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カテゴリ:報徳記&二宮翁夜話
〇〇様 第2集について〇〇先生から「これは日本の宝ですね。よく作って下さいました。」というメールをいただき、とっても嬉しいことでしたが、 〇〇先生から 「報徳論」を精読することの大切さを説かれています。 また第2集により「報徳論を読む」読書会を年明けに開きたいものです。 どうぞよいお年を! 本年は本当にありがとうございました。 拝啓 今年も残すところわずかとなってしましました。 さて、この度は『報徳記を読む』第2集を御恵贈たまわり、いつもながらの御厚誼の程、感謝致します。『報徳論』も併せて勉強されましたことは意義があります。この書は尊徳と富田が現実政治と格闘するなかで練り上げた政道論書で、為政者が「安民」のために仁政を施すべき責任を「人道作為論」に立って説いたものですが、明治に入り旧中村藩主相馬充胤が『報徳記』とともに天皇に献上したものの、却下をされてしまいました。ここに明治政府がどのような観点から尊徳と報徳思想を評価し、どういう面を危険視したかが端的に示されています。『報徳記』とともに『報徳論』を精読することは真の尊徳の思想を理解する上で不可欠ですので、それを実践され、敬服の至りです。 寒さ厳しき折、御自愛なされ、よいお年をお迎え下さい。 敬具 十二月十五日 〇〇
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最終更新日
2014年12月19日 01時55分01秒
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