも中国語なので英語が使えなくなりそうで怖いです。会社の上司はアメリカ人で、彼と話す時だけ英語を使います。その他社員はみんな中国人かシンガポールなど中国語圏なので中国語です。アメリカ人と上司と話しているとき、よく中国語が混ざります。「If zheyang de hua」とか、返事が「対対対！」とかね。外国語でとっさに出るのは中国語になっています。ふと気づくと中国語になっていて上司が困った顔をしていることがよくあります。「それでですね」とか「えーと」など接続詞系はよく日本語が出てしまいます。こういうのは慣れることと、それぞれの言葉がマスターできれば簡単に切り替えられるものになるのでしょうかねー。そういうわけでちょっと英語の勉強も続けなくてはと思って参考書を買いました。英語のテキストでも解説は中国語なので一石二鳥かも、とも思いました。英語熱は中国でも日本に劣らずというか、日本より高いかもしれません。外国語の参考書売り場の8割は英語です。様々なテキストがありましたが、日本人が書いたテキストの翻訳版がいいかと思い、TOEICにしました。写真を見ていただければ分かりますが、TOEICは中国では「托業（トーイエと読む）」といいます。ちなみに日本語は北京ではかなりマイナーな言語で、テキストも少ないです。上海では英語に次いで人気のようですが、北京ではヨーロッパ各国の言語に負けて6,7位くらいだそうです。さらにちなみにTOEFLは「托福（トーフウと読む）」といいます。その他に経済誌や広告業界誌を買いました。宣伝広報の仕事をしているのに、まだ中国メディアを把握していないので、その研究のためということで。広告業界誌は「中国広告」と「広告品牌」というのがあります。日本の「宣伝会議」と「広告批評」みたいな感じです。人気スターの影響力指数などが5つ星評価されていたりして、なかなかおもしろい内容でした。1票お願い致します！　人気blogランキング

  2004年12月26日

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  台湾タレントの日本進出について

  12月22日にF4のジェリー・イェンが日本で写真集を発売しました。タイトルは「両棲類動物　日本版」「両棲類動物　日本版」 。日本版のみの撮りおろしショットや日本語字幕のDVDが日本向けということで特別に入っています。HMVではなみいる韓国スターを抜いてトップにたつなど売り上げ好調のようです。 ジェリー・イェンこないだの日記にも書きましたが、2005年は台湾タレントの人気が日本で高まると見ています。時期的には秋冬ごろだと思います。この写真集のジェリーの来日もそのころと予測します。ジェリー来日の予測については今日発行したメルマガメルマガ「☆流星花園で中国語☆」に詳しく書いているのでよかったら見てみてください。今日、また新しい台湾ドラマを買いました。「Hi上班小姐」というドラマで、これも日本のドラマが原作です。主演はジョリン（祭依林）とF4の朱孝天。ジョリンは歌手としても有名で、今まで私も歌しか聴いたことがなかったのですが、演技もなかなかです。かわいいし。同僚で彼女をいじめる役は、こないだ紹介した「戦神」でも主人公の大Sをいじめてた女優と同じでした。この子もかわいいです。日本人でそっくりの女優がいたような気がしますが名前がでてきません。この子です↓ 中国はDVDがすこぶる安く1枚150円程度で買えるので、台湾ドラマ好きにとってはほんとに得ですね。ジェリー・イェン写真集とメルマガはこちら 1票お願い致します！　人気blogランキング

