ワーキングマザーもどきの生活術

1月2日　往路スタートです。
この日は宿をAM6：30に徒歩で出発、下調べでさんざん迷ったので、すんなり大手町読売新聞社前へ到着しました。
友人から応援合戦がすごいと聞いていたので見たかったのですが、場所確保優先で、応援合戦は音は聞こえるけど道をまたがなくてはいけないためあきらめました。
スタート地点はすでに一列目は満員。スタートの角に陣取りました。
ここでも夫が(寒さに弱い)、「寒い」「寒い」連発！
さんざん出発前の北国から「箱根の山も寒いし東京も寒いから着こんでよ」と言っているのにいうこと聞かない。大手町はビル風で本当に寒かったけど、「散々言ったよね・・」不機嫌になる私。ちなみに私はハイネックのヒートテック、セーター着こんでました。

東洋大学の酒井監督の大ファンの私。大手町で東洋大1区の西山君が目の前でUPしているのを見れて気分は上がります！

スタートはあっという間ですぐに「横浜駅」へ移動。東京駅へ歩き昨日予習したので、横浜へ向かい横浜駅まえの橋から少し遠かったですが2区見ることができました。相沢君早かった～、ニャイロも！

その後はダッシュで大平台ヘアピンカーブへ向かいます。大平台へ乗り換える小田原ででハプニング
ここでのミッションは「箱根旧街道　1号線きっぷ」を買うでした。
一号線フリー切符を買おうと思ったら長蛇の列。でも時間ギリギリに間に合いそうだったので並びました。でも、あと1，2人のところで前の人がモタモタしていて電車出発まで1，2分。これに乗れれば余裕で間に合うはず。隣のカウンターに駅員が二人いて案内しているが今は人がいなかった。
私　「隣の駅員さんのところに行って、箱根旧街道　1号線きっぷ買えるか聞いてきて」
夫　「買えるからこっちこっち」と手招きした
私　　あと一組だったが時間がギリギリだったので列をはなれて、夫のところへ
　　　「箱根旧街道　1号線きっぷ買えるんですよね？」
駅員　「買えますけどここでは買えないです。並んでください」

ここで私の怒りが爆発したのは言うまでもありません。
「なんで、ちゃんと聞かないの！！！！！」
夫：逆切れ　「じゃあ、なんで俺に聞けっていう訳？」
列に並びなおそうとも、長蛇の列でもうこの時点で大平台には間に合いそうもない。パニックで呆然として立ち尽くす私、頭が回らなかった。普通のキップ売り場も長蛇の列。
すると誰かの質問に答える駅員さん
「ＰＡＳＵＭＯ使えますよ」と。夫がキップ買わなくてもＰＡＳＵＭＯで行けるんじゃない？行ってみようというので、ふくれっ面で行きました。登山電車の乗り場ももちろん長蛇の列でしたが15分待ちで乗れて、大平台へ到着！時間もなんとか間に合いましたがヘアピンカーブには着けず、太鼓で応援している目の前で観戦。これが大当たりで、目の前を山登りの選手、監督車が通ります！！太鼓と盛り上げる地元のお兄ちゃんが選手の名前を連呼「田中」「田中」ですよ～と、でみんな叫びます。次々走者の名前を教えてくれて観客も叫びます。一体感と選手の必死な表情を見ていたら涙が出そうになりました。




すべてを見送ってから、山登りを体験すべく次の駅の宮ノ下まで歩きました。前回の箱根ＲＵＮでも思いましたが、こんな坂をそのスピードで登る選手たち凄すぎる！
芦ノ湖へ駅伝ミュージアムを夫に見せてあげたいと行こうと思いましたがこれが甘かった・・・。帰りのことまで考えていなかったので。
当たりまえですが、通行止めでバスは来ません。もちろんここでも寒い連発の夫。
待ちくたびれていたら向かいのバス停に小田原行きのバスが来たのでそれに乗って帰ることにしました。でもこれも全く進まず、このあと都内に入るまで4時間かかりました・・。

小田原駅で昨日東京駅で探せなかった「成城石井」があって宿で飲み食いするものたんまりお買い上げ！クラムチャウダーとか甘味デザート、ビーフンなど全部おいしかった。北国にはないのでなんでもほしくなっちゃいます。宿がレストランに変身って感じ。

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