ワーキングマザーもどきの生活術

やっと電気がきました～～～～～～

昨日は暗くなったら寝ていたので、日付が変わって40分くらいして電気がついて、今は興奮状態でなかなか寝付けそうにないのでブログUPします。

我が家はマンションのため、電気が止まる＝水がとまるのです。

まず、9/6深夜3時過ぎ大きな揺れで目が覚めて、食器棚を押さえている夫に「おさえなくていい！」と叫び、服を着て、用意してあった防災リックを出し、息子に玄関のドアをあけて！と言ってその後揺れはおさまりました。5分くらいでしょうか・・・。歩くのがやっとというな揺れでした。

揺れが収まって、すぐに風呂に水をはりはじめましたが、10分くらいで停電になりました。
防災リックに懐中電灯と替えの電池、ローソクを入れてあったのでまずあかりをつけ、その時点では朝になったら停電はおさまると思っていました。ラッキーなことに前日、夫も私も休みで、買い物に行っていたので飲み物、食べ物、車のガソリンも入れてあったのです。（震災の後はスタンドが長蛇の車で10Lの制限です。）

でも、朝になっても停電は継続。トイレの水は風呂に貯めてあるので大丈夫だろうと思っていましたが、半日経過するころから不安になってきました。
マンションの管理人室は水が出て、トイレも使えて使用可能だったので、ペットボトルで水をもらいに行けばよいのですがなにせ我が家は10階以上に住んでいるため、下山のように階段で２Lのペットボトルを1人2本もって登らねばなりません。1日目は3往復2日目は2往復しました。
体力も必要です。

今は電気がついていますが、節電を心掛け、お風呂に水をはり、余震に備えなければなりません。

今回の経験で便利だと思ったもの
・ウェットティシュ　
キッチン用、手拭き用、リビング用各種。水が出ないので拭くことができません。手を洗うこともできません。停電している間は時間を持て余すので、主婦はウェットティシュがあればお掃除ができます。私は初日に開いていたコンビニでリビング用のウェットティシュを買ってきたので2日目の停電の昨日の朝から、冷蔵庫の掃除と床掃除などに使っても余るくらいで、すごく重宝しました。おかげで、冷蔵庫はピカピカになりました。

・替えの電池、懐中電灯
開店しているコンビニ、お店、スーパーから最初になくなったのは電池と水でした。
我が家は24時間営業のスーパーが裏にあるのですが、地震の直後はテントで水を販売していたのですが早朝から長蛇の列。それもすぐに売り切れ、その後開いているコンビニも行ったときにはすでに電池、水は売り切れでした。コンビニに続いてスーパーが開店しはじめましたが、どこも長蛇の列。2日目の今日は営業していないコンビニ、スーパーが目立ち、たぶん売る商品がなくなったからだと思います。

・ラジオ
我が家はウン十年前に景品でもらった未開封のラジオと懐中電灯がくっついたものがあって、今回開封したところ、稼働しましたので問題なかったのですが、携帯のラジコなどは携帯の充電が必要になるので電池で動くラジオは必須です！

・紙皿、空きペットボトル、紙コップ、割りばし、安いラップ
２Lのペットボトルはたまると捨てにいっていたのですが、長男が自分の部屋に捨てに行くのが面倒としこたまためておいたのが役立った～。ラップは、私はサランラップかクレラップを愛用しているのですが、今回、東日本大震災の被災者の方がお皿にラップを敷いて食事を盛り付けていたのを覚えていたので、実行しましたが、お皿にまくのなら、メチャ安いラップで十分なので安いラップも備品にいれておくのがよいですね。

・洗面器
我が家はシャワーがメインでお風呂にお湯をはることがないので、洗面器は排除してしまったのですが、風呂に貯めた水をくむのに洗面器や水かけ？っていうのかな、必要ですね。ちなみに私は味噌が入っていたプラスティックの樽みたいので代用しました。

・充電器
これはもちろんですが、乾電池で充電できるものがあるらしいのでそれも買いたいです。
既に持っている方は常にフル充電必須です。ノーパソある方はノーパソでも充電可能。車でも充電は可能です。

・カセットコンロ
我が家は常備していましたが、IHのマンション、戸建ての方たちは必須ですね。
我が家は今回、ガスは問題なかったので煮炊きできましたが、スーパー、ホームセンターでカセットコンロがすぐになくなったようです。

・ランタン
長男がもっていたのですが、私たちが持っている従来の懐中電灯より数倍明るい！し電池でよい。

明日からはたぶん、食料の供給が滞ると思われます。供給にはナニセ、空路、陸路が3日くらい遮断されていて、今日でコンビニは強奪にあったかのごとく何もない状態なので、土日は大変になりそうです。