  2004年12月25日

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  韓流の次は台流が来るか！？　「戦神」鑑賞記

  2004年は冬ソナ人気が爆発しました。2005年はどうなるでしょうか。韓国人気は続くでしょうか。自分の予想では、韓国人気は持続しつつも台湾ドラマがヒットすると見ています。韓国ドラマが日本でこれほどヒットしたのは、なんとなく昔の日本のドラマを思い出すということでした。台湾ドラマはそのような意味で人気が出ることは無いでしょう。台湾のドラマは日本人が見ても現代ドラマとして違和感がありません。出演している俳優も日本人から見ても、女の子はかわいいし、俳優はかっこいいと思います。ストーリーは日本の漫画を原作にしているため、日本人が見てもおもしろいです。日本の連続ドラマも漫画原作がここ数年ほとんどですが、台湾もそうなのです。特に、台湾だけでなくアジア全体で大ヒットしたのが私がメルマガの題材にもしている「流星花園」(メルマガ)です。これはあの大人気少女漫画「花より男子」が原作です。にもかかわらず日本ではヒットしませんでした。アジアでヒットしていないのは北朝鮮と日本だけだとも言われています。これは見た人が少ないからだと思います。日本で連ドラにしたら確実にヒットしているはず。中国人は若い人なら必ず知っているドラマなので見ておくと共通の話題ネタとしても使えるでしょう。今回、新たに北京でDVDを購入して（80元、安い！）見た台湾ドラマは「戦神　MARS」です。これも日本の漫画が原作です。主演は流星花園でも競演した周渝民と徐熙媛（大S）。日本でも来年早々BS日テレから放送が始まります。ではちょっとドラマの出演者を見てみましょう。 周渝民（ヴィック・チョウ）です。愛称は仔仔。流星花園の類とはぜんぜん違う、元気で不良っぽくもある主人公を演じています。しかし不幸な過去があり、暗い部分も持っているという難しい役どころ。プロのバイクレーサーを目指す。ちなみにこのドラマの周の出演料はＦ４（日本のSMAPに相当するアイドルグループ）のメンバーのこれまでのギャラの中で最高額で契約したとのことである。 徐熙媛（バービー・スー）です。愛称は大S。姉妹アイドルデュオ「SOS」のお姉さんなので大S。北京の女人街にはSOSのでっかい広告がありますが、大Sのほうがかわいいです。こちらも流星花園の杉菜とは違って、おとなしい地味な女の子役。個人的にはこっちの大Sのほうが好きです。 彼女、日本でも太陽とシスコムーンで活躍していたRURUですね。台湾で頑張ってるんですね。現在第6話まで見たのですが、なかなかおもしろいです。この監督は流星花園と同じ蔡岳勲監督です。以下は先日のスポニチの記事です。だんだんと台湾ドラマが浸透してきているようです。個人的にはやっと人気が出てきたかという感じですが。スポニチの記事 韓流の次は台流！？　台湾ドラマ流行の兆し1票お願い致します！　人気blogランキング

  2004年12月22日

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• スッチーとマレーシア人と夕食

  今日は同僚のマレーシア人の彼女が北京に来たということで一緒に夕飯を食べました。彼女は日本人なんです。スッチーだけあってかわいい子でした。この同僚のマレーシア人はすごくいいやつです。マンションも同じなのでいろいろお世話になっています。彼女も日本人なので日本びいきで日本語もちょっと話せます。日本語以外に、英語、中国語はもちろん、福建語、広東語も話せます。マレーシア人てすごいですね。すごく自分に対して良くしてくれるので、こないだ日本とマレーシアの関係をちょっと調べてみました。なんか特別なことがあるんじゃないかと思って。すると、マレーシアは以前日本や韓国を見習えという「東方政策」をとっていて、日本に対して好意的な感情をもっているようです。日本もマレーシアの留学生を積極的に受け入れているようです。世界史勉強してましたが、今まで知りませんでした。社内の同僚もみんないい人ですが、特に自分に興味を持って接してくる同僚は、台湾出身だったり、彼女が日本語専攻だったり、中国人だと思っていたらアメリカ国籍だったりというパターンが多いですね。1票お願い致します！　人気blogランキング

  2004年12月21日

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  「ここが変だよ日本人」でメディアステレオタイピング

  おもしろい研究調査を見つけました。かつての人気番組「ここが変だよ日本人」を題材にメディアステレオタイピングを研究するというものです。外国人へのステレオタイプの形成にメディアが与える影響を、ここ変を題材に大学教授の方々が研究しています。http://www.mediacom.keio.ac.jp/project/project.html#3 すごいのは1998年から2002年までの番組内の発言をすべて書き起こしてPDFにしてるんです。http://www.mediacom.keio.ac.jp/project/kokohen.html プロフィールにもちょっと書いてますが、私はこの番組に3度ほど出ています。この研究内容は、自分の名前でググッて見たときたまたま見つけました。撮ったビデオはもう無くしてしまったので、これを見つけたときはすごくなつかしかったです。以下の写真は当時の人気者ゾマホンとの２ショットです。ベナンに学校を作ると言っていましたが、完成したのかな。今はビートたけしの付き人やってるらしいですね。この番組に出演したのはある意味人生の転機でした。この後、外国語や海外に興味を持ったので出演してなければ今北京にいないと思います。初めて出たときのテーマは「海外でひどい目にあった日本人が外国人にガツンというスペシャル」みたいな感じでした。もう時効だから言いますが、当時海外行ったことなかったしパスポートも持っていませんでした。でもテレビに出たいので「ニューヨークに住んでいました」と言ってオーディションを受けて通ってしまいました。海外と言えばニューヨークだったんですね。とっさに口から出ました。後日本当にニューヨークには行きましたが。後日談があり、これはTBSの人気番組だったため、就職活動の時TBSを受けたのです。人気番組への出演経験があるとウケがいいかなと思ったんですね。予想通りここ変ネタでESは通過しました。それで面接の時さらに目立とうと思い、出演した時に配られる30CMくらいあるデカイ名札をつけて面接会場にいきました。明らかに目だってましたが、テレビ局受けるならこのくらい目立たなきゃいかんよと周囲の視線にも堂々としてました。それで面接に挑んだわけですが、その面接官はそのでかい名札には全く触れてくれませんでした。自分の席に戻るときはすっごい恥ずかしかったですね。名札を隠して帰りました。若かったです。青かったです。それにしても面接官も意地悪ですよね。1票お願い致します！　人気blogランキング

