★ JiaXiang in Beijing vol.1 ★

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旅のススメ


★★旅のススメ★★


☆中国で旅に行く時の注意点

○ポケットに貴重品を入れないこと
ポケットって、スリに狙われやすいようで、特に男の人に多いけど、ポケットの中にお金をそのまま入れていたりすると、これはスリの餌食になりやすいです。
お金はお財布に入れましょう。

○リュック
リュックは危ないって聞いたことあるけど、今のところはリュックで旅に行っても問題ないし、両手が空いて動きやすいし、やっぱりリュックって旅には欠かせないと思います。
ただ、やっぱり貴重品は外側のポケットとかに入れずに、真ん中の奥の方とかにしっかり入れること。

○ショルダーバッグ
リュックは便利だけど、すぐに財布を出したい時とかは、いちいち下ろさなくちゃいけないため、リュック+ショルダーバッグがいいと思います。
*ウエストポーチは、後ろから留め金の部分を外して盗まれやすいって聞きました。まぁ、その人の油断もあると思いますけどね。
ショルダーバッグの中には、財布やカメラ、ティッシュやハンカチなどのすぐに使う物を入れておくと必要な時すぐに取り出せて便利です。
ただ、やっぱり人ごみの中に行ったときにはスリに注意!!しっかりと自分の方に引き寄せて、手でギュッとしっかりと持っていれば安心です。
人ごみの中って、「人がこんなに多いんだからまさか人の目の前で物を盗ったりしないだろう」なんて思いがちですが、実は人が多いところこそスリが盗みをはたらきやすい場所らしいです。絶対に自分の荷物は自分でしっかり管理しましょう。

○ティッシュ
中国の大部分のトイレにトイレットペーパーが付いていないのは常識。キレイなホテルや、けっこうまともなレストランのトイレなら付いていることもありますが。
なので、旅に行く時にはトイレットペーパーを1~2ロール持って行くこと!
現地調達ももちろん可能ですが、旅路が長ければ長いほどティッシュも必要になります。
トイレだけならまだいいのですが、「鼻水」、これが曲者です!!
鼻水が止まらなくて、何度旅の間に鼻をかんだことか。。。
風邪気味だったり、鼻が敏感ですぐに鼻水が出やすい人は、多めにティッシュを持って行くべきです。

○ウェットティッシュ
普通のティッシュも必要なんですが、持っていて便利なのがウェットティッシュ。
なぜかわからないけど、場所によっては、トイレはあるのに手を洗う場所がないんです。
おかしいでしょう?
でも、本当なんですよ!
洗う場所はあるのに水が出ないとか。。。
トイレに行って手を洗わないなんて、ちょっと我慢できないですよねぇ~。
そこで役立つのがウェットティッシュなわけです。除菌できるものならさらに◎ですね!!
また、中国ってとにかくホコリっぽくて、手がすぐ黒くなる。一体何を触ったんだ?と考えてしまうほど。
そんな時にもささっと拭けば、キレイさっぱりなわけです。
レストランの皿やコップ、箸なんかも怪しいです。洗い方が雑だと汚れが残っていたりすることも。
そんな時にも、ティッシュで一拭きすれば安心です。

○カイロ
寒い時期の旅行で役立つのが、使い捨てカイロ!!
遺跡やお寺とかって、街から離れた郊外にあることが多いはず。山の方は気温もグッと低いため、足のつま先がすごく冷たくて、痛くなってしまうこともあります。
そんな時は、貼れるカイロを足の裏に貼ると、足もホカホカ。気持ちよく観光が楽しめます。
普通のカイロも、冷たい手を温めるのには最適です。

○携帯電話を持って行く場合
携帯電話を持って行くなら、携帯に電話のお金を足すためのカード(手机カード)を多めに持って行く。又は、旅立つ前に携帯に多めにお金を入れておくこと。
なぜかというと、旅先から友達とかに電話をかけるとなると、長距離電話になって、けっこう電話代がかかるのです。そんでもって、もしも緊急事態が発生して、誰かに連絡を取りたいと思った時には、電話のお金がなくなっていた。。。なんてことにもなり兼ねない!
だから、電話のお金って重要なんですよ~。
それから、携帯電話の充電器。もしくは換えの電池。これもかなり重要!!
電話のバッテリーがなくなったら、電話持ってても使い物にならないですからね!!

○カメラのバッテリー&フィルム
旅にはカメラも欠かせない。そんな時、これまた重要なのはバッテリー。もしくは充電アダプター。
電池切れじゃ写真撮れませんからね。
それから、デジカメでなくて普通のカメラだったらフィルムも多めに持って行きましょう。
旅先で買えばいいやって思うかもしれませんが、確かに観光地にはフィルムも売っています。でも、そ~ゆ~トコロのって高いし、画質にこだわるなら絶対に自分で持って行くべきです。どこでも、大体100のが置いてあって、たまに200、極まれに400のフィルムも置いてあるところもあります。100だと写真全体がちょっと暗っぽくなると友達が言っていて、できれば400が買いたかったけど、なかなか出先では400をゲットするのが難しく、その友達は仕方なく200で我慢していました。
なんで、フィルムも大事なんです。

○上着など
寒い時期の旅行は、これでもかってゆ~くらいに着こんで行くといいです。
厚い服を重ねるのではなく、薄いものを何枚も重ね着するって感じですね。
暑い分には脱げばいいけど、寒いのに着る物がないって最悪です。ホント。
上着のポイントは、ボタンとかで胸の前で留められるデザインのものがいいです。なぜかというと、着たり脱いだりが簡単だからです。簡単に温度調節が可能ってわけです。
それと、今回活躍したのが、ダウン(フード付き)です。
ダウンはすごく温かくて、それでいて軽い。しかも、中にたくさん着ても大丈夫ってところも○。フードは風除けになるし、電車内で寝るときに光や話し声を遮る役割も果たしてくれるので、何かと便利。

○水
水道水が飲めないため、水を持って行くことも大切。
ただ、2本とか持って行くと重くで荷物になるため、1本あれば十分。飲み終わったら、また現地で調達しましょう。

○値段交渉
みやげはもちろん、ツアーのバス代、宿泊料金に至るまで、中国は値があってないようなもの。相手の言い値のままお金を払ったら、絶対にボラレています!!
とにかく安くするように交渉しましょう!
外国人は特にボッタクリのターゲットになりやすいです。ので、弱気に出たら向こうの言いなり、絶対にひるんではいけません。強気でいきましょう!
宿泊費は受付の料金表に書いてはあるものの、それでも安くすることは可能です。
それと、泊まる場合には、必ず部屋を隅々までチェックし、どこか欠陥がないか確認してから決めましょう。何か納得できないところがあれば、それは宿泊費を安くさせるポイントにもなります。
きちんと掃除された部屋か?タオルは新しいものか?暖房(エアコン)はどうか?テレビはついているか?
シャワー&トイレは?
シャワーと洗面所はきちんとお湯が出るかどうか、いつでもお湯が出るか、トイレはきちんと流れるか、この辺をチェックしましょう。
もしも自分の持っていった電化製品(例えばドライヤーとか)を使いたい場合は、部屋にコンセントがあるかどうか?これもチェック対象です。

○なるべく身軽で
滞在日数が長ければ長いほど持ち物も多くなりがちですが、なるべく身軽に越したことはありません。
宿泊するホテルに荷物を置いておければ問題ありませんが、出発したときのままの荷物を持って観光に繰り出すと、けっこう荷物が重くてしんどいです。。。
がさばる物、重いものは極力持って行かないよう心掛けるといいでしょう。






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