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2016/05/03(火)18:06

五月三日に開かれる「こいのぼりまつり」を前に、四百五十匹の色とりどりのこいのぼりが、近くの高時川右岸にお目見えした

春風に泳ぐ450匹 高月で5月3日に「こいのぼりまつり」 長浜市高月町雨森の芳洲(ほうしゅう)ひろばで五月三日に開かれる「こいのぼりまつり」を前に、四百五十匹の色とりどりのこいのぼりが、近くの高時川右岸にお目見えした。春風に乗って、気持ちよさそうに泳いでいる。  まつりを主催する住民グループ「雨森まちづくり委員会」が、堤防道路の両脇に高さ八メートルの竹ざおを立て、飾り付けた。  まつり当日は午前十時ごろから、全長五十メートルの巨大こいのぼりをクレーンを使って地上七十メートルに揚げるほか、フリーマーケットや屋台も並ぶ。  翌四日午前十時からは「雨森こいのぼりマラソン」(中日新聞社後援)も開かれる。芳洲ひろばを発着点に五キロと三キロのコースがあり、当日の参加可。高校生以上五百円、中学生以下三百円が必要。  (問)雨森芳洲庵(あん)=0749(85)5095 (渡辺大地)   大空に巨大こいのぼり泳ぐ 埼玉・加須の河川敷  大型クレーンでつり上げられ、大空を泳ぐ全長100メートルの「ジャンボこいのぼり」=3日、埼玉県加須市の利根川河川敷(共同通信社ヘリから) 全国有数のこいのぼりの産地として知られる埼玉県加須市の利根川河川敷で3日、全長100メートルの「ジャンボこいのぼり」が大空を泳ぎ、家族連れら約11万5千人が歓声を上げた。  重さ330キロのこいのぼりは大型クレーンで100メートルほどの高さまでつり上げられ、直径10メートルの口に風を取り込むと巨体を悠々となびかせた。  市によると、ジャンボこいのぼりは昭和63年に初めてつくられ、現在は4代目を使用している。  こいのぼりが大好きで毎年来ているという同市礼羽の小学4年生、熊谷悠斗君(9)は「最初は尾びれが下がっていて不安だったけれど、5分くらいできちんと広がって良かった」と興奮気味に話した。  神戸から熊本へ 被災地応援のこいのぼり5月2日 20時41分 今月5日のこどもの日を前に、熊本県益城町の避難所に阪神・淡路大震災で被災した神戸市から応援のメッセージが書かれたこいのぼりが届きました。これは阪神・淡路大震災で被災した、神戸市にある大学の学生や近隣の小中学生、およそ200人が熊本の人たちを励まそうと送ったものです。 こいのぼりは避難所になっている熊本市や益城町の13の小中学校に届けられ、このうち益城町の広安西小学校には1日、10匹のこいのぼりが到着しました。 2日は晴天の中、「共にがんばろう」「一日も早い復興を」などと激励のメッセージが書かれたこいのぼりが校舎の上で気持ちよさそうに泳いでいました。 小学校の校庭に止めた車で寝泊まりをしている小学5年生の男の子は「神戸からメッセージを書いてくださって感謝の気持ちでいっぱいです。早く元気になりたい」と話していました。   水中泳ぐこいのぼり 水中を泳ぐこいのぼりが登場(山口県防府市で) こどもの日を前に1日、山口県防府市小野地区を流れる佐波川に水中を泳ぐこいのぼりが登場し、訪れた人たちを楽しませている。  同地区の有志でつくる「小野水辺の楽校空間利用を考える会」(石光徹代表)が、水辺に親しむ企画として2008年から始めた。こいのぼりは地元の各家庭から寄贈してもらった。  当初は川の上に掲げる予定だったが、川幅が約80メートルと広く設置が難しかったため、水中に流してみたことが始まりだという。珍しい光景が評判を呼び、毎年多くの写真愛好家らが訪れている。  この日は住民ら約30人が設置作業を行い、両岸に渡したロープに手こぎボートで1匹ずつくくりつけた。5日朝に撤去する。石光代表は「参加する住民が徐々に増え、地域のつながりが広がった。清流を泳ぐこいのぼりを楽しんでもらいたい」と話していた。 2016年05月02日

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