  2004年12月20日

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• 白酒とKTVと臭豆腐

  今日、私誕生日だったんです。それで昼から飲みにいきました。今剛剛回来です。白酒飲んで頭痛いです。白酒も日本酒も酔っ払うのは同じなんですが日本酒は甘ったるくて、飲んだ後も甘ったるく気持ち悪くなりますが、白酒はなんというか辛い感じなのでこっちの酔い方のが好きです。友達の友達にイギリス人がいたのですが、すごく中国語上手でした。自分もここでは外国人なのにこう言うのも変ですが、欧米人が中国語を喋ってるのを聞くとすごく珍しく思います。でも彼女はすごく流暢に喋るのですぐ違和感なくなりました。大学時代中国語を専攻してたとのことでした。イギリスでは中国語はマイナーな言語で学科に5人しか生徒がいなかったそうです。白天から白酒飲んだ後、カラオケ行こうということになって近所（といっても自転車20分）のKTVに行きました。ふらふらしながら自転車こぎました。自転車で二人乗りしてるとほんとに中国人は足腰強いなと感心します。自分は坂道ですぐへばって替わってもらいました。KTVは友達が、同じ故郷出身の友人が働いているということで安くしてもらいました。1時間30元。その後屋台の臭豆腐を食べて帰りました。これはほんとに臭いです。海外初の過生日は白酒の味でした。1票お願い致します！　人気blogランキング

  2004年12月19日

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• 中国で働くことを考えている人へ

  このタイトルで近々メルマガを発行予定です。現在７～８割が中国人の会社で働いていますので、この環境で働くことについていろいろコラム形式で書いていこうと思います。発行頻度は不定期です。以下のサイトから登録できます。これから中国に行こうと思っている方は是非登録ください。http://nonaka.cool.ne.jp/chinawork.html 最近、中国で働く日本人が増えていますね。以下は「カモメ中国転職」という上海中心の転職情報サイトです。求人が豊富なので、条件にあった求人をみつけたらすぐに中国行きが実現できるかもしれません。http://www.kamome.cn/index.php 1票お願い致します！　人気blogランキング

  2004年12月17日

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  ブルース・リー？（この画像見てやって下さい）

  ブルース・リーにヌンチャクを学ぶVCDを買いました。これです。 中をみてみると・・・ これです。ブルース・リーになりきってました。ブルース・リーというか筧利夫そっくりでした。まあ５元だからいいですけど。一緒に買った同学のは、やはりパッケージがブルース・リーでしたが、中身は普通の太ったおじさんで似ても似つかない人が講師でした。しかも喋ってるだけ。1票お願い致します！　人気blogランキング

  2004年12月16日

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• 中国では餃子が主食

  中国では餃子はおかずではなく主食なんですね。こないだ炊飯器を買いまして、最近は自炊をしています。中国の炊飯器はご飯を炊きながら一緒に餃子を作ることができるんです。便利です。それでこないだ友達にご飯を作ってあげたのですが（といっても餃子とご飯）、彼は餃子だけ食べてご飯はほとんど食べませんでした。どうやら餃子とご飯は両方主食らしいですね。おかず無いじゃんという気持ちだったと思います。そういえば以前に、NHKの中国語会話のロシさんが、日本に来てラーメン屋で「餃子とご飯とラーメン」を食べてる人を見て、「全部主食でおかずが無くて驚いた」と言っているのを思い出しました。

  2004年12月15日

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• まぐまぐメルマガ大賞2004にノミネート！

  私のメルマガ「☆流星花園で中国語☆」が読者の皆様の推薦のおかげで「まぐまぐメルマガ大賞2004」の「新人賞部門」と「学校・教育部門」にノミネートされました。大賞の発表は12月22日のようです。投票された方の中から抽選で景品も当たるようです。以下URLから投票できますのでよろしければ是非投票いただけましたら幸いです。http://www.mag2.com/events/mag2year/2004/ 投票記入の際、以下を入力頂く事になります。メルマガタイトル：流星花園で中国語メルマガID:137110同じく学校教育部門でノミネートされました「The English Times」さんのサイトを見てましたら（http://ace.moo.jp/blog/archives/2004/12/the_english_tim_1.html）、学校・教育部門の1009誌からベスト10に、さらに全部門28632誌の中のベスト170に選ばれたわけになるということですので、結構すごいと思います。中国語関係では「流星花園で中国語」1誌のみです。メルマガ「☆流星花園で中国語☆」の詳細はこちらhttp://nonaka.cool.ne.jp また、近々創刊予定のメルマガ「中国で働くことを考えている人へ」もよろしくお願いします。こちらは不定期でやっていこうと思っています。http://www.mag2.com/m/0000145006.htm 1票お願い致します！　人気blogランキング

