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カテゴリ:報徳記&二宮翁夜話
朝5時半に家を出て3時間ウオーキングしてきた。
途中、ふてぶてしい猫と しっぽをふりふりした りす に出会った。 明治小学校の二宮金次郎像を写真にとる。 明治小学校の像に刻まれたもの(カタカナ表記をひらかなにした) 「それ至誠勤労は天道の至極なり。推譲分度は人道の要諦なり。 我らが郷土の偉人に二宮尊徳先生これを立首しこれを体現し、あまねく救世済民の実を挙げ、ひろく社会国家の福祉を増進し以て範を百世に圭し訓を後世に貽せり。 而して現代国民教学の理想は実に斯カ紹述拡充に在りとす。 本校夙(つと)に観る所あり。 常に先生の徳風を景仰しその実行を模範とし黌の機構を提げ心を傾け力をつくして児童の教化薫陶につとめて既に歳月を重んず。 当町に田中勇吉氏あり。志を商に立て家業に淬礦(さいこう)すること五十余年篤く報徳の教えを信じ修身斉家処世行事みなそれを規によく效を顕わす。 本校教育の実績をしり、心に合うあるをよろこび、これが助成をねがい尊徳先生 幼時の像を建設寄附す。 おもうに此の徳業やただに学校の教育と社会の善導、国家の興隆に鴻益するのみならず、まことに報徳の真義にあなうものと言うべし。 ここに功成るに当り聊事(少しの事)の次第を誌を以て後に伝う。 昭和九年七月 明治尋常小學校長遠藤安太郎誌(しるす) 福岡信書 高野宏刻」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年09月23日 23時57分02秒
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