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2016/05/03(火)11:20

レスター優勝!!“世紀の番狂わせ”レスターは昨季、残り9試合で最下位と降格の危機だったが、7勝1分1敗と奇跡の残留を果し、今季クラブ創設132年で初のプレミア初制覇

イマジン(3168)

ついにレスターが優勝!!“世紀の番狂わせ”達成!!岡崎は日本人3人目のプレミア制覇 ゲキサカ 5月3日(火) プレミアリーグは2日、第36節の1試合を行い、スタンフォード・ブリッジではチェルシーとトッテナムによるロンドンダービーが行われ、2-2の引き分けに終わった。これにより、FW岡崎慎司が所属するレスター・シティの優勝が決定した。  首位のレスターは1日のマンチェスター・ユナイテッド戦で勝利すれば自力で優勝を決めることができたが、1-1で引き分けたに終わったため、暫定で勝ち点8差となっていた。2位トッテナムは勝利しなければ、逆転優勝の可能性が消滅してしまう中、前半にFWハリー・ケインとMFソン・フンミンのゴールで2点をリードする。しかし、後半にチェルシーが意地を見せてDFガリー・ケーヒルと途中出場のMFエデン・アザールが決め、2-2の引き分けに終わった。  これにより、残り2試合でレスターとトッテナムの勝ち点差は7となり、レスターの初優勝が決定した。レスターは昨季、残り9試合の時点で最下位と降格の危機に瀕していたが、重圧のかかる終盤戦で7勝1分1敗と驚異的なラストスパートで奇跡の残留を果たすと、クラウディオ・ラニエリ監督に代わった今季も勢いそのままにプレミアを快走。あと2試合を残してクラブ創設132年でクラブ史上初のプレミア初制覇となった。  岡崎にとっては、クラブチームでの初のタイトル獲得。2001-02シーズンにアーセナルに所属していたMF稲本潤一(現・札幌)、2012-13シーズンにユナイテッドに所属していたMF香川真司(現・ドルトムント)に続いて、日本人選手3人目のプレミア制覇となった。  また、レスターは1992年に創立されたプレミアリーグで、ユナイテッド、チェルシー、アーセナル、マンチェスター・シティ、ブラックバーンに続いて6チーム目の優勝クラブとなった。 岡崎 プレミア制覇に歓喜「我を失うくらい嬉しくて信じられない」 大番狂わせでプレミアリーグ初制覇を果たしたレスターの日本代表FW岡崎慎司(30)が優勝決定から2時間半後の現地時間3日未明、自身のツイッターを更新。「久しぶりに我を失うくらい嬉しくて信じられない気持ちです」と喜びをつづった。  2位トットナムが2日、チェルシーと2―2で引き分け、残り2試合で勝ち点が7差となったため、レスターの創設133年目の初優勝が決定。岡崎はチームメートとともに同僚のFWジェイミー・バーディー(29)の自宅に集まって歓喜の瞬間を迎え、仲間たちと抱き合って大喜びした。その後、自身のツイッターでチームメートがアップした動画や、サウサンプトンDF吉田麻也(27)のお祝いコメントをリツイートして喜びを表現した。  岡崎は今季、マインツ(ドイツ)からレスターに加入。ラニエリ監督も評価する献身的なプレーで主力となり、優勝に貢献した。 英首相もレスターV祝福「紛れもなくふさわしいタイトル」 サッカーのイングランド・プレミアリーグでレスターの初優勝が決まったことについて、英国のキャメロン首相は2日、ツイッターで「レスター、おめでとう。すばらしく、そして紛れもなくふさわしいタイトル獲得だ」と祝意を寄せた。(共同) 移籍選手でベストは「オカザキだ」…G・ネビル氏が絶賛 15/8/19  15日に行われたプレミアリーグ第2節ウエスト・ハム戦で移籍後初ゴールを挙げて2-1の勝利に貢献したレスター・シティのFW岡崎慎司を、元イングランド代表のガリー・ネビル氏が絶賛している。  イングランド『マンデーナイト・フットボール』の番組内で「今夏、移籍してきた選手でベストの選手は誰か?」という質問をツイッターで受けたG・ネビル氏は「オカザキだ」と答えている。 「彼はとても輝いている。汚れ仕事をすることをいとわず、守備でもハードワークしてくれる。ボールを半身で受けて前を向くことができる選手であり、チャンスを生み出してゴールを決めることもできる。本当に印象深かったよ」とベタ褒め。しかし、「ただ、まだ期待するには早すぎるけどね」と日本人ストライカーのさらなる活躍に期待を寄せた。

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