  2004年12月13日

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• 韓国テレビ局の取材と自転車タクシー

  今日もカンフーの練習に行ってきました。いつものように練習していると、テレビカメラがやってきました。リポーターの厚化粧の女性とカメラマンと通訳兼ディレクターのような人の3人で、練習風景を撮らせてほしいということだった。前も日記で書いたかもれないのですが、中国でカンフーをやっている人は思いのほか少なく、よく剣とか使って練習していると、珍しいのか結構見物してる人が多いです。カンフー習っていると友達に言うと、日本でいう相撲習ってますと似たような反応をされます。どんな番組でいつ放送されるのかよくわかりませんが韓国の中国紹介番組で紹介されるんじゃないかと思います。それでカンフーをやってると珍しがられる話ですが、今日は絵を書いてる女の子もいました。すごくかわいい子で、ずっとこっちを見て絵を描いているのでたぶん我々のことを書いてるんだろうという話になって、誰を書いてるか確認しようということになりました。そしたら私のことを書いてました。先生は「こいつより俺のほうがかっこいいだろ、何で俺を書かないんだよ」と拗ねてました。あと、自転車タクシーの話。自転車というかバイクなんですが、北京には結構あります。バイクの後ろにボックスがあって、人が後ろ向きに座れるようになってます。今日途中まで電車でいって、このタクシーにトライしてみました。やはり乗り心地の良いものではなく、スピードも遅いです。すごくゆれるし、北京の道は実はでこぼこなんだということが良くわかりました。最初１０元でいいといったくせに降りた後15元だと言ってきたので、聞こえないふりしてそのままいっちゃいました。だって最初に10元でいいって言ったんだもん。こういうの面倒ですね。1票お願い致します！　人気blogランキング

  2004年12月12日

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• 北京70年代の会

  今日北京70年代の会に参加してきました。主に1970年代生まれの人達が集まる会です。いくら念願の中国生活とはいっても毎日中国語漬けだとストレスたまってきますので、このような会で同じ日本の皆さんと交流できるのは貴重な時間です。自分の言うことが全部伝わって相手の言ってることが全部わかって集中して聞かなくても聞き流してても意味がわかるっていいですね。きのこ料理屋さんに行ったのですが、すごくおいしいお店でした。スープが特においしくて感動しました。自分と似た環境の方々もたくさんいて、中国人と一緒に仕事をするうえでのおもしろいところや苦労するところなどのお話やアドバイスなど大変参考になりました。次回も是非参加しようと思います。1票お願い致します！　人気blogランキング

  2004年12月10日

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• 三里屯は六本木みたい

  今日は会社の同僚男4人で南三里屯に飲みに行きました。見た目は4人ともほとんど変わらないのですが、マレーシア、中国、日本、台湾と国籍がそれぞれ異なるのはおもしろいと思います。三里屯は「三里屯酒口巴」といってバーが非常に多いネオン輝くところです。私はこの付近に住んでおり、東京にいる時は六本木に住んでいたのですが、ここは北京の六本木という感じです。外人が非常に多く、外人を取り巻くチャイナギャルも多く、六本木にいるような感覚になります。ギャル系ホストはさすがにいませんが、おっさんたちが「小姐１００元」とさかんに声をかけてきます。三里屯と南三里屯はまたちょっと雰囲気が違います。三里屯は観光スポットとしても有名で夜は特に賑わっています。バーも一杯３０元以上して高めです。バーも落ち着いた感じのところが多い感じです。南三里屯はもうちょっとカジュアルで若者が多く集まります。値段も一杯15元が相場で安く飲めます。南三里屯まで来るとあまり人もいないので、穴場のような感じです。私が仲間とよくいくところは南三里屯のバーで、今日もここに行ったのですが、ここではビリヤードもできます。プールが中心にあって勝負を見ながら酒を飲むという感じです。ここは勝ち残り方式で、勝った人はずっとゲームを続けることができます。一緒に行ったマレーシア人はプロ級に上手く、我々３人が挑戦して全滅した客にあっさり勝ってその後もしばらくゲームを続けていました。結構注目を集めていました。ゲーム代は無料です。しばらく通っていればそのうち上手くなるかなーと思います。しかしこの三里屯エリアも数年以内に取り壊されてしまう計画のようなので残念です。そういえば一緒に行った中国人の同僚はロシアの大学を卒業したそうです。今日何でロシアに行ったのかとかなどなど色々語ってくれてなかなかおもしろい話が聞けました。彼の印象は会社では音楽聴きながら仕事してて、テンション高くて、クラブ行ったら女の子ナンパしてというおちゃらけた印象が強かったのですがだいぶ印象が変わりました。1票お願い致します！　人気blogランキング

  2004年12月09日

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• かめはめぽ　中国でよくみる番組

  日曜の朝はドラゴンボールがやっています。中国名は「龍球」です。今日はピッコロ大魔王を倒して神様に会いに行くところまででした。懐かしいです。ところで、必殺技の「かめはめ波」ですが、中国では「かめはめポー」になっていました。波は「ぽー」と発音するためです。「かめはめ」までそのままやったら波も「は」でいいのにと思いました。ポーってなんかしまらない気がする。テレビ番組は「電視劇（連ドラ）」が多いですね。よく見ているのは「群英会」というテコンドーのドラマです。あとは「奥州」チャンネルで、タイトルは忘れましたが、外国人の中国生活にスポットを当てたドラマをやっていて、これが結構参考になっておもしろいです。発音間違えて誤解を招いたり、部屋を借りてぼられたり、バスでスリにあったりというような内容です。韓国ドラマもたくさんやってますが、日本のドラマはほとんどみないです。毎朝「欽ちゃんの仮装大賞」がやってますが。そのほかはあまりみません。ちなみに欽ちゃんの仮装大賞の中国名は「超級　変変変」です。1票お願い致します！　人気blogランキング

  2004年12月05日

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• 家常豆腐

  最近こればっかり食べてます。中華料理も毎日食べてると厭きてきますが、これなら食べられます。日本の中華料理と中国の中華料理は味が違うのですが、家常豆腐と回鍋肉はどこで食べても日本より旨いと思います。はずれもありません。家常豆腐＋拍黄瓜（胡瓜とニンニクをからめたもの）＋燕京ビールが定番になってきました。これで２０元以下ですから安いですね。今日も近所の中華屋でこのメニューで一杯やってました。となりのテーブルで１０人くらいで食事してて多分親戚同士かだと思いますが、カードゲームですんごい盛り上がってました。おじさん、おばさん、じいちゃん、ばあちゃん、子供含めて。それを店員がまわりで野次馬したり、入れ知恵したりしてました。日本じゃまず見ない光景ですが、これはこれでいいような気がします。学生のころレストランでウェイターバイトしてましたが、私語禁止で水も飲んじゃいけなくて、決まりごとが多くて嫌になった覚えがあります。中国のこういう光景を見てると、日本は過度なサービスをしているように思えてきます。もっと肩の力を抜いて仕事をしてもいいんじゃないかなあと思います。

  2004年12月04日

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• ☆流星花園で中国語☆　メルマガ第14号を発行しました

  今日、中国語学習メルマガ「☆流星花園で中国語☆」の第14号を発行しました。今回で第3話までが終了しました。現在1425名の方に登録いただいています。始めたときは、数十人のコアなファンに向けて発行できればいいなと思っていましたが、日本でも予想以上に人気が出てきたのと、中国語学習熱が高まっていることもあり、みるみるうちに読者が増えていきました。この調子で「冬ソナ」並みにブレイクするのも近い？と思っています。登録は以下のサイトから行えますので、中国語を楽しく学びたい方は是非どうぞ！http://nonaka.cool.ne.jpバックナンバーも読みたいという学習意欲の高い方はこちらhttp://nonaka.cool.ne.jp/back1.html1票お願い致します！　人気blogランキング

  2004年12月03日

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• 中国のテレビ番組の日本語ナレーションをする

  昨日生まれて初めてナレーションという仕事をしました。会社関係で教育番組を作っているディレクターがいて、その番組の日本語ナレーションを頼まれました。やったことないので心配だというと、「日本人でしょ、標準語喋れるんでしょ、じゃあ大丈夫じゃん」と言うので引き受けました。スタジオに行ってマイクの前で原稿を読むわけですが、結構緊張するものですね。それと、自分の声を初めてちゃんと聞いたわけですが、こんな声してるのかーとちょっと新鮮でした。それにしても自分のナレーションは超棒読みで、聞いたらすぐに素人だとわかると思います。日本ではこの質はありえないでしょうが、中国で日本のドラマのDVDなんかを買うと翻訳が適当だったりするので、まあいいかと思いました。ナレーションて結構面倒な仕事ですね。今回は20分ほどの番組でしたが、1時間や2時間番組のナレーションは大変でしょうね。今回1度やってみましたが、最後のほうはだんだん慣れてきたので次回話があればもう少し上手にできそうです。1票お願い致します！　人気blogランキング

  2004年12月02日

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• 中国人にウケる日本の歌　

  昨日同僚の送別会だった。よくあることだが、代理店をやめて企業側のマーケ担当になるらしい。聞いてみると日系企業に行くとのこと。道理で以前から日本語の勉強に意欲的だったわけだ。一緒に教科書選びをつきあったり、簡単な日本語を教えてあげたこともあった。ちなみに北京では上海などに比べて日本語はマイナー言語である。勉強人口ランキングでは英語はもちろん伊、仏、スペイン、韓国語などの下にくる。それで送別会ということでカラオケにいった。朝陽門の近くにある「乏利ビル（ちょっと漢字違うけど）」という北京では3本の指に入るとという豪華なBOXだった。日本と違うところは、ここが高いからかもしれないけど、作りが一流ホテルみたいに豪華である。あと、当然ながら中国語の歌が豊富。日本では「うたひろ」なんかでは韓国語は多くても中国語は少ないし、中国語カラオケ屋「MIC103」は歌は多いが、ちょっと設備がいまいち。それで何か日本語の歌が聞きたいというので、何がいいかなと探してみるがあるのは古い歌ばかり。タイトルに漢字があったほうがいいかなーとか中国でもカバーされてるのがいいかなーとか色々考えて結局サザンにした。あと、うちのチームメンバーはほぼ20代ですが、思った以上に中国の若い人たちは日本の歌を知りません。聞いたことないという人が多いです。まあ自分も中国語勉強するまで中国の歌聞いたことなかったから同じか。「勝手にシンドバッド」を歌ってみたらこれがなぜか非常にウケた。まず映像にウケてた。ビーチでパツキンハイレグのお姉ちゃんがフラフープしたりする映像。中国の歌でこういった映像が出るのは無いでしょう。あと、歌詞のフレーズが日本語わからなくてもおもしろいようである。結局3回歌わされたので「イマナンジ」と「ムナサワギノコシツキ」はみんな覚えちゃったようだ。これは誰の歌でどんな意味なんだとか聞かれたけど、訳すの難しいなと思った。とりあえず「随便ni」的意思と答えといた。料金は飲んで食べて4時間くらいいて、一人800円くらいだったかな。中国でカラオケというと、普通のカラオケボックスともう一つキャバクラのようなのがある。もう一つのほうは日本人をメインターゲットにしていて値段もかなり高い。それが原因かわからないけど、中国での日本人のイメージでまず挙がるのは「すけべ」である。会社のビルの地下にも夜総会があって、となりのレストランでみんなで夜食とか食べてる時、日本人の集団ががやがや入っていったりすると、ちょっときまずい。1票お願い致します！　人気blogランキング

  2004年12月01日

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• 北京で事故にあう

  北京も上海もそうでしたが、中国どこでも似たようだと思いますが、交通状況はやばいです。車も自転車も人ももわれ先に行こうとするので、ボーっとしてるとぶつけられます。基本的には車優先です。2日に１度は事故を見ます。こないだは自転車のおばさんがタクシーにぶつけられて転んでしまったのを見ましたが、運転手は「どこみてんだ」と怒鳴って、その後大丈夫だろ、とおばさんの服をはたいてそれで終わりでした。自分も最近は道路を渡るときは四方八方見回しています。しかしタクシーに乗ったときは運を天にまかせます。何度も「ぶつかった！」という紙一重の体験をしていましたが、不思議と急ブレーキで事なきを得ていました。しかし、こないだついにタクシー乗ってて後ろからぶつけられました。でも「こつん」という程度なのでぜんぜん怪我はしてません。こっちの車はすごく運転が荒く、斜線変更、追い抜きは当たり前です。こんな荒い運転してるから少しくらいぶつけられても平気なのかと思いきや、「こつん」とぶつけられたタクシーの運転手はえらく切れていました。しかしぶつけたほうの運転手と5分くらい言い争ってそれで終わりでした。あと最近自転車もかなり使いますが、夜は危ないです。なぜかというとライトがないからです。どの自転車もライトがありません。もちろん自分のもありません。自転車なんて高校の時原チャリにしてから10年ほどまともにのってないので、感覚に慣れるのが大変です。よくぶつかりそうになりますが、こっちの人のチャリンコテクはレベルが高く、明らかにぶつかるタイミングでも向こうのほうがギリギリでよけれくれます。とにかく交通事故には気をつけなくちゃと思います。

  2004年11月29日

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• 北京の日本人たち

  土曜日に北京で唯一の日本人の友達、だーれんさんにお誘いいただき、25＋αの会という北京の日本人の集まりに参加してきた。会場の日本料理屋の料理はすごくおいしかった。うにやすきやきなんかも食べられて幸せだった。この会には50人くらい集まり、普段生活してる上ではぜんぜん日本人に会わないけどいるところにはいるんだなと思った。だいたいは仕事で来ている方だったが、留学生も何人かいた。ジムを経営してる方、エステをやっている方、バーをやっている方などいろんな方と知り合うことができて楽しかった。みんなそれぞれこの国に可能性を感じて飛び込んできているのでその面で話が合う。あと昨日今日とカンフーの練習を休まずちゃんとしたのだけど、筋肉痛がやばい。朝8時から始まるので土日でも毎日6時半に起きている。がんばって続けていこうと思う。先生は中国のチャンピオンらしい。今年の大会がもうすぐあるらしく張り切っている。今日は先生の友人という女性も来ていたのだが、ちっちゃくてかわいらしくて童顔で子供みたいなんだが、この方は太極拳のチャンピオンらしい。いまいち中国のカンフー界の仕組みがわからないのでどのくらいすごいのかわからないけど。

  2004年11月14日

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• 仕事について

  最近急に忙しくなってきました。会議も多くなり、客先に出かけることも多くなりました。メルマガもサボりがちです。ネット環境は結局自分では設定できず、パソコン相談会社みたいなところにいきました。たぶん近々整うと思います。自分はまだ中国語が思い通りに使えないので、さぞかし大変だろうと僕の友人たちは思っていることと思いますが、実際それほど苦労はしていません。いまのところですけど。仕事を進める上で重要なのはコミュニケーションをとることです。日本で日本人と仕事をしていてもコミュニケーションがとりにくかったり、とれなかったりする人がいます。また、現在の仕事内容は記者会見やったりイベントやったりインタビュー仕込んだりと日本でやっていることと同じなので、だいたい仕事の進め方がわかるので多少楽です。社内では、一応アメリカの会社ということで公用語は英語のようです。でも中国人同士で英語を話すことはしません。メールの場合はみんな英語を使っています。僕のような外国人と話す場合は、最初に英語と中国語どっちがいいか？と聞かれます。自分の場合勉強した時間は圧倒的に英語の方が多いので、単語は英語のほうが格段に知っています。中国語の場合人名とか個人名が多く出てくるとさっぱり聞き取れなくなります。話す方は最近は中国語ばかり話しているせいか中国語のほうがすぐ出てきます。一番いいのは英語で話してもらって自分は中国語なんですが、中国語で答えると向こうも中国語で答えるので結局中国語になります。お客さんとのコミュニケーションは中国語、英語、日本語（日系企業担当なので）と3つの言葉を使ってやっています。お客さんとミーティングの時は、全員が理解できる言語が無いため、常に誰かが誰かに常に通訳している状況になります。お客さんの日本人社員は英語と日本語ができます。中国人社員は中国と日本語ができます。うちの同僚は中国語と英語ができます。そして私は一応3つできますが、英中を流暢に操れるわけではありません。でも今のところ会議中面倒だなと思ったことはあまりありません。要はコミュニケーションがとれてれば問題ないわけです。とはいってもやはり中国語は勉強しなくてはなりません。同僚の助けも借りながら勉強しています。同僚のアドバイスによると、もっと声調をはっきり言うことと、zheとcheの発音をはっきり言うことが必要とのことです。よくわからない単語などの場合この辺を曖昧に発音して誤魔化してるわけですが、そこをズバリ指摘されました。それからは意識してなるべくはっきりしゃべるようにしています。しかし、北京のタクシーの運ちゃんはしゃべってることが曖昧というかアル化が激しいというか、意識して聞かないと全部「アー」としゃべっているように聞こえます。北京の運転手は結構話す人が多くいろいろ話しかけられることが多いですが、よく聞き取れないことが多いです。これがはっきり聞き取れるようになったら日本に戻ってもいいかなと思います。

  2004年11月11日

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• 北京で買い物をする

  週末生活必需品から携帯、マクラまでいろんなものを買いました。まず自転車を買いにいきました。１５０元（２０００円くらい）でまあまあのやつを買いました。前かごが１５０円、鍵が２００円くらいです。自転車で友達と２人乗りして、後ろの荷台でタバコなんか吹かしているとだんだん溶け込んでる感じがします。会社の同僚は、会社に乗ってきたその日に盗まれたので、盗難には注意しようと思います。あと、中国功夫を習い始めました。合気道を続けようと思いましたが、せっかく中国に来たということもあって、カンフーにしました。北京語言大学に週２回いっています。留学生気分も味わえます。中国の大学は内部に何でもあります。レストラン、郵便局、本屋、カフェその他遊ぶところなどなど。先生は体育大学の学生で、僕より若いですが、いいやつです。日本語ができないので中国語の勉強になります。生徒は語言大の留学生が一人と近所にいる１２歳の中国人の子供と自分の３人です。最初行ったときは、大人数で本格的にやってるのかなーと思ってたら指定された場所にいると誰もいません。ベンチに剣を持って座っている人がいたのでもしかしてと思ったらそれがそうでした。でも少人数のほうが楽しいです。練習は朝早いし、痛いし、疲れます。でも続けようと思ってます。それで、そのカンフー練習用のジャージを買いにいったわけです。近所の三里屯服飾商場というのがあって、ここは結構安いのでかなりにぎわってます。そこで上から下まで、靴までナイキで揃えました。しめて３０００円。本物かどうかわかりませんが、品物はいいので、そんなのどうでもいいです。値段交渉もしますが、だいたい「いくら？」と聞くと自分が思っていた値段よりも安い場合が多いです。でもふっかけられているのはわかるので、そこから３割くらいは値切らせます。めんどくさくなったら、言い値で買っちゃいます。店員がかわいければ交渉にも力が入って、ねばって長く話して仲良くなります。あと、インターネットに接続するためモデムを買いに中関村というところにいきました。ここは秋葉原のようなところで何でもあります。１４００円でモデムを買いました。でもまだネットには接続できません。中国からだとモデムの設定を変えないといけないんだろうか。かなり苦労してます。そして携帯。これは非常に高い。安くても１５０００円くらいして、高いと１０万くらいのもあります。日本の携帯はあまり人気がなく、NOKIAが一番人気です。１５０００円の携帯を買いました。でも最初さえ払っちゃえば通話料はすごく安いです。最初に５０元か１００元のSIMカードを買って、それを使います。日本みたいに後から請求来てびっくりということはありません。もちろん日本みたいな月ぎめシステムもありますが、北京市民じゃないと最初に２０００元必要とかよくわかんないので、それはやめました。あとマクラがまだ無かったので買いました。デパートで買ったので３０００円くらいしました。バーバリーでした。でもなんかおかしいと思ってるとスペルが「BEVERLY」でした。なんかバーバリーって「U」のスペルがあった気がすると思ってWEBで調べてみたらやっぱりそうで、これは偽者でした。でも寝やすいからいいです。あと、奮発して日本料理を食べました。ラーメンと餃子とコーラで４０元（５５０円くらいかな）。通常１００円で中華料理が食えるので結構な贅沢です。でもまずかった。なんかスープぬるいし、餃子の中に変なの入ってるし。結構日本料理には見よう見まねでやってる店も多いので注意です。だって材料ほとんど同じで日本料理の看板だせば５倍以上とれるんだもん。今日服装も一通り中国で買ったもので揃えたら、外国人と言われる確立がかなり下がったと思います。あとは髪型ですが、どうもその辺の床屋に行くと角刈りにされそうで怖いです。美容院も結構ありますが、足つぼとかマッサージも看板に入っててイマイチ何をしているのかよくわかりません。今日は中国での買いものについてレポートしてみました。

  2004年11月08日

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• 北京にきて思うこと

  現在北京で働いています。まだ部屋に電話や布団が無かったり、買い足さなくてはならないものはたくさんありますが、やっと落ち着いてきました。社内で日本人は自分一人で、周囲の社員は英語ができる人も多いようですが、なるべく中国語で頑張っています。この環境で1年くらいやれば中国語能力はだいぶ向上すると思います。みんな日本人と働くのは初めてらしく、「コニチハー」とか「ハジメマシテ　ワタシは～デス」みたいな「最初の恋最後の恋」のドンジエのような日本語で話しかけてくれます。転校生のような気分です。でも台湾人やシンガポール、マレーシアやアメリカ人などもいて、彼らも少数派なので、あまり孤独感はありません。中国で働きはじめて思ったことは、みんな楽しく働いているということです。冗談言い合って、ころころと良く笑います。これは自分の社内でもそうですが、レストランとかデパートにいってもそうです。みんな喋ってるし、地元のレストランだとカードゲームやってることもよくあります。あと上下関係があまりありません。これらに関してよい点悪い点あると思いますが、自分は良い点のほうが多いと思います。あと、みんな良く喋ります。特に女の子はすごいです。ご飯中などマシンガンのごとく話します。机をたたいたり（リズムをとってるように思えます）、ハシを使ったりして話します。またそのときの表情の変化も激しいので、話していることはほとんど聞き取れませんが見てるだけでおもしろいです。食べ物はだいぶ慣れてきましたが、毎日同僚とみんなで食べに行くため、何を食べているのかわかりません。大根みたいだけど大根じゃないなーとか肉だと思ってたら魚だったり、豚肉だと思ってたら犬肉だったりなどなど。あとみんな結構辛いです。辛いものを食べるとおなかをこわす体質でしたが最近慣れてきました。とりあえず雑感でした。

  2004年11月06日

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